モスラ対ゴジラのレビュー・感想・評価
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小美人のザ・ピーナッツのお二人(伊藤エミ氏/伊藤ユミ氏)の「モスラの歌」をはじめとする歌声、息のあったハーモニーは60年以上経っても傑出しています。
ゴジラ生誕70周年記念企画「ゴジラ・シアター」第9弾は『モスラ対ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』(1964)。
『モスラ対ゴジラ』(1964/89分)
初鑑賞は今から45年前の1980年3月。
今年も新作が公開された『ドラえもん』の長編映画第1作『ドラえもん のび太の恐竜』との2本立てで再上映された76分版を鑑賞、本作品が劇場での初ゴジラ体験。
初鑑賞でゴジラ完敗…子ども心に強く印象に残りましたね。
新規4Kデジタルリマスターとしてスクリーンに帰ってきた本作を45年ぶりに鑑賞しましたが「モスラ」(成虫)の色彩豊かな色使いや東宝スコープ(2.35:1)のワイドスクリーンもあいまって、60年以上も前の作品とは思えない明るさと迫力を兼ね備えた娯楽作品でした。
脚本も『モスラ』(1961)、『キングコング対ゴジラ』(1962)に続き関沢新一氏が担当。
娯楽作品に仕上げながらも、さりげなく当時の過熱する観光開発ブームや力を増す新聞社など世相も批判も描かれています。
特撮はオプチカル・プリンターが導入されて小美人(演:ザ・ピーナッツ)と俳優陣との共演も違和感なく馴染み光学合成が大幅に進歩、ゴジラが闊歩する四日市のコンビナート、名古屋城、名古屋テレビ塔などのミニチュアセットも相変わらず精巧、4Kになってより鮮明に確認できましたね。
ゴジラの描かれ方も人相はまだまだ凶暴ですが、建物を意図的に破壊するのではなく、街中を闊歩するなかで、たまたま倒壊させてしまう「天災・災害」のような描かれ方で悪役イメージ払拭を図っていましたね。
キャストも宝田明氏、小泉博氏、藤木悠氏、佐原健二氏、藤田進氏、田崎潤氏、田島義文氏、沢村いき雄氏と東宝特撮映画の常連メンバーのなかで、小美人のザ・ピーナッツのお二人(伊藤エミ氏/伊藤ユミ氏)の「モスラの歌」をはじめとする歌声、息のあったハーモニーは60年以上経っても傑出しています。
本作品で悪役ゴジラは卒業、以降人類の味方として毎年1本ペースで「対ゴジラ」が製作されていくエポックメイキングな作品ですね。
「卵を返して下さい」ゴジラ第4作! ゴジラの対戦相手がコングに替わりモスラが登場! 名古屋を舞台に大決戦!ザ・ピーナッツも再登場!
対アンギラス戦,対キングコング戦を経て、ついにモスラとの対決!!
大台風でインファント島のモスラの卵が日本に漂着(このビジュアルも面白い)。
小美人が「卵を返してください」と懇願するも、悪徳興行師や地元の強欲な漁民は見世物にして儲けようと画策。
そこにゴジラも上陸し、モスラの卵ピンチ!!守るために戦う親モスラと、とにかく話が良く出来ているし、見せ場の連続です。
この度見直すと、テーマは「人間不信」だったんですね。
ゴジラの名古屋城破壊、防衛軍の高圧電流ほか数々の作戦、成虫モスラ対ゴジラの空対地上戦(しなってこそ羽根!の巨大なモスラの操演モデルの造形はモスラ史上で最高!)、卵からかえった幼虫モスラ対ゴジラ戦など娯楽要素が満載。
小美人がらみをはじめ、合成シーンが多数あって、それも見ものです。
もちろん東宝特撮映画スター総出演、ザ・ピーナッツにモスラの歌もあり、とっても楽しめる1本です。
音楽では「ゴジラの恐怖」のメロディに加え、伊福部版モスラのテーマであるマハラ・モスラもに変わるオープニングタイトルを始め、小美人役ザ・ピーナッツが歌う「モスラの歌」(これのみ古関裕而作曲)、「マハラ・モスラ」「聖なる泉」も素晴らしい。
余談ですが、スピルバーグが来日の際に映画館で「モスゴジ」目当てに、「ドラえもんのび太の恐竜」との2本立てを鑑賞し、この「のび太の恐竜」が「E.T」の着想の一部になったとか・・・って都市伝説?
勧善懲悪ものゴジラ
ゴジラはいつも悪役
0005 尻尾が長くなって喜ぶゴジラ
1964年公開
ゴジラシリーズで一番好き。
干拓地から現れるゴジラは最高の出現シーン
モスゴジフェイスも一番好き。
親モスラは1作目よりずっと生物感を醸し出し
幼虫も動きがさらに細かくなる。
干拓地の排水シーンはピーカンでありながら
特撮とは思えない。
操演もいよいよ神の領域に迫り
傷ついたモスラがハアハアするところも素晴らしい。
帯電ネット攻撃の緊張感も遊び無しのメーター全開で
壊してしまう藤田進長官、あかんやろ!
幼虫孵化シーンは卵の割れ方がめちゃくちゃリアルで
星由里子の叫び声は演技には見えない。
双子の幼虫がゴジラを追撃する場面も
さあ行くぞー感が強くワクワクする。
ゴジラの恐怖も伊福部編曲冴えに冴える。
話は意外とシンプルだが90分見事に持たしている。
90点
劇場での鑑賞は1980年3月19日 梅田劇場
併映は「ドラえもん のび太の恐竜」で
9つ歳の離れた弟を強引に連れていったものの
ドラマ部分ではドラえもんと怪獣シーンしか興味のない
ガキどもがペチャクチャがなり立てて
さっぱり聞こえない、とんでもない1日でありました。
昔のだから仕方無いんだろうけど
設定が凄いなぁ(雑)。
もう既に、ゴジラが何度も出現、モスラも登場した後なのに、海に現れた巨大な卵を「うちの海で採ったんだから俺らのもの」と地元の漁師らが勝手に売る。買った会社はそれでテーマパークを作る。普通、国が「チョッ、待てよ」と調べるよね。
なんで、ゴジラシリーズって製薬会社(対キングコング)や漁業会社(逆襲)、今回は新聞社が好き放題してるんだろう。
ゴジラとモスラの初共演
恐らく1番共演数が多い2大怪獣の初共演作
人間サイドに金儲けを企む悪人が出て、ゴジラに潰されるお約束も初ではないだろうか
成虫モスラや幼虫モスラそれぞれと闘いを繰り広げるゴジラ、尺もたっぷり使って娯楽作品として申し分ない
幼虫でゴジラに立ち向かえるのかという部分に、双子で生まれるという展開も素晴らしい
軍隊の描写は真面目で本格的なのに、インファント島はセット丸出し
それでも場面転換する前には実際の景色を映して、本物っぽく見せようとする努力はすごい
それにしても、喫煙シーンが多い
昔は会社でもスパスパ吸ってたとは聞くが、時代の変遷を感じられるのもゴジラ映画の醍醐味だと感じた
「東宝怪獣映画10周年、ゴジラとしては初めて操演怪獣との対決。昭和黄金期ゴジラ人気をキンゴジと二分する傑作」
独自採点(78):前作の大ヒットを受けゴジラ対決シリーズを本格的に世界配給する事となり、先に世界配給されていたモスラがトップコンテンダーとして選ばれた。また、海用ゴジラを別途使用した最初の作品。
制作田中友幸、監督本多猪四郎、特技監督円谷英二、音楽伊福部昭
通称:モスゴジ・登場怪獣:モスラ(幼虫・成虫)・防衛:防衛隊(ノンクレジット)・1964年(昭和39年)4月29日に公開・89分・上陸地(倉田浜干拓地)・破壊地(四日市コンビナート地帯・名古屋・名古屋城・)・特撮爆破炎上破壊規模A(炎上は少なめ)市街地ミニチュアセットスケール1/ 25?
主演:宝田明・星由里子、東宝の人気怪獣モスラとの共演、倉田浜干拓地から出現、四日市コンビナートや名古屋城の破壊、小美人のセットなど特撮の見所は多い、モスラ幼虫がゴジラの尻尾を加えるシーンなども面白い、海岸には一部実物大のモスラの卵を作り合成されているのも今見ても違和感なく秀逸。モスラ幼虫はゴジラ怪獣の中で唯一ゴジラに勝利した怪獣でもある。1964年は特撮映画が立て続けに制作、第一次怪獣ブームの先駆け期の人気怪獣対決に当時の観客も楽しんだであろうが、観客動員は351万人(公表720万人は1980年のドラえもんとの併映が4割を占めている)で前作のキンゴジから大きく動員数が減少しているのは58年をピークに映画人口そのものが減った事を如実に表している、既に映画は斜陽期に入っていたが特撮怪獣映画は根強い人気があった。
造形特徴:白っぽいまゆに三白眼のモスゴジは人気、逞しく躍動的な尻尾、脇を固め手のひらを前方に向けスリムでなだらかなフォームで昭和ゴジラの進撃ポーズが確立、足は動きやすく丸太のような脚に歯や爪は樹脂になりシャープに。
今作から本格的にゴジラシリーズ化されたこともあり特撮スケジュールも合理化、顔を統一するべく型が取られた(各作品ごとに肉付けは変わっている)また、海シーンがあるがスーツは一度濡れると乾くのに時間がかかることもあり本作から海ゴジラが誕生、基本的には旧作で使用したスーツを利用する事となる(本作海用はキンゴジスーツ使用ラストモスラの繭糸を吹きつけられ岸壁から海へ転落、静之浦→岩島海上膝下はモスゴジ?)。
<ゴジラスーツ流用史>
64年1月 モスゴジ新造型
9月 三大怪獣撮影
冬 公開直前、デパート出演(地方)
65年3月 ゴメスに改造(デザイン井上泰幸)
9月 大戦争ゴジラ新造型
66年1月 「ウルトラQ」1話「ゴメスを倒せ!」放送
5月 赤札堂展示(大戦争ゴジラの頭、体はモスゴジ)
7月 ジラースに改造(デザイン成田亨)
9月 元に戻して南海ゴジラ撮影、モスゴジは海用
12月 そのゴジラがデパートなどで映画の宣伝に登場
この頃の対決特撮シーンは街中というより草っ原が増えてきている印象でやはりミニチュア市街地セットを作って破壊というのが見たい気はする、静之浦へ向かうゴジラと防衛隊の攻防でゴジラに火が移り若干燃えていた。(今作自衛隊のクレジット無い兵器・機体などにも記載はなく書籍によっては防衛隊となっている60・70年代は安保闘争もあったので扱いは難しいところがあったのかと思われる、また国会で野党が一般の映画会社に自衛隊が協力することを批判し、協力を受けられなくなったとの回想記録もある)1970年東宝チャンピオン祭り(74分)で再映、1980年にも再映。
時代:東京五輪・東海道新幹線開業
時代:(63〜64)
1963マタンゴ・海底軍艦(封切料金¥300※実勢価格約半額)白黒テレビ普及率9割近くに、国内初の名神高速一部開通(前年首都高一部開通しているが厳密には高速道路では無い)、R2461日交通量31,000台軌道もあり渋滞が社会問題化、日米初衛星中継(ケネディ暗殺事件直前)、都内の一般幹線道路の平均速度22km/hに対して、首都高は55km/h、芸能界と暴力団との絶縁を理念に日本音楽事業協会設立、鉄腕アトム
1964モスラ対ゴジラ・三大怪獣地球最大の決戦(封切料金¥300※実勢価格約半額)東京五輪・東海道新幹線開業、シャープ世界初の電卓発売、日本武道館開館、「高島忠夫長男殺害事件」、ソニーが業界初の家庭用ビデオテープレコーダ「CV-2000」を発売、 新宿駅に日本初のコインロッカーが設置される、全国映画館数が5,000を割り込む、ガソリン¥48/ℓ・砂糖¥165/Kg・会社員平均月収¥63,396、「ハウスバーモントカレーだよーCM」大ヒット¥60、月間「ガロ」・平凡パンチ創刊、ひょっこりひょうたん島、日米海底ケーブル開通、バービーブーム、五輪中止も検討された都内大渇水、新宿の淀橋水道城廃止(東京副都心に)、東京自動車台数100万台越え、警視庁が「組織暴力犯罪取締本部」を設置、紅白歌合戦カラー放送、新潟地震液状化現象で団地倒壊・昭和大橋崩落・ミロのビーナス特別公開・台風20号で阪神高速水没など天災が多かった。都心ではトロリーバスが現役運行、臨港線の「8620」SLが2月で姿を消す。VANがスニーカー発売。
昭和モスラ三部作
タイトルなし
古典作品のレビューて難しい。
・今の時代から見たら稚拙な合成技術、釣り糸やラジコン用の線が見えちゃう点、明らかに人が入ってる動きのゴジラ…。一方でCGにない特撮特有の表現(波とか砂ぼこり、風、爆発など)、実写か特撮か区別がつかないシーンがたびたびでてくる程度にデティールの細かい模型。
・怪獣バトルとしてはいまいち盛り上がりにかける気がするけど、この作品があったからこそ後々のモスラ作品があること、後々の作品のオマージュ元であることを考えると記念碑的な評価をすべきなのか。ゴジラオタク的には噛めば噛むほど味わいが出るんだろうと思うけど…。
・戦車や戦闘機とゴジラのバトル、シン・ゴジラを監督が見たら「これがやりたかったんだ!」とさぞ喜んだだろうなと。監督に今の技術をもって撮らせたらどんな作品ができただろうと思う一方で、本作品がなければシン・ゴジラもなかった点でやはり古典として見るべきなんだろう。
・ただ脳みそ空っぽにして怪獣バトル楽しみたいだけなら正直消化不良感。古典作品はなかなか難しい…。
東宝特撮はガラパゴスに陥り進歩を止めてしまいつつあった
キングコングに続くゴジラの怪獣対戦路線の第2作目
ゴジラとは興行の為にあると、再定義されてその路線に基づいて作られている
それ以下でもそれ以上でもない
伊福部昭の冒頭のスタッフロールにかぶさるテーマ音楽が一番素晴らしい
特撮は精緻を極めるミニチュアセット、着ぐるみゴジラ、繰演によるモスラ、戦闘機
いつもながら見事な出来映えだ
しかし、逆に言うと進歩は余りみられない
海外では東宝特撮を研究して、どこをどうすれば凌駕する特撮映像を撮れるのか、その成果が現れ始めていた年が本作公開の1964年という年だったのだ
米国ではアーウィン・アレンが原子力潜水艦シービュー号を製作し、テレビ放映が始まっていたのだ
大きな潜水艦などのメカ模型を大型プールを走らせて撮影するのは東宝特撮と変わりはしない
しかし太陽光の下で撮影して、さらにレンズや露光に工夫を凝らしており、それが実物感や巨大感を生み出しており、東宝特撮に欠けているものは何かに一つの回答を見せている
英国ではジェリー・アンダーソンがスーパーマリオネットと呼ばれた人形劇を1957年から作っていたが、特撮ははっきりいってちゃちなものだった
それがこの1964年になると海底大戦争 スティングレイをテレビ放映している
ミニチュアセットや模型のメカのレベルが格段に上がっていたのだ
まず美術デザインが近代的にリファインされ、東宝特撮の小松崎茂テイストを完全に時代遅れなものにしつつあった
そしてウェザリング
メカや建物などにはその表面的に必ず使用状況による汚れがあるもので、それを再現する事がリアルさ実物感や巨大感を生み出すことを発見して実践しだしている
爆発シーンも独自の工夫を凝らして、東宝特撮とは違う本物らしさのある爆発シーンを作り出している
もちろんカメラのレンズやスロー撮影などの工夫も明らかに成果を生み出してきつつあったのだ
そして、それは翌年の1965年特撮界の金字塔サンダーバードに結実するのだ
しかし、海外のライバル達が回答を出し始めた重要な時期に、東宝特撮はガラパゴスに陥り進歩を止めてしまったのだ
本作はこの年のゴールデンウィークの公開だ
そしてさらに夏には宇宙大怪獣ドゴラ、年末には三大怪獣 地球最大の決戦と、1964年に怪獣映画は3本も製作されていたのだ
怪獣ブーム、言い方を変えればバブルだ
特撮映画において、特撮技術はエンジンそのものだ
そこに進歩があって初めて新しい映像が生まれ、画期的な物語を紡ぐことができるのだ
そのつけが回ってくるのはまだしばらく先の事になる
マハラ・モスラ
前作『モスラ』では言語学者だった小泉博が生物学博士の三浦となっている。漂流したカラフルな卵は漁協から熊山(田島義文)ハッピー工業社長が122万円で買い取った。実業家の虎畑(佐原健二)なんてのはその巨大卵で10億(現在の100億?)稼ごうという強欲さだ。その密談中、「卵を返してください」と小美人が声をかける。そんなお願いを素直に聞くわけもなく、とりあえず親モスラと小美人が帰っていった。
そんな折、放射能汚染地域からゴジラが登場。名古屋を襲ったゴジラに対し、モスラの力を借りようと、毎朝新聞社のデスクが記者の酒井(宝田明)、中西(星由里子)、三浦にインファント島行きを命じる。現地人たちはモスラの卵を返さないこともあり、原爆をもてあそんだ人を許さない(多分、ロリシカ国に対する怒り)。しかし、小美人がモスラに直接尋ねたところ、年老いたモスラは力を貸してもいいと答える。
ゴジラは執拗にモスラの卵を壊そうと(?)しているところにモスラ登場。ゴジラの首が座ってないように思えるのだが、この時のゴジラは赤ん坊だったのか?そのため放射能攻撃も不安定でモスラに直接当たることはない。しかし、モスラは老いのために毒の粉を吐きながら死んでしまうのだ。ゴジラに対する防衛隊は高圧放電攻撃を仕掛けるが電圧を上げすぎたために焼き切れてしまう。
そんな時、卵からはモスラが孵った。しかも小美人と同じく双子だ!彼らは離島である岩島での決闘することになるが、残された女子先生と生徒たちには何故だか『二十四の瞳』を感じさせる。子供は9人だったような気もしたが。
キラーソングとも言うべき「モスラの歌」は聞けないが、モスラが登場してからはザ・ピーナッツが歌う「マハラ・モスラ」がずっと流れている。
ゴジラ、謎のドジッ子属性
ゴジラの4作目にしてモスラ登場です。子供の頃からモスラ特別カッコ良い訳でもないし、何故に人気なのか不思議だったんですけど、きっとモスラが人気なのは見た目ではなく心意気なのではないかと思います。幼虫モスラがモコモコ動いてるのは何だか可愛らしかったです。でも、普通にゴジラ追い付くとか生まれたての割に足早いな!
しかし、本作のゴジラは良いとこ無しでしたね。そして、謎のドジッ子属性。いうなれば最初浜辺に埋もれていたのもうっかり嵐に巻き込まれたからですし、名古屋城壊したのもお堀に足を滑らせたからというドジッ子っぷり。そうそう、幼虫モスラに尻尾噛まれてメッチャ痛がってましたが、きっとあれは人間でいう所の足の小指ぶつけたような感じなのではないでしょうか?わかるー!
しかし、モスラの歌は耳に残りますね。頭の中でエンドレスリピートします。きっと観た人全員が数日は「モスラ~や、モスラ~」っと後遺症に悩まされてるに違いない!
平成版よりも面白いよ
昭和版では幼虫がゴジラを倒すのかwww中々面白かった。今観ると戦闘シーンとかしょぼいけど、ちゃんとサスペンスがあるから飽きずに観れる。 そりゃまあ、自衛隊の戦車や戦闘機がラジコンなのはミエミエだし、CGがない時代だから怪獣の戦闘シーンは着ぐるみを着たおっさんが暴れているようにしか見えないよ。 でもね。主演俳優が、「自然を守れ!」というクソだっさいセリフを連発する(まるで小学校の性教育のビデオみたいな)平成版の「ゴジラ対モスラ」よりは、本作の方が好きだ。 ラストシーン。ゴジラを倒した後でモスラが去っていくシーン。「(モスラは)もう帰ってしまうのか。せめてお礼ぐらい言わなくちゃ。」と男が言った後、主演の宝田明が「いやぁ。あの人たちへのお礼は、我々が良い世界を作ることだ」。 その通りだよ!映画の中で、正論など言わなくて良いからさ!映画人であれば良い映画を作れ!(偉そうで申し訳ありません)
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