待つ女

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待つ女

解説

囚人と妻とその愛人の愛と葛藤を描いた官能ドラマ。7年の刑を受け服役中の夫バンサンのため、週2回の面会に欠かさず通うメイテ。ある日、面会を終え刑務所を出た彼女に見知らぬ男が声をかける。ジャンと名乗るその男に車で送ってもらうことになったメイテは、成り行きから車の中でジャンと関係を持ってしまう。しかしジャンにはある秘密があり……。愛を求め葛藤するヒロインを「マルタ…、マルタ」のバレリー・ドンゼッリが熱演。

2006年製作/86分/フランス
原題または英題:7 ans
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2007年10月6日

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映画レビュー

3.0ヨーロッパらしい。

2024年3月28日
PCから投稿

ヨーロッパでは人妻が肉欲におぼれる映画は多い。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『昼顔』などが代表的。

この映画では「肉欲」でもなく、単に寂しさだけで「交わっているだけ」の関係。
しかも その相手は … かなりシュール。
まっすぐ愛が尊ばれる日本人には 共感しづらい。

重い題材が好まれる欧州らしく、見終わった後 虚しさが強く残る。

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