「【ダブリンの売れないストリートミュージシャンと、チェコ移民の女性の恋歌の遣り取りがとても素敵な小品。劇中の音楽の素晴らしさは言うまでもない。】」ONCE ダブリンの街角で NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ダブリンの売れないストリートミュージシャンと、チェコ移民の女性の恋歌の遣り取りがとても素敵な小品。劇中の音楽の素晴らしさは言うまでもない。】
ー ”はじまりのうた”を観て”ビックリし”、レンタルビデオで鑑賞。ー
・音楽好きの男女が交わす”一線を越えない”遣り取りを支える楽曲群が素晴らしい作品。
・男女には夫々、想う人がいるというのも、この作品の肝かも知れない。
・男が女に初めて自作の曲”Falling Slowly"を教え、一緒に演奏するシーン。(素晴らしい・・。)
・女が男の曲に自ら作詞をした、哀切だが美しい曲”If You Want Me"が流れるシーン。
・ええ、勿論サントラ買いましたよ。上記2曲が取り分け素晴らしいので・・。勿論映画も。
<ジョン・カーニー監督作は、「はじまりのうた」で、惹きつけられ、遡って今作を鑑賞し「シング・ストリート 未来へのうた」を鑑賞した。
気難しい監督のようであるが、新作を待ちたい監督の一人である。>
<2015年7月10日 鑑賞>
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