劇場公開日 1964年4月29日

モスラ対ゴジラのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.5仙台日乃出で鑑賞

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

東宝チャンピオンまつりで鑑賞

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ムーラン

2.5ゴジラはいつも悪役

2024年8月10日
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鑑賞方法:VOD

子どもの頃のイメージでゴジラはてっきり良いやつだと
思ってたけど、ゴジラは悪役だった事に驚いた。
といってもずっと悪役だけど。

このゴジラは犬顔だし、
鈍臭いところもあって可愛らしく、
人間に攻撃される様はとてもかわいそうである。

ゴジラの登場シーんや、
遠景で撮るゴジラはとても迫力があってカッコ良い。
もっと闊歩する様を観たかった。

題名もモスラ対ゴジラとあるように、
モスラをいかに良く見せるかと言う映画でした。

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奥嶋ひろまさ

4.50005 尻尾が長くなって喜ぶゴジラ

2024年6月23日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

1964年公開
ゴジラシリーズで一番好き。
干拓地から現れるゴジラは最高の出現シーン
モスゴジフェイスも一番好き。
親モスラは1作目よりずっと生物感を醸し出し
幼虫も動きがさらに細かくなる。
干拓地の排水シーンはピーカンでありながら
特撮とは思えない。
操演もいよいよ神の領域に迫り
傷ついたモスラがハアハアするところも素晴らしい。
帯電ネット攻撃の緊張感も遊び無しのメーター全開で
壊してしまう藤田進長官、あかんやろ!
幼虫孵化シーンは卵の割れ方がめちゃくちゃリアルで
星由里子の叫び声は演技には見えない。
双子の幼虫がゴジラを追撃する場面も
さあ行くぞー感が強くワクワクする。
ゴジラの恐怖も伊福部編曲冴えに冴える。
話は意外とシンプルだが90分見事に持たしている。
90点

劇場での鑑賞は1980年3月19日 梅田劇場
併映は「ドラえもん のび太の恐竜」で
9つ歳の離れた弟を強引に連れていったものの
ドラマ部分ではドラえもんと怪獣シーンしか興味のない
ガキどもがペチャクチャがなり立てて
さっぱり聞こえない、とんでもない1日でありました。

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NWFchamp1973

2.0昔のだから仕方無いんだろうけど

2024年5月15日
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鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

3.5ゴジラとモスラの初共演

2024年5月4日
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オプオプ

3.5「東宝怪獣映画10周年、ゴジラとしては初めて操演怪獣との対決。昭和黄金期ゴジラ人気をキンゴジと二分する傑作」

2024年4月30日
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鑑賞方法:VOD
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菊千代

3.0インファント島

2022年6月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年6月11日
映画 #モスラ対ゴジラ (1964年)鑑賞

善悪に分けた怪獣対決の図式を初めて導入した映画。ゴジラはモスラに対する悪役で、昭和シリーズで唯一、怪獣同士の闘いで黒星を喫している

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とし

4.0昭和モスラ三部作

2021年12月8日
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楽しい

興奮

この映画はゴジラ映画として認識されているが、「モスラ」「三大怪獣地球最大の決戦」を前後にモスラ三部作として鑑賞するとしっくりくる。ピーナッツが出てるのもこの三本だけだし。
ゴジラは造形も暴れ方もこの映画が一番かっこいい。冒頭にモスラ三部作と言っておいてなんだが、この映画は暴れるゴジラを見るのが一番。悪役の設定もゴジラの魅力を引き出している。二作目で大阪城、三作目で熱海城を壊しておいて、名古屋では当然名古屋城を破壊する。成虫モスラとのバトルはキングコング、怪獣大戦争と並んでゴジラシリーズの白眉。

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tatechan

3.0タイトルなし

2021年8月27日
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古典作品のレビューて難しい。
・今の時代から見たら稚拙な合成技術、釣り糸やラジコン用の線が見えちゃう点、明らかに人が入ってる動きのゴジラ…。一方でCGにない特撮特有の表現(波とか砂ぼこり、風、爆発など)、実写か特撮か区別がつかないシーンがたびたびでてくる程度にデティールの細かい模型。
・怪獣バトルとしてはいまいち盛り上がりにかける気がするけど、この作品があったからこそ後々のモスラ作品があること、後々の作品のオマージュ元であることを考えると記念碑的な評価をすべきなのか。ゴジラオタク的には噛めば噛むほど味わいが出るんだろうと思うけど…。
・戦車や戦闘機とゴジラのバトル、シン・ゴジラを監督が見たら「これがやりたかったんだ!」とさぞ喜んだだろうなと。監督に今の技術をもって撮らせたらどんな作品ができただろうと思う一方で、本作品がなければシン・ゴジラもなかった点でやはり古典として見るべきなんだろう。
・ただ脳みそ空っぽにして怪獣バトル楽しみたいだけなら正直消化不良感。古典作品はなかなか難しい…。

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閑

3.5アマゾンプライムで観賞。 幼虫モスラがキモ可愛かった。 糸を吐いて...

2020年12月12日
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アマゾンプライムで観賞。
幼虫モスラがキモ可愛かった。
糸を吐いて攻撃が可愛かった。

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たろう

2.5モスラを呼んできて

2020年4月22日
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鑑賞方法:VOD

藤木悠が軽いノリで「モスラ呼んできてゴジラやっつけてもらうんですよ」「卵は逃げないですよ脚がないから」で笑った。しっかし島民は日本語ベラベラだな。
まぁその程度。

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さすまー

3.0東宝特撮はガラパゴスに陥り進歩を止めてしまいつつあった

2020年2月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

キングコングに続くゴジラの怪獣対戦路線の第2作目
ゴジラとは興行の為にあると、再定義されてその路線に基づいて作られている
それ以下でもそれ以上でもない
伊福部昭の冒頭のスタッフロールにかぶさるテーマ音楽が一番素晴らしい

特撮は精緻を極めるミニチュアセット、着ぐるみゴジラ、繰演によるモスラ、戦闘機
いつもながら見事な出来映えだ
しかし、逆に言うと進歩は余りみられない
海外では東宝特撮を研究して、どこをどうすれば凌駕する特撮映像を撮れるのか、その成果が現れ始めていた年が本作公開の1964年という年だったのだ

米国ではアーウィン・アレンが原子力潜水艦シービュー号を製作し、テレビ放映が始まっていたのだ
大きな潜水艦などのメカ模型を大型プールを走らせて撮影するのは東宝特撮と変わりはしない
しかし太陽光の下で撮影して、さらにレンズや露光に工夫を凝らしており、それが実物感や巨大感を生み出しており、東宝特撮に欠けているものは何かに一つの回答を見せている

英国ではジェリー・アンダーソンがスーパーマリオネットと呼ばれた人形劇を1957年から作っていたが、特撮ははっきりいってちゃちなものだった
それがこの1964年になると海底大戦争 スティングレイをテレビ放映している
ミニチュアセットや模型のメカのレベルが格段に上がっていたのだ
まず美術デザインが近代的にリファインされ、東宝特撮の小松崎茂テイストを完全に時代遅れなものにしつつあった
そしてウェザリング
メカや建物などにはその表面的に必ず使用状況による汚れがあるもので、それを再現する事がリアルさ実物感や巨大感を生み出すことを発見して実践しだしている
爆発シーンも独自の工夫を凝らして、東宝特撮とは違う本物らしさのある爆発シーンを作り出している
もちろんカメラのレンズやスロー撮影などの工夫も明らかに成果を生み出してきつつあったのだ
そして、それは翌年の1965年特撮界の金字塔サンダーバードに結実するのだ

しかし、海外のライバル達が回答を出し始めた重要な時期に、東宝特撮はガラパゴスに陥り進歩を止めてしまったのだ

本作はこの年のゴールデンウィークの公開だ
そしてさらに夏には宇宙大怪獣ドゴラ、年末には三大怪獣 地球最大の決戦と、1964年に怪獣映画は3本も製作されていたのだ
怪獣ブーム、言い方を変えればバブルだ

特撮映画において、特撮技術はエンジンそのものだ
そこに進歩があって初めて新しい映像が生まれ、画期的な物語を紡ぐことができるのだ

そのつけが回ってくるのはまだしばらく先の事になる

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あき240

2.0モスラはあのサイズの卵を

2019年7月20日
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どうやって産んだんだー!
自衛隊の弾や爆弾はなんで当たらないんだー!

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マルボロマン

3.0マハラ・モスラ

2019年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

 前作『モスラ』では言語学者だった小泉博が生物学博士の三浦となっている。漂流したカラフルな卵は漁協から熊山(田島義文)ハッピー工業社長が122万円で買い取った。実業家の虎畑(佐原健二)なんてのはその巨大卵で10億(現在の100億?)稼ごうという強欲さだ。その密談中、「卵を返してください」と小美人が声をかける。そんなお願いを素直に聞くわけもなく、とりあえず親モスラと小美人が帰っていった。

 そんな折、放射能汚染地域からゴジラが登場。名古屋を襲ったゴジラに対し、モスラの力を借りようと、毎朝新聞社のデスクが記者の酒井(宝田明)、中西(星由里子)、三浦にインファント島行きを命じる。現地人たちはモスラの卵を返さないこともあり、原爆をもてあそんだ人を許さない(多分、ロリシカ国に対する怒り)。しかし、小美人がモスラに直接尋ねたところ、年老いたモスラは力を貸してもいいと答える。

 ゴジラは執拗にモスラの卵を壊そうと(?)しているところにモスラ登場。ゴジラの首が座ってないように思えるのだが、この時のゴジラは赤ん坊だったのか?そのため放射能攻撃も不安定でモスラに直接当たることはない。しかし、モスラは老いのために毒の粉を吐きながら死んでしまうのだ。ゴジラに対する防衛隊は高圧放電攻撃を仕掛けるが電圧を上げすぎたために焼き切れてしまう。

 そんな時、卵からはモスラが孵った。しかも小美人と同じく双子だ!彼らは離島である岩島での決闘することになるが、残された女子先生と生徒たちには何故だか『二十四の瞳』を感じさせる。子供は9人だったような気もしたが。

 キラーソングとも言うべき「モスラの歌」は聞けないが、モスラが登場してからはザ・ピーナッツが歌う「マハラ・モスラ」がずっと流れている。

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kossy

1.5申し訳ない

2019年3月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

子供の頃ならワクワクして観れただろうが、
さすがに大人になってからは、
突っ込みどころが多すぎて、
鑑賞に堪えない

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川柳児

4.0ゴジラ、謎のドジッ子属性

2019年3月7日
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アキ爺

5.0平成版よりも面白いよ

tさん
2018年12月4日
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昭和版では幼虫がゴジラを倒すのかwww中々面白かった。今観ると戦闘シーンとかしょぼいけど、ちゃんとサスペンスがあるから飽きずに観れる。
そりゃまあ、自衛隊の戦車や戦闘機がラジコンなのはミエミエだし、CGがない時代だから怪獣の戦闘シーンは着ぐるみを着たおっさんが暴れているようにしか見えないよ。
でもね。主演俳優が、「自然を守れ!」というクソだっさいセリフを連発する(まるで小学校の性教育のビデオみたいな)平成版の「ゴジラ対モスラ」よりは、本作の方が好きだ。
ラストシーン。ゴジラを倒した後でモスラが去っていくシーン。「(モスラは)もう帰ってしまうのか。せめてお礼ぐらい言わなくちゃ。」と男が言った後、主演の宝田明が「いやぁ。あの人たちへのお礼は、我々が良い世界を作ることだ」。
その通りだよ!映画の中で、正論など言わなくて良いからさ!映画人であれば良い映画を作れ!(偉そうで申し訳ありません)

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t

5.0二大東宝怪獣スターの激突!

2018年6月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、VOD

楽しい

興奮

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しゅうへい

4.0最高!

2017年11月22日
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昭和ゴジラの中では一番面白いと思います!
ゴジラの顔もかっこいいしモスラは美しい!!

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ハワイアン映画道の弟子

3.0とにかくモスラ優しすぎ。

2016年9月6日
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ついでに健気すぎ。小美人もインファント島民も、あんなブン屋のねーちゃんの演説ごときで懐柔されるなんて人が良すぎる。お陰で日本はゴジラの脅威から救われるわけだけど、まったく一方的に利用しただけなわけでなんとも後味が悪い。

ただ、ゴジラの登場シーンは滅法かっこいいので、あのシーンのためだけでも十分に観る価値はあると思う。名古屋上陸以降はとんでもないドジっ子ぶりで笑っちゃったけど。あと、高度経済成長期らしい社会風刺も効いていて、いま観ても思いのほか楽しめた。

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lylyco