ラブソングができるまでのレビュー・感想・評価
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歌手と音楽の描き方が面白い
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
80年代の有名歌手、でも今はかつての栄光もどこへやらの落ち目の歌手を演じるヒュー・グラントが、頼りなさがありつつも決して暗くはならない。それはドリュー・バリュモアも同様で、ちょっと滑稽で明るい雰囲気が続く定番の喜劇。
だがここに80年代を表現した音楽が入り、当時有名だった歌手たちの名前が登場し、「シャキーラが追い上げてくる」と今度は只今好調な歌手の名前が出てくる。そして二人が音楽を作っていく過程が入り、物語に特徴を与えていた。よくある喜劇だけど、音楽の描き方が良いのと、いかにもありそうな歌手たちに関するちょっと笑える小ネタがあちこちに散りばめられて、何かと面白い作品でした。
もう少しひねりを入れてほしかった
主演陣の歌声も素敵!
ロマコメはこうでなくちゃ!
ダライ・「ラマ」(笑)??
安心して楽しめる1本
H.グラント、優男No.1!!
ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア共演と聞いただけで、何となくストーリーが想像できてしまった本作。ええ、ホント~に想像したとおりの超ハッピーな映画でございました。
80年代テイストぷんぷんの“MTV”的な映像に、オープニングから思いっきり笑わせていただきました!“。あの頃、“ワム!”や“カルチャー・クラブ”“ネーナ”“a-ha”なんかに熱狂した人が見たら、もお最高だと思いますよ。『ああ、あの頃ってあんなんやったな~。うん、いい時代やったな~』ってな感じで(^^;。
冒頭にも書きましたが、ホントに想像通りの“誰でも気軽に楽しめる映画”でございました。ええ、決して悪い意味ではなく、何にも考えずに観に行けて、楽しくハッピーな気持ちになって帰って来れる映画です。そお“デート・ムービーの超定番”とでも言える仕上がりだと思います。
で、主演の2人がまたイイですね。安心して観ていられます。特にヒュー・グラント!ホントに彼は“優男”演じさせたら天下一品ですね。今回も、“一見チョット軟弱そうだけどイイ人”をなりきって演じています。こうなってくると、吾輩一度でイイから彼が演じる“悪役”ってのも観てみたい気がするんですが、ムリな願望ですかね…(^^;。対するドリュー・バリモアも、とってもチャーミングで、この映画にピッタリ。さすが今年の“最も美しい人”に選ばれただけあって、いまノリにのっているって感じがスクリーンからも、バンバン伝わってきました。意外なことにこの2人、今回が初共演(!)だったそうですが、息ピッタリで楽しませてくれます。
80年代ブリティッシュ・インベージョン世代に特におすすめ
DVDで見ました。内容は80年代に大ヒットを飛ばしたPoPという架空のバンドのメンバーが、現代の歌姫のために曲を作るのだが、詩が浮かばず、ハウスキーピングのアルバイトの女性に手伝ってもらい・・・、というお話。
ちょっと前に元カルチャークラブのボーイ・ジョージが男性を監禁して逮捕されましたが、中学、高校に洋楽に目覚め、80年代のもろブリティッシュ・インベージョンの影響を受けた私としては、この映画はかなりツボ。劇中の曲は、80年代のあの曲この曲のパクリばかりでニヤリ。歌詞にまで「FrankieがRelaxっていう前からサ~♪」なんていう感じでFrankie Goes To Hollywoodなんかが登場。Wedding Singerと似た設定ながらも、スタッフはドリュー・バリモア以外は無関係でした。そういえば、トンプソン・ツインズってどこいったんでしょう?好きだったんですが・・・
PVが必見
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