銀玉マサやん
劇場公開日:1992年12月12日
解説
パチンコのプロ・マサやんとその相棒ガン鉄の愛と冒険を描いた人情活劇。監督はテレビやPR映画を多く手がけ、本作が劇場映画デビューとなる村石宏實。堂上まさ志の同名人気漫画(『プレイコミック』連載)を原作に、曽田博久が脚本を執筆。主演のダンカンはじめ、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆といった、たけし軍団が多く出演し、ビートたけしもカメオ出演。
1992年製作/日本
配給:竜企画
劇場公開日:1992年12月12日
ストーリー
東京・高円寺純情商店街にたむろするプロ・パチンカー、マサやんとガン鉄。マサやんはパチンコ店に来る人妻風の静香のことが最近気がかりだ。一方ガン鉄はキャバレー勤めの敏江にゾッコンで、彼女を追って、実家の鹿児島県志布志町まで足を伸ばす。敏江には別居中の夫ヤスと5歳の息子がおり、敏江はガン鉄のプロポーズを拒む。ガン鉄と敏江を追って、マサやん、静香、ヤスが次々に志布志に到着。敏江の父は町の実力者・権田原に借金をしており、敏江は彼らに借金のカタとして誘拐される。間に入ったマサやんは、権田原の手下でパチプロの南海竜とパチンコ勝負で賭けに挑み、見事勝って借金はチャラ、敏江も無事に帰り、彼女の父も長年許さなかったヤスとの結婚を承諾する。静香は夫の元へ帰ることになって、マサやんとガン鉄は再び東京でのパチプロ生活に戻るのだった。
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スタッフ・キャスト
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