宇能鴻一郎の濡れて打つ
劇場公開日:1984年2月17日
解説
テニス部に入った女子新入部員のセックスライフを描く。宇能鴻一郎の原作を「あんねの日記(1983)」の木村智美が脚本を執筆、監督はこれがデビュー作となる金子修介、撮影は「セーラー服・百合族2」の杉本一海がそれぞれ担当。
1984年製作/55分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1984年2月17日
ストーリー
高校一年生の細川ひろみはお蝶サマに憧れ、テニス部に入った。ひろみはお蝶サマに可愛がられ、赤いラケットをもらうと、「強くなりたかったら男と付き合ったらダメ」とアドバイスを受ける。そんなひろみだが、すぐにお蝶サマの忠告を破ってスタープレーヤーの坂西君と関係してしまう。そんな姿を報道部の玉本君がうらめしそうに眺めている。ある日、エレベーターに乗っていると、あとでテニス部のコーチと分った北条という男がそれを止めてしまい、脱水症状を起こすと死ぬぞと、ひろみの股間をグリグリ、脱水の後遺症を処理すると、肉質注射をバックから責めたてる。その後、北條コーチはひろみの腰のバネがいいと、お蝶サマと一緒にシングルの代表に選ぶ。その頃、お蝶サマはひろみと坂西君の仲を知り、試合のために彼を取り上げてしまう。坂西君はお蝶サマを相手にすぐに果ててしまう。沈んだひろみをなぐさめてくれたのは玉本君で、アレがとても大きくて、ひろみはゴキゲン。お蝶サマとひろみが試合をして正選手を決めることになった。グリップを握って玉本君を思い出したひろみの打ったクセ玉がお蝶サマの股間にはさまり、感じすぎて立てなくなってしまう。もちろん試合はひろみの勝ち、玉本君と勝利を祝ってドッキング……。