M:i:IIIのレビュー・感想・評価
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後半の緊迫感とドキドキすごい!
2022.45本目
最後の方の緊迫感がすごくて、終わったときの開放感と
安心感に思わず「よかったーー」と言って泣いてました🥹何度でも生き返る男…
初っ端の、イーサン大ピンチのシーンからのオープニングにはかなり惹かれた!そして、イーサン大ピンチのシーンがいつ来るのかいつ来るのかとヒヤヒヤドキドキしながら観れた!
途中までかなり作戦がうまくいくけど、「でもあの拷問シーンがあるってことは…」とどこまでも気が抜けなかった。
正直、前半の方はあんまり没入しきれなかったし、場面や舞台がコロコロ変わって一つ一つの印象が分散してしまったような印象。ミッションが多すぎる!!しかし後半は、「次はどうなる!?誰が裏切り者!?」と前のめりになって鑑賞!
うわぁーなるほど?って意外性でいっぱいだったけど、その真意や意図については私がアホなのでよく理解しきれなかった…
そしてラビットフットとは…!?
舞台が上海になってからの雰囲気が不気味で、ゾンビ系のゲームのような緊迫感を思い出した!最後の最後、ジュリアの活躍がかっこよすぎて…!あと、結構呆気なく敵が死んだのがちょっと面白かった!笑
仲間との絆みたいなものとか、ジュリアとの愛とか、そういうものが主軸にあるような気がして、そういうところはとてもよかった!
うん、まあ、よかった、
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った 監督デビュー作なのに見事な手腕だ
前作が壊滅的にダメダメたったので、もう次作は観たくもない、勘弁してくれよ
そういう気分だった
しかし観て良かった!面白いじゃないか!
断然良くなった!
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った
監督デビュー作なのに見事な手腕だ
倒叙法で始まるのも、前作でもう懲り懲りという観客に「お、ちょっと違うぞ」と思わせてもう少し辛抱して観てみようかという気に差せる為のもの
入り方が上手い
気になる所は少なからずあれども、良いところは断然多い
特にキーウェストへのセブンマイルブリッジでのアクションは目の覚めるような出来ばえ!
バチカンへの潜入シークエンスは抜群に楽しい
チームプレーで不可能を可能にしていく「スパイ大作戦」の醍醐味を再現してみせてくれた
アジア系女スパイのゼーン・リーのキャラ造形が素晴らしい
オレンジ色のフェラーリに肩を大胆に出した真っ赤なパーティードレスでの登場には痺れた
演じたマギー・Qは最高だ!
シシド・カフカが似ている
「スパイ大作戦」の面白さの根本は何か?
そりゃ、チームワークに決まってる
そこを監督はキチンと理解しており、ここに力を入れて再建してくれた
そして、不可能を可能にする小道具のディテール
本当にありそうと思わせるだけのものでなければ派手なアクションだけの子供だましの映画だ
これを丁寧に描いてこそ「スパイ大作戦」になるのだ
マスクを作る為に3Dレーザースキャン、3D プリンターの両方をキチンと見せてくれる
合成音声のサンプリングデータを得るための意味の無い文章を長々と音読させるシーンも素晴らしい
だから、ミッションインポッシブルシリーズは立ち直れたのだ
序盤で往年のテレビシリーズでの特徴的な劇判を復活させて流す
監督の意図はよくわかる
皆さんのご不満分かってますよ
さあ、この劇判でお分かりでしょう
本当の「スパイ大作戦」に戻しました
もうあなた方の期待を裏切りません
楽しんでいただけると約束します
監督のこの約束は完全に守られた
トムもアクションだけでなく、演技も良かった
何よりもJ・J・エイブラムスを監督に指名した眼力は大したものだ
これなら次の作品も観る!
絶対観るぞ!
やるじゃないか、J・J・エイブラムス!
ラビットフット?
あれはヒッチコックのいうマクガフィン
何だってもいいのだ、どうでもいいこと
なんで国際通貨基金?
この手の作品でなんで?とずっと思ってた。どうやら違ったらしい。しかし結局黒幕がわかったようなわからなかったような。戦闘機を出動させられる人っていったら国防長官以上だよなあ。人民解放軍も関与しているようだし。スパイの守備範囲軽く超えてるじゃん…掘り下げちゃいけないとこなんだろうけど。
それはさておき、前作より圧倒的におもしろかった。つかみで緊張させて本編で主人公がどんな苦境に陥ることかがだいたいわかってるぶん常に緊張感が漂う。ヒロインがかわいそうでしたね。ナースっぽくはなかったですけれど伏線だったわけね。あとたまにマイケル・ジャクソンに見えてしまったけど。
上海の摩天楼のシーンでは高所の恐怖感を覚えさせる演出などもなかなかだなと。
ま、ご都合主義も随所にありましたけど総じてハイクオリティだったと思う。
相当暇だったら、どうぞご覧ください
2度目
やっぱり楽しい作品
倒叙形式の衝撃の幕開け
1から2で中身別人くらいにキャラ変したイーサンハント。
3で再びキャラ変して元に戻ったイーサンだが、すでに現場を退き教官職に。そしてなんと結婚するらしい。
おいおい、スパイが結婚なんてロクな事が起きないでしょ、っていうか今後の続編どーすんだと要らぬ心配。
しかし当然事件は現場で起きているので、限定的な現場復帰依頼。
からの、息もつかせぬ怒涛の展開!
潜入作戦、変装、スパイ小道具、派手な撃ち合い、裏切り者のミスリード、これぞ王道スパイアクションって感じでした!
ジュリアのまさかの大活躍や、序盤の体内爆弾処理法の伏線も生かされ、ラストは三作中で一番のハッピーエンド。
今後は隠し事無く結婚生活送れて一先ず良かったね!
でも、続編では別れてるんだろうね!
メジャーなシリーズだけあって1や2をほぼ覚えてなくても観れる。 0...
メジャーなシリーズだけあって1や2をほぼ覚えてなくても観れる。
007シリーズに近い感覚。
ストーリーもまぁまぁだった。
要人を拉致する計画は用意周到で最初から最後まで見せてるのに、兵器を盗み出す時はめっちゃ大雑把。
しかも盗み出す工程は丸々すっ飛ばして、進入したかと思いきや急に盗んで飛び出してくる。
最後のシーンも急にジュリアがベテラン工作員並みのアクション。
ジュリアが振り返り寝転びショットを披露した時、こいつはもう絶対に素人ではないと確信した。
本編では一切語られていないし制作サイドも語ってないけど、ジュリアは絶対元工作員。
Mr.&Mrs.スミスのような夫婦がここにもいた。
突っ込みどころは色々あったけどそれでも面白かったし見やすいアクション映画。
真犯人が二転三転するのはもうお約束。
ミッションインポッシブルの一番
このシリーズでは一番好きな第三作、監督のJ・J・エイブラムスの出世作でもある。
第一線から退き、教官をしていたハント、教え子が拉致され救出に向かう。
一方、私生活ではエージェントであることは内緒にしており、ジュリア(ミシェル・モナハン)と結婚してしまう。
風力発電や中国の長屋でのアクションは何回見ても面白い。
良くも悪くも無難に楽しめる
スパイの緊迫感が少し戻っては来たものの、前作と比較してなにか目新しいことがなかった印象。前作より癖がなくなったから、全編通して楽しめるけど、強い印象も残らなかったかな。変装マスクを作るところ、装着するシーンは今までなかったので、斬新だった。よりチーム感があり、チームワークで任務にあたるのはよかった。
結局、ラスボスをエージェントでもない、嫁が倒してしまうのはどうなんだろう?
どうも、スパイもので、家族、恋人に秘密にしてるのがフォーカスされる映画って、おもしろい!って言えるのって少ない気がする。絶対人質になって、救出するっていうスパイものストーリーの本筋じゃない要素が入ってるし。
最初に結末、そこに向かう謎解きストーリーが知的好奇心を掻き立てる
原点回帰 de チームワーク
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第3作。
"プレミアムシネマ" で3回目の鑑賞(字幕)。
1作目と2作目はイーサン・ハントの独壇場だったが、3作目にして原点である「スパイ大作戦」を彷彿とさせるチームワークを主軸にした作劇になり、以降も継承されることに。
1作目から続投しているのがルーサー・スティッケルだけなのでまだまだファミリー感は少ないものの、ベンジー・ダンが初登場するなどシリーズの基盤が固まって来た印象だ。
テンポ良く進んでいき、観ていて楽しかったが、アクションが多めで頭脳戦が薄いのが少々物足りない印象である。
しかしながら、内通者の正体を巡る攻防戦とどんでん返しは意外とスパイ物の王道ストーリーではないかとも思う。
イーサンのプライベートが掘り下げられキャラに厚みが増した。シリーズの方向性を定めたことが本作最大の功績だろう。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/23:Amazon Prime Video(字幕)
2024/06/21:金曜ロードショー
※修正(2025/05/14)
ストーリー性少なめアクション多めの回
おうち-121
萌えキャラ頻発でキュン初めです。
あけましておめでとうございます🎍
元旦M:I祭り第3弾。
前作が香港リメイクすぎてびびってましたが、M:I路線に戻ってて安心。
もう13年前の作品ですが、全然古さを感じない。
シリーズイチ萌えキャラ(わたし的に)ベンジー初出演ですね。チームという感じではないですが。まずここで萌え初め。
今は亡き😭フィリップ・シーモア=ホフマン、やっぱり好き。幽体離脱ネタも披露。
んで、安定のモーフィアス。慌てたところ見たことないで。
そしてもちろんルーサーさん。トムさんとともにシリーズ皆勤賞ありがとうございます。
第一作も誰が悪役なんだ?と考えさせられておもしろかったのですが、アクションの規模は控えめ……第2作は香港リメイク…
第3作はアクション増し増しですね。最近のM:Iぽさが感じられます。
ジョナサン・リース=マイヤーズやマギーQなど、ほんとに俳優陣も豪華。
ジュリアもここで初登場。
ジョナサンが言ってた、「この仕事してたら普通の仕事は出来ないよ。それがいいんだ」っていうセリフ、あーー、わたしもそれがいいかも(笑)
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分...
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分が特殊エージェントであることを明かさない役を演じた俳優のこと。しかも子供の写真が3億円もする」「そ、それって、またアナグラムですか・・・」
などと考えていたら、殺されそうになる妻ジュリア(ミシェル・モナハン)が「実はわたしもスパイだったの」と素性を明かすサプライズがあるんじゃないかと妄想してしまいましたが、彼女が看護婦であるという伏線が生かされていただけでした。また「IMFって何だっけ?」という疑問にも答えてくれたので、「国際通貨基金だ」というギャグが通用しなくなってしまいました。
しかし、「私の頭の中の爆弾」という冒頭のシーンと最初のミッションであったリンジー救出シーンによって、最後のパターンが読めてしまうんです。もうひとつの裏切者に関する意外性にしても読めてしまうし、全体のストーリーには満足できませんでした。
もっとも、アクションシーンを楽しむべき映画ですので、むしろほんの1日で計画したミッションの手際よさやハイテク技術に驚かされます。衛星からの精密な映像はもちろんですが、特にバチカンへの侵入やそこで即座に作った変装マスクや声帯模写が面白かった。それもアカデミー賞を取ったフィリップ・シーモア・ホフマンの名演技のおかげかと思います。
他には紅一点のエージェント、ゼーン(マギーQ)がなかなか良かったですけど、ローレンス・フィッスバーンはなんだかなぁ・・・鼻から爆弾を入れらた仲間がいても、マトリックス世界に行くんだと安心していたのかもしれないです。トム・クルーズもカッコいいシーンがありました。一発しか残ってないのに「弾はある?」「十分だ」と答えるところ。
『マグノリア』で共演していたホフマン
いきなりクライマックスの緊迫した場面から始まって、ガッツリ引き込まれる。
ホフマンにいいようにやられているトムもまたよし。ただイーサン/トムをカッコよく撮るだけじゃないところがいい。
安定の娯楽アクションでした。
おさらいしとこう、その3。
ルーサー以外はチームを入れ替えだけど、このチームもバランス良くて好きかな。ベンジー初登場だけどはまだちょい役止まり。味方に対して相変わらずひどい。今、上海でこんなことできないだろうな。
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