GUNDRESS
劇場公開日:1999年3月20日
解説
未来都市を舞台に、テロ組織と壮絶な戦いを繰り広げる6人の女戦士の活躍を描いたアクション・アニメーション。監督は「ダーティペア」の谷田部勝義。エンターテインメント集団・ORCAのメンバーである天沢彰による原作を基に、ORCAと伊崎健太郎、坂井淳一、藤家和正が脚色。撮影をACCプロダクションが担当している。声の出演に石塚理恵。制作が間に合わず大部分のシーンで未完成のまま上映された。
1999年製作/90分/日本
配給:東映
劇場公開日:1999年3月20日
ストーリー
西暦2100年、ヨコハマ・ベイサイドシティ。タカコ・ホウライジ率いるエンジェルアームズは表向きは民間の警備会社だが、実はベイサイドシティ新市長が元SWAT隊長・ゴウマンに組織させたスペシャルチームだった。そのメンバーであるケイ、アリサ、マルシア、ミシェル、シルヴィアは、ある日、対戦用人型戦闘メカ、ランドメイトを操って武器密輸組織ルバイヤートのボス、ハッサンの逮捕に成功する。だが、ハッサンは取引相手の名前と引き替えに自分の身柄の保護を要求。その相手が中央政府の高官らしいことから市長は交渉に応じ、ハッサンの警護をエンジェルアームズが任される。そんな折、ハッサンの口を封じるべく世界的なテロ組織が来日した。ところが、その中にテロ集団セクンダディの一員で、アリサの元恋人、ジャン・リュックがいたのである。彼は、2年前の警察によるセクンダディ壊滅作戦で死んだ筈だったが、アリサ同様、ある組織の手によってサイバネティック手術を受けてサイボーグとして延命していたのだ。ジャン・リュックが生きていたことに動揺を隠せないアリサ。そんな彼女との任務遂行に不安を覚えるエンジェルアームズのメンバーたち。しかし、ハッサンによって密輸事件の黒幕が内閣安全室長の風間と特殊テロ対策本部部隊総本部長のスメラギであったことを知った彼女たちは、様々な問題を乗り越えて結束を堅くし、テロ対策総本部、通称パンドラに乗り込むと、ジャン・リュック共々、闇の組織を壊滅することに成功する。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 谷田部勝義
- 演出
- 寿二郎
- 春野梢
- 飯野洋子
- 脚色
- ORCA
- 伊崎健太郎
- 坂井淳一
- 藤家和正
- 原作
- 天沢彰
- 製作
- 中村雅哉
- 季干錫
- 浅川武彦
- 高橋輝隆
- 川野真寛
- ゼネラルマネージャー
- 長島正治
- プロデューサー
- 藤家和正
- 吉田達
- アニメーションプロデューサー
- 野口義晃
- 香西隆男
- 絵コンテ
- 谷田部勝義
- コンテ協力
- 杉本道明
- 布施木和伸
- キャラクターデザイン
- 青木哲朗
- 岩井優器
- メカニックデザイン
- 渡辺浩二
- メカニックデザイン協力
- 沖一
- 総作画監督
- 山田たろう
- 作画監督
- 土屋幹夫
- 丸英男
- 奥村まさひこ
- メカニック作画監督
- 宍戸聡
- 設定協力
- 士郎正宗
- 撮影
- ACCプロダクション
- 美術設定
- 加藤浩
- 平沢晃弘
- 塩澤良憲
- 美術
- 宮前光春
- 音楽
- 富永豊
- 音楽プロデューサー
- 青沼明人
- 主題歌
- R ORANGE
- 音響演出
- 谷田部勝義
- 録音
- 荒井孝
- 池田裕貴
- 整音
- 安藤邦男
- 音響監督
- 伊達康将
- 音響プロデューサー
- 中野徹
- 音響制作担当
- 野口貴由
- 植田裕子
- 音響効果
- 野崎博樹
- 編集
- 井上和夫
- 音楽選曲
- 合田豊
- アシスタントプロデューサー
- 大神亮
- 海外制作担当
- 季浩誠
- 制作担当
- 渡辺武文
- 演出助手
- 溝口雅彦
- 特殊効果
- 山本公
- CGプロデューサー
- 藤井政登
- 色彩設定
- 武内和子
- 色指定
- 高田義人
- 棚沢真理子
- 村上佳江
- 衣裳デザイン協力
- ことぶきつかさ