俺は、君のためにこそ死ににいく

劇場公開日:

解説

東京都知事の石原慎太郎が製作総指揮と脚本を手掛け、特攻隊員たちのはかない青春を切り取った群像劇。太平洋戦争末期、不利な状況に陥った日本軍は、最後の手段として特別攻撃隊を編成。多くの若者たちが大空へと散っていった。そんな中、軍指定の食堂を営む鳥濱トメは、複雑な思いを胸に彼らを見守り続けていた……。“特攻の母”として知られる実在の人物トメを岸恵子が演じるほか、特攻隊員を徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆らが熱演。

2007年製作/141分/日本
配給:東映
劇場公開日:2007年5月12日

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(C) 2007「俺は、君のためにこそ死ににいく」製作委員会

映画レビュー

4.0言葉にならない悲しい現実 この事を決して忘れてはいけないと、色々と...

2024年3月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

言葉にならない悲しい現実
この事を決して忘れてはいけないと、色々と考えさせられる。
若くして何故逝かなければならなかったのか。
ずっと平和が続きますように。

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えむ

5.0平和会館ではなく、富屋旅館に行きなせえや。

2023年12月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今となって語ることにあまり意味はないが、この映画は要するに知覧の陸軍特別攻撃隊を脚色し、知覧から出撃していった大勢の若者のお世話をしたおばさんの物語になっている。戦争に負けてから特攻隊が特攻くずれと揶揄された差別されていたこともしっかりと描いている。

多かれ少なかれ、こういう特攻映画を見たことで知覧に行く人々が出てくるが、間違っても特攻平和会館に行っちゃいけない。アレは、結局観光客向けの集金施設に過ぎない。知覧という街が知覧茶を売りながらメシ食って生きていくための観光資源、それが知覧特攻平和会館だから、本当に知覧とかこの映画の真相を知りたければ、富屋食堂、特攻平和観音堂、ホタル館に行き、鳥濱家の鳥濱挙大とか、武田勝彦のYouTube講演でも見るのがええ。

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taro1940

3.5太平洋戦争末期、特攻に飛び立つ人々を悲しみ、支えた人々がいた。 見...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

太平洋戦争末期、特攻に飛び立つ人々を悲しみ、支えた人々がいた。
見送る側も、特攻で飛び立つ側も、どちらの想いも切ない。想像を絶する精神状態だったと思う。そんな人々の想いを打ち消してしまう戦争は悲しすぎる。
特攻のシーンは映像がリアルで、両方の想いを考えると切なすぎました。
久しぶりに観かえしてみると、若かりし頃の中村倫也も。みんな初々しいな。

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よっしー