自虐の詩

劇場公開日:2007年10月27日

解説・あらすじ

無職で大酒飲みで乱暴者の夫イサオと、大阪の下町で貧乏生活を送る幸恵。気に入らないことがあれば、すぐにちゃぶ台をひっくり返し、肝心なことは何も話さず、いつもだんまりなイサオだが、それでも彼と一緒なら幸恵は幸せだったが……。業田良家の人気4コマ漫画「自虐の詩」を、「トリック」の堤幸彦が映画化。「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が再び薄幸のヒロインを演じ、パンチパーマの乱暴夫イサオを阿部寛が演じる。

2007年製作/115分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2007年10月27日

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(C)2007「自虐の詩」フィルムパートナーズ

映画レビュー

1.5 ちゃぶ台返し

2025年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ちゃぶ台返しと、暴力シーンが強烈な印象の映画。

薄幸を売りにする安っぽい脚本
お涙頂戴をぶち壊す、ドタバタの笑えないコメディ演出
陳腐さを出すためのBGM
中途半端な人生劇。

歩道橋から落ちるシーンは、作為的過ぎて呆れたし、
意味不明な鳥のCG、殴るシーンでのエフェクト、
全て嘘くささを増長させてる。
特に阿部寛が演じるクズの変わり方に とても違和感を感じた。

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ビン棒

3.5 パンション飛田

2024年9月1日
スマートフォンから投稿

笑える

悲しい

幸せ

浅い浸かりのきゅうりのぬか漬を食べるとついつい思い出してしまう。

釜の蓋が開かない暮らし。
西日が射して貧乏くさい部屋。
テレサ・テンのつぐないか?
カルーセル麻紀
遠藤憲一
松尾スズキ
西田敏行
銀行強盗。タリバンの逃亡兵か?

阿部寛の長髪からのパンチパーマが似合わね〜
千疋屋ならぬ千匹屋

森田さんと熊本さん。
会えて良かったね。

一緒に暮らしてる女の鼻のアタマの左にホクロができたとき、鳩ポッポみたいで貧乏くさいから取れよって言ったら、病院に行かないで、自分でドライアイスあてて取った。
ビンボーくせ〜😭😭😭😭😭😭

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カールⅢ世

1.5 安いメロドラ

2024年8月16日
PCから投稿

幼少期から数々の不幸に見舞われる
幸江がかけがえのない幸せを見つける話。

父親が全ての元凶にこと他ない。
父親との関わりや重要性はさほどないので
再登場させる意味があるのか。
ちゃぶ台返しや中華屋亭主とのやりとりは
監督の悪い癖かな。水増し感が否めない。

子役二人の演技が良く、いいところはそこぐらい。

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to

3.5 人生には明らかに意味がある

2024年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

中谷美紀扮する森田幸江は気仙沼で新聞配達をしていたが父親が銀行強盗で捕まりいつも不幸だったので幸せになりたいと願っていた。
人生には明らかに意味がある。阿部寛が遊び人で乱暴者の亭主役で思いっきりちゃぶ台返しをしていたな。その後西田敏行、遠藤憲一、名取裕子、竜雷太などそうそうたる俳優陣が出演のコメディだったね。

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重