AKIRAのレビュー・感想・評価
全180件中、1~20件目を表示
日本アニメを変えた1本
80年代、バブル絶頂時に制作費10億円を投入して作られた本作は、今見ても色褪せない。リアルを追求した2コマ打ち作画に、プレスコでリップシンクされた表情芝居、カメラを意識したレイアウト、当時としては画期的だったCGの導入、細部までこだわり抜いた背景美術など、技術的な見どころだらけの作品だ。大友克洋の絵をそのまま動かすことを目標に作られた本作は、日本アニメの歴史におけるエポックメイキングな作品であることは間違いない。もともと、リアル志向の大友のデッサンを動かすだけでも大変な作業だったろう。
本作が作られたのは日本がバブル経済絶頂期の80年代だが、あの時代でなければこのプロジェクトは成立しなかっただろう。世紀末を迎える当時の終末論的な空気感を感じさせる内容が、2020年代の今の日本とどこかリンクしてしまうのが恐ろしい。日本社会が退廃的な方向に行くことが決定的になってきた今、この映画の空気感は公開当時よりも一層リアルに感じられるかもしれない。
こんなに面白いとは思わなかった 女をぞんざいに扱ったり、はだしのゲ...
こんなに面白いとは思わなかった
女をぞんざいに扱ったり、はだしのゲンと同等の残酷な描写があったり昭和感がすごくあって良い
世界観も独創的だし展開も訳が分からなくてこれは唯一無二だなと思った
根強いファンがいるのも頷ける
どう言い表せばいいのか分からないけど色々すごかった
その力は、私達には、まだだとしても
…私達は、もう一度、アキラくんに会ったの…
金田くん、いい奴ですね。いつも仲間のことを思っている。だから仲間が道を外せば、全力で引き戻そうとする。それが叶わないとすれば、自らの手で…。
一方で、鉄っちゃんの気持ちも、分かるよなぁ。弱い自分を知っているからこそ、助けられてばかりの自分が、もどかしい。あの屈折した気持ちに、本人にさえ、コントロールできない力が備われば…。
昔、読んだマンガに、時間エネルギーと云うワードがありました。新しいものだって、時が経てば古くなる。このベクトルは変えられない。頑張ってアンチエイジングしても、それは時間を止めたわけでもなく、ましてや時間を逆流したわけでもない。時間エネルギーに逆らえるだけのエネルギーが、あるとすれば…。
マンガ版では、AKIRAはその時間軸から逸脱した存在として描かれています。そして、映画版は…。
確か海外でウケたそうですね。何故か正月早々、某国営局の教育チャンネルで放送してました。改めて観て思ったのですが、映画版は、3人の運命の子ども達が、それぞれのキャラを出し合い、助け合い、ストーリーテラーになっているようです。この脚本と監督が大友氏本人によるものというのは、驚きです。
その力は、私達にはまだ…。
未来は、一方向に進むわけではない。
私達が選択できる未来だってあるはず。
この映画が、公開されて随分経ちます。皆様は、何を選択してきました?。この先、世界は、何を選択すると思います?。
…もう、始まっているからね…
いろんなものの原点ですね‼️❓
カルトアニメ映画
すき。
何もかもが規格外
中学生の時、田舎の本屋の棚に並ぶ分厚い背表紙に「AKIRA」と記されていた漫画。まだ消費税が無く1,000円ちょうどで売られていた漫画を即買いし帰宅。ページを開いて圧倒された。
あの衝撃を損ねることなく、というより動かせて見せる。しかも漫画家自らが!
映画冒頭の日付は、日本で映画が公開された初日である。映画館で初日に観た人だけに許される衝撃。
「え?今日?」
芸能山城組がケチャを取り入れて演奏するテーマ曲と共に始まるオープニングのバイクシーン。何もかもが規格外で公開された瞬間に「伝説の作品」になった。
今観ても何も古くないというか、何にも追い越されていない。大友氏が漫画では表現できない動きを映画で可能な限り実行した作品。後の作品を考えると、あれで満足はしてなかったんだろうとは思うが、世界に大友克洋という圧倒的な天才が存在する事を知らしめるのには充分。
アニメのパラダイムシフト
古さを感じさせない大作
科学の進歩は人間を滅ぼすのか?
ご都合主義
ジャパニメーションの金字塔!圧倒的な世界観、ビジュアル、音楽!
やっと劇場で観れました。
初公開時以来の鑑賞。
2020年にIMAX上映されましたが、コロナ禍と重なり観に行けずそのままになってました。
(会社勤めの性で大事をとって社命でなかなか映画館に行けず。)
2020年東京オリンピックを予見したと話題になった後、その東京オリンピックもコロナ禍で延期。
AKIRAバイク(やPerfumeなど)が登場するはずだった開会式は、電通の悪巧みのため実現せず。
いろんな思いを経ての劇場再鑑賞です!
今観ても全く古びることのない内容。
細かい設定に基づく世界観。
人物だけでなく、砂塵や煙までも、原作漫画の筆致すら感じさせる緻密な描写。
読経からケチャ、ガムランを使用した芸能山城組による斬新な音楽。
今回の鑑賞では、迫力の音響の印象が強い。
つい先日、無料で動画配信されましたが、大スクリーンだけでなく、圧倒的な音響も存分に楽しめる映画館での鑑賞は必須!
さんをつけろよデコ助野郎!
youtube無料期間で視聴。
制作費10億円も納得の大迫力な映像。これがアニメ!?
ストーリーとしては単純で、超能力を手に入れた鉄雄を、金田達が助けに行く。舞台が世紀末感溢れる日本ということで、今の日本と現実離れしつつも、きっとこんな未来もあり得るのかなあ…と怖くなったり。政治家の足切りはどの時代もありそうで少し笑ってしまった。
不良感溢れる岩田さんの声、とても魅力的。
突然力を手に入れてしまうと、そら力を使って目的を達成しに行くだろうなと鉄雄に共感してしまう。あの気持ち悪い幻覚だったり、腕から生えまくる触手みたいのだったり、素晴らしい作画の仕事。
意味のわからないラストだったけれど、サードインパクトみたいなものが起こったのかなと強引に納得してみる。
何故か突然YouTubeに公式に上がったので再鑑賞。「女の子に暴力...
全180件中、1~20件目を表示










