劇場公開日：2006年10月7日
戦車のような車椅子で激しくぶつかり合うことから“マーダーボール”と呼ばれる過激な競技、ウィルチェアーラグビー（車椅子ラグビー）で世界一を目指す男たちに迫ったドキュメンタリー。“荒くれ者”マーク・ズパン率いるアメリカ代表チームと、かつてアメリカ代表選手として活躍していた“裏切り者”ジョー･ソアーズがコーチを務めるカナダ代表チームとの因縁の対決など、個性豊かな選手たちによる熱い戦いが圧倒的な迫力で描かれる。
2005年製作／85分／アメリカ
原題：Murderball
配給：クロックワークス
劇場公開日：2006年10月7日
| 長編ドキュメンタリー賞 |
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映画の解説には「ウィルチェアラグビーとの出会いによって希望を見い出し成長する姿を描く」とあるが、別に「希望を見出し成長する姿」に焦点を当てているわけではない。
この映画で初めて存在を知った「ウィルチェアラグビー」についてはよく分かった。
ドキュメンタリーとはいえ、結構ドラマチックな流れがあったりするので、試合のシーンをもっと迫力ある映像にしてハリウッド映画によくあるスポーツ映画にしてしまえばよかったのに。
