M:i:IIIのレビュー・感想・評価
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トム・焦りまクルーズ。 後半は殆どコメディだっ!🤣💦
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第3作。
第一線を退きIMFの教官となったイーサン。婚約者ジュリアと幸せな日常を送っていたのだが、そんな彼の下に新たな指令が届く…。
監督/脚本は『アルマゲドン』(脚本)やドラマ『LOST』シリーズの、名匠J・J・エイブラムス。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
新たなキャストとして、武器商人オーウェン・デイヴィアンを演じるのは『あの頃ペニー・レインと』『レッド・ドラゴン』の、オスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマン。
IMFの技術者ベンジー・ダンを演じるのは、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペッグ。
IMFの局長セオドア・ブラッセルを演じるのは『マトリックス』シリーズや『ミスティック・リバー』の、名優ローレンス・フィッシュバーン。
『M:I』シリーズはこの『Ⅲ』から未鑑賞。という訳で今回初めて鑑賞した訳だが、はっきり言って凄く驚いた。『Ⅱ』と全く繋がって無いじゃん!!
いつの間に引退してたの?ジュリアって誰?というかナイアとの仲はどうなったのよ!?
髪型は『Ⅰ』の頃に戻ってるし、OPも導火線のアレに原点回帰。もしかしてトムの中で『Ⅱ』は無かったことになってる?
…まぁ『Ⅱ』はなかなかにトホホな出来だったし、その気持ちはわかる。
序盤こそ前作の流れを汲むドンパチアクション系でちょっとゲンナリしたのだが、その後は『Ⅰ』を正当進化させたかのような伝統的スパイアクションが繰り広げられる。
というか、IMF内部の裏切り者がイーサンに濡れ衣を着せるという展開はそのまんま『Ⅰ』の繰り返し。…毎回IMFには裏切り者がいますけど、もうこの組織解体した方が良いんじゃ無いっすかね…。
結局『Ⅰ』と同じことやってるやんけ!と思い、中盤は少々食傷気味だったのだが、後半からクライマックスにかけては非常に良かった✨
何が良いって、デイヴィアンに逃げられてからのトム・クルーズの焦りっぷりですよ。
もう締め切り間近の漫画家か、もしくは納期ギリギリの俺かっていうくらい焦りまくってましたからね。このトムの焦りっぷりが本当に見事で、後半は終始爆笑しながら観てました🤣🤣
トム様「えっ!作戦!?飛んでさぁ!振り子の原理でさぁ!それでなんとかなるだろぉ!えっ!その後!?パラで飛び降りりゃいいだろぉ!えっ!その後!?…まぁ場面でいいっしょ!?もういくよ!?マジ時間ないから!じゃよろしくっ!」💨💨💨
………雑すぎィ!!サポートする仲間たちの身にもなってくれ💦
もうあの電気ショックの件とか、雑すぎる悪役たちの処分の仕方とか、完全にコントっすよコレ!いや笑った笑った😂😂
アカデミー賞に「あたふた俳優賞」があれば、トム・クルーズの受賞確定っすわ笑笑
これまでのシリーズ作品には、魅力的な悪役がいないという弱点があったと思う。なんというか、トム・クルーズに匹敵するほどの役者が出演していなかった。
そういえばジャン・レノという花形スターが出演していたけど、演じたキャラクターがあまりにも小物すぎてジャン・レノの意味が全く無かったよなぁ…。
その点、今回のヴィランを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンは素晴らしい!✨
見た目はただの小太りのオッサンなのに、瞳の奥に隠された狂気性に身震いしてしまった🥶
冒頭からインパクト抜群の残虐プレイを繰り広げ、この映画の面白さをグッと引き上げてくれていました♪
ヴィランでは無いのですが、ローレンス・フィッシュバーンも素晴らしかったです!
登場シーンからしてパワハラの連続。顔面の圧も相まって最高に憎たらしい。
もちろんこれは黒幕をミスリードさせるための演出なのですが、このパワハラっぷりがあまりに嫌らしくって、真の黒幕よりもこのオッサンの方が強く印象に残っている。
前回はレクター博士、今回はローレンス・フィッシュバーン。こんな職場では働きたくない😅
全体の完成度としては『Ⅰ』の方が高いと思うのですが、エンタメ性やお笑い要素はこちらの方が上。
終盤まで黒幕の正体が分からないので興味の持続力が高いし、何よりトム・焦りまクルーズ様がめっちゃオモロい!
前作がイマイチだったのであまり期待していなかったのだが、それだけにかなり楽しむことが出来ました〜♪
…いやしかし、こんなことになったら普通スパイ辞めるよな。これでまだスパイを続けるんだから、性根が座ってるというか自己中というか…。
イーサン・ハントとは即刻別れた方が良いと思うぞジュリア。
Wanaka
イーサン( トム・クルーズ )が教官だったとは…初めて知りました 👀
恋人ジュリアを演じたミシェル・モナハンがキュート。
○の中に爆弾とは 😵💫 … 恐ろしい。。
バチカンでのミッションが興味深く、お洒落 ✨
「 世界の貧困と飢餓を考える会 」そんな類の集まり、行われているのでしょうか??
新作「 ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE 」の上映が待ち遠しい。
BS-12を録画にて鑑賞 ( 吹替版 )
年貢を納めちゃった
心肺停止したイーサン(トム・クルーズ)を人口呼吸で蘇生させた新婚の妻。 今回も「そんなん絶対無理やろ」と突っ込みを入れながら鑑賞した。 絶対不可能なミッションを今回も見事にやり遂げた。
BS放送で映画「ミッション:インポッシブル3」を見た。
劇場公開日 2006年7月8日
2006年製作/126分/アメリカ
原題:Mission: Impossible III
配給:UIP
トム・クルーズ44才
フィリップ・シーモア・ホフマン
ヴィング・レイムス
李美琪
ジョナサン・リース=マイヤーズ
ミシェル・モナハン
ローレンス・フィッシュバーン
ケリー・ラッセル
ビリー・クラダップ
サイモン・ペッグ
J・J・エイブラムス監督
バチカンから悪の組織の要人(フィリップ・シーモア・ホフマン)を誘拐する。
人民解放軍の関係者たちが警備する上海のビルから「ラビットフット」なる物品を盗み出す。
上海にある携帯電話の位置情報GPSを米国からの電話で誘導してもらって妻が監禁されている場所までたどり着く。
イーサン(トム・クルーズ)の頭の中の爆弾を電気ショックで止めてしまう。
心肺停止したイーサンを人口呼吸で蘇生させた新婚の妻。
今回も「そんなん絶対無理やろ」と突っ込みを入れながら鑑賞した。
絶対不可能なミッションを今回も見事にやり遂げた。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
Ⅲ最高
シリーズの中でも多く観てる作品の一つで、初めのご挨拶アクションから内部告発からの展開からのピンチきての巻き返しまで淀みのない非常に良い流れでストーリーが進んでいきます。
また愛する妻へのイーサンの想い、それを信じようとするジュリア、夫婦愛がとても感情を揺さぶられますし、最後のIMFでのシーンも名シーンですよね。ミシェル・モナハンさんが超絶お美しいです。ランボルギーニを爆破するゼーンもとってもチャーミング。
しかし、なんといってもこの作品になくてはならないのがフィリップ・シーモア・ホフマンさんの悪役っぷり。こちらがかなり大好物でこの作品をより盛り上げてくれています!
飛行機の上で拘束されている時のシーンなんて捕まっているとは思えないほどの威圧感たっぷりでしびれますね。知的で残酷な悪役っぷりが滲み出てますよ。
さぁ新作に向けて続けて観ていきますよっ
むちゃくちゃ良かった!M:iでNo.1!かも
オープニングから一気に釘付け!緊張感が頂点になり、そこから最後まで気を抜けず駆け抜けた感じ。
前回よりスパイアクション感が増してチームプレーに重きを置いているのもいいし、バランスがとってもよく、まとまってる感じ。
トムのアクションも前回よりスケールアップ!m:iらしくなってきた!ラブロマンスもありで!スパイとしてはどうなのか?と思うところもあるけど、トムファンとしてはとても嬉しい!!キャラとしてもイーサンが好きになっていく。そのあたりもシリーズを長く成功させるため巧みな感じ。
J・Jに声を掛けたというトムの目はやっぱり確かですね。そこがまたすごいと思った。しかも、自由にやっていいよと言い、粗方出来てた脚本も変えていったということなので。ここからJ・Jがハリウッドを代表する監督になっていったんだし。トムってあらためてすごい人。
トム・クルーズ:森川智之(鈴置洋孝死去)
後半の緊迫感とドキドキすごい!
2022.45本目
最後の方の緊迫感がすごくて、終わったときの開放感と
安心感に思わず「よかったーー」と言って泣いてました🥹何度でも生き返る男…
初っ端の、イーサン大ピンチのシーンからのオープニングにはかなり惹かれた!そして、イーサン大ピンチのシーンがいつ来るのかいつ来るのかとヒヤヒヤドキドキしながら観れた!
途中までかなり作戦がうまくいくけど、「でもあの拷問シーンがあるってことは…」とどこまでも気が抜けなかった。
正直、前半の方はあんまり没入しきれなかったし、場面や舞台がコロコロ変わって一つ一つの印象が分散してしまったような印象。ミッションが多すぎる!!しかし後半は、「次はどうなる!?誰が裏切り者!?」と前のめりになって鑑賞!
うわぁーなるほど?って意外性でいっぱいだったけど、その真意や意図については私がアホなのでよく理解しきれなかった…
そしてラビットフットとは…!?
舞台が上海になってからの雰囲気が不気味で、ゾンビ系のゲームのような緊迫感を思い出した!最後の最後、ジュリアの活躍がかっこよすぎて…!あと、結構呆気なく敵が死んだのがちょっと面白かった!笑
仲間との絆みたいなものとか、ジュリアとの愛とか、そういうものが主軸にあるような気がして、そういうところはとてもよかった!
うん、まあ、よかった、
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った 監督デビュー作なのに見事な手腕だ
前作が壊滅的にダメダメたったので、もう次作は観たくもない、勘弁してくれよ
そういう気分だった
しかし観て良かった!面白いじゃないか!
断然良くなった!
J・J・エイブラムス監督はシリーズを救った
監督デビュー作なのに見事な手腕だ
倒叙法で始まるのも、前作でもう懲り懲りという観客に「お、ちょっと違うぞ」と思わせてもう少し辛抱して観てみようかという気に差せる為のもの
入り方が上手い
気になる所は少なからずあれども、良いところは断然多い
特にキーウェストへのセブンマイルブリッジでのアクションは目の覚めるような出来ばえ!
バチカンへの潜入シークエンスは抜群に楽しい
チームプレーで不可能を可能にしていく「スパイ大作戦」の醍醐味を再現してみせてくれた
アジア系女スパイのゼーン・リーのキャラ造形が素晴らしい
オレンジ色のフェラーリに肩を大胆に出した真っ赤なパーティードレスでの登場には痺れた
演じたマギー・Qは最高だ!
シシド・カフカが似ている
「スパイ大作戦」の面白さの根本は何か?
そりゃ、チームワークに決まってる
そこを監督はキチンと理解しており、ここに力を入れて再建してくれた
そして、不可能を可能にする小道具のディテール
本当にありそうと思わせるだけのものでなければ派手なアクションだけの子供だましの映画だ
これを丁寧に描いてこそ「スパイ大作戦」になるのだ
マスクを作る為に3Dレーザースキャン、3D プリンターの両方をキチンと見せてくれる
合成音声のサンプリングデータを得るための意味の無い文章を長々と音読させるシーンも素晴らしい
だから、ミッションインポッシブルシリーズは立ち直れたのだ
序盤で往年のテレビシリーズでの特徴的な劇判を復活させて流す
監督の意図はよくわかる
皆さんのご不満分かってますよ
さあ、この劇判でお分かりでしょう
本当の「スパイ大作戦」に戻しました
もうあなた方の期待を裏切りません
楽しんでいただけると約束します
監督のこの約束は完全に守られた
トムもアクションだけでなく、演技も良かった
何よりもJ・J・エイブラムスを監督に指名した眼力は大したものだ
これなら次の作品も観る!
絶対観るぞ!
やるじゃないか、J・J・エイブラムス!
ラビットフット?
あれはヒッチコックのいうマクガフィン
何だってもいいのだ、どうでもいいこと
なんで国際通貨基金?
この手の作品でなんで?とずっと思ってた。どうやら違ったらしい。しかし結局黒幕がわかったようなわからなかったような。戦闘機を出動させられる人っていったら国防長官以上だよなあ。人民解放軍も関与しているようだし。スパイの守備範囲軽く超えてるじゃん…掘り下げちゃいけないとこなんだろうけど。
それはさておき、前作より圧倒的におもしろかった。つかみで緊張させて本編で主人公がどんな苦境に陥ることかがだいたいわかってるぶん常に緊張感が漂う。ヒロインがかわいそうでしたね。ナースっぽくはなかったですけれど伏線だったわけね。あとたまにマイケル・ジャクソンに見えてしまったけど。
上海の摩天楼のシーンでは高所の恐怖感を覚えさせる演出などもなかなかだなと。
ま、ご都合主義も随所にありましたけど総じてハイクオリティだったと思う。
相当暇だったら、どうぞご覧ください
2度目
やっぱり楽しい作品
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