劇場公開日 1991年12月14日

12人の優しい日本人のレビュー・感想・評価

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4.0単純な娯楽映画ではない

2013年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

この映画は中学生の時に一回、大学生になってもう一回見たのだが、当初はどの役がどちら側につくのかを予想するという授業の一環で見たため、1つの部屋で繰り広げられる劇が教室と相まって、窮屈でなんかやけに見てて苦しくなる作品だという印象だった。しかし、大学生になってもう一度テレビで見たとき、評価は一変した。

演者の役作りがすばらしい。現実的ではないコミカルなキャラ立ち、それぞれが役者の素のキャラではないかというほどに完全に役作りが出来上がっている。聴くところによると三谷幸喜の秘蔵っ子が複数出てるとか。

1つの部屋でカメラや機材が映らないような、監督のカット割りの細かさとかに関心。

そのカット割りに対応する役者はほんとすごいんだろうなあ。

三谷幸喜脚本の作品特有の笑いのセンスはもちろんある。

音楽はあまり印象に残らなかったが、それだけ溶け込んでるということかもしれない。

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yum1

5.0爆笑です

2012年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

面白い。素晴しい作品です。三谷さんの作品はどれも面白いですね。
当時から陪審制に着目していたこともすごいと思いますし、
シリアスな内容ですが笑えるんだよなー不思議です。

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琉球海賊王

4.0三谷ワールドを初体験

2010年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

はじめて三谷幸喜をしるきっかけになった作品。
12人の陪審員が事件を審議していく。
何回もどんでん返しがあったり
はらはら、どきどき、そして時に笑えて。
三谷作品お得意のワンシチュエーションドラマ。

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のーまん
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