GTO

劇場公開日:

解説

型破りな教師・鬼塚英吉。人呼んでGTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)のハチャメチャな活躍を描いた学園コメディ。監督は『古畑任三郎』の鈴木雅之で、本作で映画デビューを飾っている。藤沢とおるによる同名コミックを下敷きに相沢春吉が執筆した原作『GTO LIVE in 北海道』を基に、『ソムリエ』の田辺満と「マグニチュード」の長谷川隆が共同脚色。撮影を「アドレナリンドライブ」の浜田毅が担当している。主演は「君を忘れない」の反町隆史、「CAT'S EYE」の藤原紀香、「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈、「あつもの 杢平の秋」の笠原秀幸。

1999年製作/108分/日本
配給:東映
劇場公開日:1999年12月18日

ストーリー

99年冬、北海日報社会部記者・喜多嶋薫は、今年の夏のある出来事を思い出していた。町興しのテーマパーク・カナダ村の経営に失敗し、今は訪れる人もいない北海道幌比内町。この町にひとりの臨時教師がやってきた。彼の名は鬼塚英吉、人呼んでGTO。北文館学苑2年C組の担任になった鬼塚は、クラスのいじめられっ子の楽の家に居候しながら学苑生活をエンジョイする。そんな鬼塚の前に現れた薫は、鬼塚を全国指名手配中の連続強盗犯だと勘違いし、スクープとばかり執拗に彼を追い回す薫。一方、薫の思惑などまったく知らない鬼塚は、楽が秘かに想いを寄せるクラスメートの綾乃とくっつけてやろうと奮闘(おせっかい?)していた。おころが、町の実力者で理事長の娘である綾乃は学苑一の問題児だった。幼い頃からすべてに置いて特別扱いされて育った綾乃。その中で、彼女は女生徒どうしの嫉妬やうわべだけの友情に苦しみ、心を閉ざして周囲から孤立していた。そんな綾乃に、鬼塚に後押しされた楽が遂に好きだと告白する。綾乃も心を開き、ロンドン留学を止めてクラスに戻ることを決意する。それをきっかけに、バラバラだったクラスもひとつにまとまることができた。ところがその時、強盗犯容疑のかかった鬼塚に、警察の捜査の手が及ぼうとしていた。警官隊に囲まれ、絶体絶命の鬼塚。だが間一髪で本物の犯人が名乗りを上げて、鬼塚の容疑は晴れた。こうして、波乱万丈に満ちた3週間の任期を終えた鬼塚は、町を後にするのであった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0何かテレビ版とは違う

2024年8月24日
PCから投稿

楽しい

 テレビ版とは、ちょっと異なるテイスト。似てはいるけれど、なんか雰囲気が違う。少し浮わついた感じが強すぎるというか。脚本自体が、深みがないからなのか、藤原紀香を筆頭に、周囲の教師たちもキャラが立っていないというか。型破りなストーリー、ほろりとさせる部分、爽快な解決法など、それぞれの要素が弱いというか。生徒たちとの対立、徐々に鬼塚の凄さに魅了されていく人間関係等がないせいか。

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parsifal3745

4.0安定の面白さ

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

2.0昭和

2023年8月1日
スマートフォンから投稿

笑える

良くも悪くも昭和映画らしい 反町隆史ありきの作品なので細かい部分は気にしてはいけないと思うが… 藤原紀香の演技か笑うほど酷い

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あお

0.5テレビドラマのつもりで観てはならない。

2022年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

テレビドラマのつもりで観てはならない。

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ホンマサ