トイレの花子さん(1996)

劇場公開日:

解説

子供たちの間で人気を誇るオバケ少女・トイレの花子さんが、悪いオバケに襲われた子供たちを助けるジュブナイル・ホラー・アニメーション。監督は大地丙太郎。“松竹アニメ映画劇場”の中の1本。

1996年製作/30分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1996年6月29日

ストーリー

大介はある日、学校の北校舎3階のトイレで花子さんに出会った。脅える大介に「もうすぐ取りかえっこが始まるよ」という言葉を残して、花子さんは消えてしまう。大介の友達・かおりやなおやたちは、取りかえっことは何かが気になって仕方がなかった。次の日、いつも早く登校して来るはずの大介が現れず、担任のよしこ先生までもが姿を見せない。よしこ先生の代わりに来たのは、見るからに恐ろしい顔をした岩山岩男という先生だった。授業中に騒いだからとトイレ掃除を言い渡されたかおりやなおやたちは、そこでオバケに遭遇してしまう。オバケの魔王によって、人間の子供とオバケの子供の取りかえっこが始まったのだ。逃げ惑う子供たちを助けようとした岩山先生がオバケに捕まった時、ただひとり花子さんの存在を信じていたゆりが花子さんを呼ぶと、トイレから現れた花子さんは、不思議な術を使ってオバケを退治した。後日、よしこ先生と大介は腹痛をで学校を休んでいたことがわかり、みんなはいつか花子さんと一緒に遊ぶ約束を守ろうと心に誓った。

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