ユメ十夜

劇場公開日:

解説

文豪・夏目漱石の短編集「夢十夜」を豪華監督・キャストで映像化したオムニバス・ムービー。「犬神家の一族」の市川昆、「姑獲鳥の夏」の実相寺昭雄といった巨匠から、「呪怨」の清水崇、「ゆれる」の西川美和ら新鋭まで日本映画界を代表する10人の監督たちが集結。漱石自身が“この作品が理解されるには100年もの年月がかかるだろう”と予言した不条理で幻想的な世界に、アクション、サイレント、CGなど様々な手法で挑む。

2006年製作/110分/日本
配給:日活
劇場公開日:2007年1月27日

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映画評論

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(C) 2006「ユメ十夜」製作委員会

映画レビュー

2.5100年前の幻想の世界

2024年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

夏目漱石の原作は各約3ページの短編らしい(未読、読んでみたい)。
約10分の映像作品10本立てのオムニバス。
10話それぞれの予算はどうなっているのか知りたい。もし同じ予算で製作したのであれば、誰を出演させどのような演出をするのか各監督のセンスや力量が測れると思った。

侍の自決、秘密の人殺し、戦前の洋風な日本、ミイラ等の化け物との共存、巨人の存在、人肉料理など興味深いテーマを扱っている。

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Don-chan

2.0夢ものはツマラヌ。黒澤の「夢」然り。

2021年2月19日
iPhoneアプリから投稿

再見。
初見時より楽しめた。夢もの、本作や黒澤「夢」のつまらなさは「アバター」「インセプション」のつまらなさに地続き。
何でもアリの映画はツマラヌ。
それを逆手にとる松尾スズキは尺に合う物語量で企画自体を茶化していて良し。
清水崇はホラーに振って良し。
西川美和のは残念。

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きねまっきい

0.5原作を読まないと

2019年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何とも言えない。。意味がわからなすぎて。。読めば良かった。。10個の夢を全く違う監督脚本で描くオムニバス。それぞれの世界観がふんだんに味わえる。原作からどのくらい脚色しているのか知りたいもんだ。中には起承転結さえないものもあって????という感じ。

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いつこ

1.0最後までガマンして観た自分を褒めたい映画。

2018年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最後までガマンして観た自分を褒めたい映画。

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Mr. Planty