劇場版カードキャプターさくら

子供の頃大好きだったカードキャプターさくらがリバイバル上映！嬉し過ぎる！と思って観にいきました。
思い出補正も大きいのは当然ですが、作画が良い〜あの時のさくらちゃんだ〜(当然)と満喫しました。男どものあの肩幅！時代を感じる！
大したバトルもないし、なんなら泣き落としで解決だけど、一冬の冒険、ちょっと成長したさくらちゃんが可愛かったです。ていうか作画が良い〜！

この時ってまだ小狼のこと李君呼びなんですね^^つっけんどんな李君とても良いですね^^そうそう、こういう関係超好き。さくらカード以降の小狼氏はスパダリ発揮しまくってて、あの…ツンツン少年小狼はどこ…！となってたので…
苺鈴ちゃん久々に見たなぁ、小学生当時アニオリキャラとは知らず、大人になって新装版を買い揃えても尚出てこなかった苺鈴ちゃんに驚きました。この子も良いキャラしてましたね。
小狼ママはあんなミステリアスな雰囲気なのにちゃんと「通知表を見せなさい」とお母さんの顔も出してて良かったです。まだ見せられる成績で良かったね李君…

魔導士の伝えられなかった想いを考えると、その後クロウの生まれ変わりのエリオルは観月先生といい感じになるんだ…なんならさくらはある意味子孫だ…と辛くなった。あれ、記憶正しいかな…

冒頭で封印した「矢」。確か、映画公開前に、読者からオリジナルカードの募集があったやつだと記憶してるんですが、どうなんでしょう…それも記憶が不安だな…

エンディングで、三石琴乃さんがクレジットされてて、え！？セーラームーン？！どこ！？？？って思ったら本当にちょい役でいた…びっくりした…これもアニオリらしく…いや声優豪華…と思いました。これがNHKの力…？

そして、同時上映のCLOVERですよ。そういえば昔はアニメ映画は大体セット上映だったなぁ…確かケロちゃんのやつよな？こんなシンプルなタイトルだったっけ？と思いつつ始まってみれば青白い腕から滴り落ちる血。あ、違う。ってスンッとなりました。本当、10分もないダイジェストアニメで、作画も濃いし、凄かったんですけど、私は何を見せられてるんだ…？と思いました。CLAMP作品はさくらしかまともに触れてないから…なんならケロちゃんの「コニャニャチワ〜！」が聞けると思ってたくらいだったから…
今回だけの特別セット上映なのか？と思ったら当時と一緒らしいし、本当に記憶になかった…なんだ…？衝撃過ぎて当時の私は記憶を消したのか…？それともトイレ我慢出来なかったのか…？

とても懐かしく、全く新作じゃないけど衰えてない映画にとても満足でした。封印されたカードもリバイバル上映お願いします！

往時の気分に戻れた。
親はありがたいです。

カードキャプターさくらの1本目の劇場版。香港旅行を基盤にし、水を使う敵（水は作画パワーが必要）、バードストリートのマルチ撮影、最初のバトルシーンの美しいアナログ透過光なども見どころ。
それまでの魔法少女と違い、コスチュームは魔法で出るのでなく友人の手作りであることや、李くんがさくらのお兄ちゃんが好きで様々な愛の形がでてくるのが画期的だった。

25周年上映で行ってきた。
CCさくらに関しては私の原点みたいなもので、思い入れがめちゃくちゃある大好きな作品なんだよね…。
本作も何回か観てる。

だから令和のこの時代に、劇場のスクリーンでさくらちゃんの「封印解除」が観れただけで胸熱すぎて冒頭からテンション爆上がりだった…！！
アニメのクライマックスで流れる劇伴「さくらのテーマ」も大好きだから劇場で聴けて嬉しい…！
ありがとう再上映、ありがとう…。

しかし本作、結構テイストがホラーというかダークな印象が残ってたんだけど、改めて観るとやはり結構怖くて、以前より今観たほうが楽しめたまである。
結末もちょっとビターで大人向けなところあるよね。
魔導士、林原めぐみさんボイスがぴったりでたまらんかった。

あと改めて観ると知世ちゃんのさくらちゃんガチ推しっぷりがオタクのそれでちょっと面白かったり（知世ちゃん切なくて大好き）、まだ物語序盤の頃の話だから李くんがまだツンツンしてるなーと新鮮に見えたり、色々改めて楽んで観ることができた。

そうそう、この作品で香港のバードストリート知ったんだよなあ。
いつか行くのが夢だったんだけど今は変わっちゃっ
たらしいよね。