鬼龍院花子の生涯

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劇場公開日:

解説

名匠・五社英雄監督が、直木賞作家・宮尾登美子の同名小説を映画化。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻らの共演で描く。大正10年。土佐の侠客・鬼龍院政五郎は、松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って女学校に入学。やがて高校教師の田辺と恋に落ちるが……。

1982年製作/146分/日本
配給:東映
劇場公開日:1982年6月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第6回 日本アカデミー賞(1983年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 五社英雄
脚本賞 高田宏治
主演男優賞 仲代達矢
主演女優賞 夏目雅子
音楽賞 菅野光亮
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映画レビュー

3.5昭和の作品は重厚

2024年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

五社英雄作品を初めて見ました。
大人になってから見たので、面白いと思いました。 表情や背中だけでも「心情の機微」が伝わるんですよね。昭和の監督と役者さんの演技(演出)は重厚だなぁと改めて実感。

子だくさんの貧乏な一家が子供を売る、養父が養女を襲う(鬼政なりの哲学と、結果未遂ではありましたが・・・・)、妾と一緒に生活するとか・・・・・時代なんですよね・・・・

この歳で初めてみて、ビックリしたのが「え???夏目雅子さんが鬼龍院花子ではなかった!」ですね。今見ても本当にお綺麗だし、素晴しい演技でした。
そして、この作品お実質的な主役は仲代達矢だんですね。
岩下志麻さんも迫力があったなぁ~~。

任侠の物語なので、鬼龍院一家に対する嫌な感情はなく、むしろ、人に惚れ自分の信念で時代を読み違えたことによる没落の悲哀が印象的でした。

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ヤナコ

3.0面白かったです。

2023年1月8日
スマートフォンから投稿
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まゆう

4.5今の日本にまるで無い義理と人情。

2022年9月2日
iPhoneアプリから投稿

2022/9/2
池袋・新文芸坐の
五社英雄監督 没後30年記念上映で観て来ました。

別日ですが、トークゲストが
友近とマツコデラックス。
名画座に来るメンバーでは無いってくらい
五社監督の凄さを感じる。

一度、銀幕で観たかったんだ。
同時上映に「吉原炎上」

タイトルとは違い主役は仲代達矢。
今の日本からどんどん無くなる義理と人情。
(暴露系を楽しんでるくらいだからね)

本当に大変な生涯をしっかり見せられる。
夏目雅子など大物女優が
「脱ぐ役なんでしょ?女優ですから」
というプロ根性に圧巻な芝居。

大人になる前に一度は観て欲しい。

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溶かしバター大盛りポップコーン

3.5すげえ…

2022年8月27日
iPhoneアプリから投稿

どこを見せ場としてるのかが手に取るように分かる。

そしてモラルを超えるタブーによる刺激
ただしそれでは、現代人の心は動かない…
しかし、観客の中には泣いている人もいて
すこし恐ろしかった
本当にこの時代を生きた人か??

何にせよ、クセになってしまうような
作風、雰囲気であった

そして何より岩下志麻
素晴らしく美しくない!?
凛として、しかし、内に何か秘めているようで
華のような人ですな

あと牡丹ちゃんがいい人で好きだったわー

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JYARI
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