死霊の罠2・ヒデキ
劇場公開日:1992年7月11日
解説
グローアップしたHIDEKIがさらに大暴れするスプラッター・ムービーのシリーズ第2弾。脚本・監督は「cfガール」の橋本以蔵。共同脚本に小中千昭。撮影は藤石治がそれぞれ担当。
1992年製作/日本
配給:ジャパンホームビデオ
劇場公開日:1992年7月11日
ストーリー
恋人に棄てられ、子供を堕ろした経験をもつ亜紀は、その日以来対人恐怖症に陥り、映写技師として現実逃避の日々を送っていた。しかし、そこには得体の知れぬ少年HIDEKIの死霊が棲みついていた。一方、その頃世間では若い女性の性器をえぐり取る連続猟奇殺人が起き、それを亜紀の友人絵美がテレビでレポートしていた。何げなくその姿を見ていた亜紀は、絵美の背後に映画館の暗闇の中と同様にしゃがみこんだ姿の少年HIDEKIがいるのを見つけた。同じ頃、絵美は不倫相手の倉橋を亜紀に近づけるが、倉橋の子を宿したと絵美に聞かされた亜紀は、憎しみのハサミを手にした。絵美の子宮に宿るのはHIDEKIだったのだ。決着をつけるべく亜紀は戦いを挑む覚悟を決め、絵美の腹を裂くが、中から出て来たのは何と倉橋だった。倉橋を棒で殺した亜紀は病院にかつぎこまれるが、亜紀の前には水の中で息をひそめていたHIDEKIが再び姿を見せるのだった。
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