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「男の顔は履歴書」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「男の顔は履歴書」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「男の顔は履歴書」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 月額2,189円(税込)~ 今すぐ見る
レンタル サイトにてご確認下さい 今すぐ見る
レンタル ¥440 今すぐ見る
レンタル サイトにてご確認下さい 今すぐ見る
U-NEXT

おすすめポイント

映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

DMM TV

おすすめポイント

アニメ・エンタメ充実のラインナップ!新作アニメに加えてDMM TVでしか観られない独占・オリジナル作品も見放題!

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

14日間

月額料金

月額550円(税込)/App Store、Google Playからの登録は月額650円(税込)/DAZN、pixivの各種セットプランあり

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4人まで視聴可能

特典
(ポイント付与等)

ポイント制度あり(DMMポイント)/無料トライアル後にDMMポイント550ポイント付与/DMMプレミアム特典クーポン

支払い方法

クレジットカード(MASTER除く)、PayPay、DMMポイント、キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)、Amazonアプリ内課金、Appleアプリ内課金、Google Playアプリ内課金

全作品数

29,100本以上

見放題作品数

15,900本以上

映画作品数

9,300本以上

洋画作品数

4,000本以上

邦画作品数

5,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

6,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

FODプレミアム

おすすめポイント

フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!

配信形態

見放題 / レンタル / その他

無料期間

なし

月額料金

月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能

特典
(ポイント付与等)

毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ

支払い方法

クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い

全作品数

100,000本以上

映画作品数

3,300本以上

ドラマ作品数

1,700本以上

アニメ作品数

900本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

ひかりTVビデオ

おすすめポイント

ビデオを見るなら、ひかりTV。ひかりTVではレンタルビデオ感覚で各種映像・動画が視聴可能。人気動画、最新映像も配信しています。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

初回初月

月額料金

基本プラン1,100円(税込)/専門チャンネル・ビデオプラン2,750円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※1光回線につき2チャンネル

特典
(ポイント付与等)

dポイント連携あり

全作品数

180,000本以上

見放題作品数

80,000本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


解説

「大殺陣 雄呂血」の星川清司がシナリオを執筆、「骨までしゃぶる」の加藤泰が監督したアクションもの。撮影は「運が良けりゃ」の高羽哲夫。
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あらすじ

ビルの谷間にあるみすぼらしい雨宮医院に、車にはねられた男が運びこまれた。雨宮院長はその男を知っていた。瀕死の男は本名を崔といい、柴田という日本名を持っている韓国人だった。--昭和二十年、沖縄戦線で指揮をとっていた雨宮は柴田上等兵らと共に、米軍に最後の総攻撃をかけた。雨宮は柴田とはぐれたままやがて終戦を迎え、内地に帰ってきた。だが、虚脱状態の敗戦国日本では、その混乱に乗じた外国人たちが思うままに暴れ回っていた。雨宮が地主として参加しているマーケットも例外でなく、九天同盟の劉成元に乗っ取られようとしていた。マーケットの有志たちは雨宮に助力を求めてきたが、彼は無関心だった。彼の心も、敗戦を迎えて虚ろだったのである。劉は全国のマーケットを武力で支配しようという野心を抱き、到る所から人を集めていた。その中には沖縄ではぐれた柴田、今は本名に戻った崔がいた。三年振りの再会に喜んだ二人は、しかし、いま二人が置かれている皮肉な立場に、敗戦がもたらした苛酷な現実をみるのだった。そうした現実に雨宮や、弟の俊次、雨宮の恋人で看護婦の倉本マキたちは直面していたのだ。ある日、血気にはやった俊次は仲間と共に、九天同盟に殴り込みをかけた。だが、俊次は同盟側に捕えられてしまった。それを見て心を痛めていたのは李恵春だった。崔は雨宮のために同盟を裏切ることを決心し、俊次を救い出して李恵春と三人で逃げた。しかし、俊次と恵春は折重なって射たれてしまった。いまや雨宮も立ち上がる時だった。そして、それは戦争そのままの激しい市街戦だった。数時間後、夥しい死体を残して同盟は壊滅した。だが八年間の刑期を終えて出所した雨宮の前から崔とマキが消えていた。--それから十八年、日本人の誇りのために立上った雨宮を知る者は一人としていない。
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因果
因果さん
4.5
投稿日:2023-11-27
加藤泰は冴え渡ってるときと手癖で作ってるときの落差が激しい映画作家だが、本作に関していえば冴えに冴え渡っていた。

安藤昇といえば本物の極道から役者への転身に成功した唯一の俳優だが、その小柄さゆえ撮り方によっては単なるチンピラに映ってしまう。『やくざと抗争 実録安藤組』などは本人による「安藤昇」史の映画化であるというのに肝心の安藤昇が小物臭く、凡百の愚連隊映画と大差がなかった。

一方で本作の安藤昇にはアウトロー然とした佇まいがあった。「医師」という最も彼のイメージと懸隔のある枠組みに彼を当てはめたことが逆説的に彼の根本的なアウトロー性を浮かび上がらせたとでも言うべきか。白マスクの側面に浮かび上がる本物の傷跡にギョッとさせられる。ここでの人物造形には安藤昇の極道でもあり俳優でもあるという二重性が間違いなく意図的に彫琢されている。ゆえに本作の安藤昇はアウトローの佇まいを獲得できている。

カタギとアウトローの間を揺蕩う安藤昇と相対するのが戦後日本に跋扈する三国人集団「九天同盟」であるというのも面白い。九天同盟もまた安藤昇同様に、日帝支配への正当な憎悪と罪なき人々への不当な暴力という二重性を抱えている。ゆえに両者の間には「愛国精神の衝突」といったよくある構図に収まらない歪みがある。安藤昇はマーケットを荒らす九天同盟の面々に最後の最後まで手を出そうとしない。しかし彼らの蛮行は止まず、安藤はマーケットの日本人たちに「卑怯者」と後ろ指をさされる。歯がゆい二律背反に苛まれながらも平静さを装って第三の道を探り続ける安藤の姿は並のチンピラとは比べようもない威厳に満ちている。

加藤泰お得意の局限的なカメラワークも、安藤の小柄さを上手いこと韜晦しつつストイックな精神性を表すものとして十全に機能していたように思う。

また『緋牡丹博徒 お竜参上』における橋上での藤純子と菅原文太の逢瀬シーンが好例だが、オブジェクトによって物理的に局限された画角の中で男女が見つめ合うというショットは擬似的な密室であり擬似的な性交だ。本作でも安藤昇が助手の看護婦と同衾するシーンがあるが、ここでも襖や壁によって彼らが画角の隅に追いやられていたことでよりエロティシズムが倍加されていたように思う。

撮影技法のみならず、現在時制と過去時制を行き来するトリッキーな物語構成もきわめて異質で面白かった。手術が始まる直前でスパッと終幕するこの感じ、何かすごい見覚えがあるなと思ったら手塚治虫の『ブラック・ジャック』だな…『ブラック・ジャック』の連載が始まるのは70年代で、本作は66年の制作なのでもしかしたら手塚治虫は本作に何らかのインスピレーションを受けたのかもしれない。
鑑賞日:2023年11月27日 で鑑賞

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