M:i:IIIのレビュー・感想・評価
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原点回帰 de チームワーク
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第3作。
"プレミアムシネマ" で3回目の鑑賞(字幕)。
テンポ良く進んでいき、観ていて楽しかったですが、アクションが多めで頭脳戦が薄いのが少々物足りないな、と…
ただし、内通者の正体を巡る攻防戦とどんでん返しは、意外とスパイ物の王道ストーリーではあるなと思いました。
1作目と2作目はイーサン・ハントの独壇場でしたが、3作目にして原点である「スパイ大作戦」を彷彿とさせるチームワークを主軸にした作劇になり、以降も継承されることに。
1作目から続投しているのがルーサー・スティッケルだけなのでまだまだファミリー感は少ないものの、ベンジー・ダンが初登場するなどシリーズの基盤が固まって来た印象です。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/23:Amazon Prime Video(字幕)
※修正(2023/06/23)
ストーリー性少なめアクション多めの回
M : I シリーズの中では一番ストーリー性は少なめでアクション多めの回でした。
そこは観る側の好みで評価が分かれるかと思います。
最後はハッピーエンド的な終わり方をしておりますが、これは6作目のフォールアウトへ大きく繋がっていきます。
まあなんにしろ、M : I シリーズはやっぱりすごいです!
おうち-121
萌えキャラ頻発でキュン初めです。
あけましておめでとうございます🎍
元旦M:I祭り第3弾。
前作が香港リメイクすぎてびびってましたが、M:I路線に戻ってて安心。
もう13年前の作品ですが、全然古さを感じない。
シリーズイチ萌えキャラ(わたし的に)ベンジー初出演ですね。チームという感じではないですが。まずここで萌え初め。
今は亡き😭フィリップ・シーモア=ホフマン、やっぱり好き。幽体離脱ネタも披露。
んで、安定のモーフィアス。慌てたところ見たことないで。
そしてもちろんルーサーさん。トムさんとともにシリーズ皆勤賞ありがとうございます。
第一作も誰が悪役なんだ?と考えさせられておもしろかったのですが、アクションの規模は控えめ……第2作は香港リメイク…
第3作はアクション増し増しですね。最近のM:Iぽさが感じられます。
ジョナサン・リース=マイヤーズやマギーQなど、ほんとに俳優陣も豪華。
ジュリアもここで初登場。
ジョナサンが言ってた、「この仕事してたら普通の仕事は出来ないよ。それがいいんだ」っていうセリフ、あーー、わたしもそれがいいかも(笑)
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分...
「“ラビット・フット”っていったい何なんだ?」「それは、妻に自分が特殊エージェントであることを明かさない役を演じた俳優のこと。しかも子供の写真が3億円もする」「そ、それって、またアナグラムですか・・・」
などと考えていたら、殺されそうになる妻ジュリア(ミシェル・モナハン)が「実はわたしもスパイだったの」と素性を明かすサプライズがあるんじゃないかと妄想してしまいましたが、彼女が看護婦であるという伏線が生かされていただけでした。また「IMFって何だっけ?」という疑問にも答えてくれたので、「国際通貨基金だ」というギャグが通用しなくなってしまいました。
しかし、「私の頭の中の爆弾」という冒頭のシーンと最初のミッションであったリンジー救出シーンによって、最後のパターンが読めてしまうんです。もうひとつの裏切者に関する意外性にしても読めてしまうし、全体のストーリーには満足できませんでした。
もっとも、アクションシーンを楽しむべき映画ですので、むしろほんの1日で計画したミッションの手際よさやハイテク技術に驚かされます。衛星からの精密な映像はもちろんですが、特にバチカンへの侵入やそこで即座に作った変装マスクや声帯模写が面白かった。それもアカデミー賞を取ったフィリップ・シーモア・ホフマンの名演技のおかげかと思います。
他には紅一点のエージェント、ゼーン(マギーQ)がなかなか良かったですけど、ローレンス・フィッスバーンはなんだかなぁ・・・鼻から爆弾を入れらた仲間がいても、マトリックス世界に行くんだと安心していたのかもしれないです。トム・クルーズもカッコいいシーンがありました。一発しか残ってないのに「弾はある?」「十分だ」と答えるところ。
『マグノリア』で共演していたホフマン
いきなりクライマックスの緊迫した場面から始まって、ガッツリ引き込まれる。
ホフマンにいいようにやられているトムもまたよし。ただイーサン/トムをカッコよく撮るだけじゃないところがいい。
安定の娯楽アクションでした。
いやはやさすが。冒頭からもう面白い、釘付けです。最後にしっかりと繋...
いやはやさすが。冒頭からもう面白い、釘付けです。最後にしっかりと繋がります。
ステキな仲間たち。最後にはどんでん返しもあり。片時も目が離せない。
イーサンに妻がいるなんて。しかもすごい(笑)
ラストはまさか、まさかでした。
次作にどう繋げてるんですかね、楽しみになりました。
現在公開中の最新作も評判がいいですね。見に行きたくなってきました。
イーサンが幸せな顔をする作品
ミッション・イン・ポッシブル フォールアウトを観た後に観ました。
初観賞です。
(橋の上で吹き飛ばされるシーンは何度も予告で見た記憶が)
ジュリアの存在は知っていたけど、こんなにジュリアを愛していて、こんな幸せそうなイーサンは初めて見る。
ルーサーがフォールアウトで言っていた通り、心から愛している人はジュリアなんだなと伝わってくる。
ジュリアと離れてイーサンは戦闘に身を投じたんだろうな。
ⅢとⅣのスケールや雰囲気がガラリと変わっているもんね。
年月が開いたのもあるだろうけどさ。
(一番感じたのはマスクを作る速さ❗️今は便利になったね)
今のイーサンなら簡単に捕まることもないし、捕まっても逃げ道を確保する力がある。
こんなにやられることもない。
ペンジーとのお笑い要素もあるしね笑
マスグレイブの頭のよさには脱帽です。
フィリップ・シーモア・ホフマンが相変わらずの悪役ぶり。
マイク・リース・マイヤーズが観光客や警備員に変装して忙しい💦
ミッシェル・モナハンが若い笑
トム・クルーズも若いけど。
イーサンとジュリア、素敵な二人だけにやっぱり…
テンカウント
ワンカウントずつ七変化。重く人間臭い。妻ジュリアを取り巻くイーサンの私的な世界が舞台になるのは異色。上海での間の抜けたボール攻撃からのスタントシーンは見せ場。どうしても記憶が断片的。このシリーズの特徴。
ラビットフットは謎。最後の裏切りは取っ手をつけたよう。米国本国を攻撃するなど、無理も色々。しかし、それを押し切るだけの推進力はある。
テンポが速くていい
救出や潜入の為の作戦や変装シーンが満載で前作にはなかったからこういうのが見たかったと思っていた
騙されたよまったく
奥さん、彼女、子供が人質ってあるある
そこで結婚するってイーサンらしい
より相手を危険に晒すのに必ず助け出すって
京都の映画館で観賞
中盤のクライマックス、ドローンと特殊部隊による海上道路の襲撃シーンは強烈で、この後で特殊部隊との大銃撃戦を期待したんだが……そんなものは無かった。
エディ・マーサン扮する敵ナンバー3も、ジュリアを誘拐した細身のヘンチマンも倒すこと無く放置された。
ラビットフット収奪シーンも端折られるなど、本作をJ.J.エイブラムスは非常にクセのある造りとしている。
彼の才気は感じるが、アクション映画として消化不良で不満が残る。
見所はフィリップ・シーモア・ホフマン。他作品ではダサさ暑苦しさが売りだった人が、ここまで恐ろしくなれるのか。拷問シーンの遊びのない脅し言葉が心に刻まれ、彼の私的ベスト演技として忘れ得ない。
当時のトムを反映した、愛に浮かれるイーサンに当時は引いていたが、今となっては微笑ましい。
ベンジー登場
待ってましたベンジー登場!まだまだ控えめですけどね〜。ルーサーはもう終身雇用だな。フォールアウトにミシェルモナハンが戻って来るのは嬉しいです。何気に弟役はアーロンポールなんですよね〜。
ラストはみんな笑っててとっても素敵な終わり方。(フェリシティは残念でしたが)
超演技派俳優の趙無駄使い
ホフマン氏の悪役ぶりには鳥肌が立つ。なのに、小物感満載のラスボスを他に設定しているから、話が尻つぼみになってしまった。しかも、ホフマン氏とラスボスとの”物語”がない。突然消える。ええええええええええええ。契約切れで急に話を変えて、小物をラスボスにもってきてしまったかのような…。
ジョン・メイじゃなかったエディ・マーサン氏に至ってはあれだけ?なんで彼を使ったんだ。
『ゴーストプロトコル』の二クヴィスト氏の時のもったいないと地団駄踏んだけれど。
物語は、緊迫していてぐいぐい押してくる。
アクションも、
MI:1の宙づりやエレベーターを思い出す場面、
MI:2のルーサーの橋の攻撃を思い出しちゃう場面もある。
『ゴーストプロトコル』のドバイの振り子の原型みたいな場面もあるし。
物語だって、
オチにつながる人間関係は、MI:1や『ローグネイション』を彷彿とさせるし、
最愛の人を救出というのはMI:2だし。
エピソード的には、パーティでの変装ってMI:1だし、
バチカンを歩く姿は、『ゴーストプロトコル』の玉ねぎ宮殿を思い出すし。
人も、あの若い仲間は、MI:1の頃のイーサンや早々に殺された相方を思い出す。
トム様やレイムズ氏とか、相変わらずいい演技されているし。ペック氏はちょっともったいないけれど。
と、このシリーズファンにはおいしくてかつ、シリーズ重ねるごとにバージョンアップされている場面が満載。
物語も、1度目は先の見えない展開とアクションにハラハラしながら興奮し、
2度目以降は、ラビットフットを欲しがっているのは誰なのかを頭に置いて見ると、登場人物の駆け引きにぐいぐい引き込まれる。
かつ、上海のエネラルドグリーンは『ブエノスアイレス』を思い出し、色彩に酔える。
と、手放しでほめちぎりたいのだけれど、
物語の集約が、尻つぼみ。
しかも、電気ショックや素人の活躍とか、あまりにも現実離れした展開に唖然。
脚本書き直して、取り直してほしいよ。
What is the rabbit foot! 盛り返した第3弾。
前作のジョン・ウー監督で変な方向に向かって行ったのを、方向修正してスパイ物に戻したトム・クルーズのミッション・インポッシブル第3弾です。今作の監督は当時流行っていたJ・J ・エイブラムスを起用。JJ は海外ドラマの「エイリアス」や「ロスト」で名を上げ、この後には「スタートレック」や「スターウォーズ」を監督する事になるので、トム・クルーズには先見の明があったのでしょう。個人的にはJJ のクリフハンガーで引っ張りまくる作風がミッション・インポッシブルに良くあっていたような気がします。それなのに興行収入は前作の方が上なんですよね~。
敵がフィリップ・シーモア・ホフマンとか!ちょっとポッチャリ系ですが、不気味な感じは良く出てますね。CIA の局長にローレンス・フィッシュバーン!マトリックス後ぐらいのタイミングでしょうか?ここにも流行り物好きのトムを感じます。そして、ついにサイモン・ペッグ演じるベンジー登場!!まだ「イーサン・ハントの嫁」としての立ち位置を確立してない時期でちょっと出番は少な目ですが、終盤上手いアシストで活躍してましたね。
結婚して終わるので(ルーサーが最後見送る時メッチャ嬉しそうにしてるのが、なんか好き)このまま三部作で終わっても良いようなラストだったのですが、シリーズは継続し、もはやトムのライフワークと言っても過言ではない気がします。きっとお爺ちゃんになってもやってんだろうなぁ。
スパイが本名を敵の前で言う?
全体的に重い展開。いつもの雰囲気とは違う感じ。
まあ面白いんだけど 、スパイが本名で活動してた事にちょっと萎えた。
色んな小さな突っ込み所は許せるけど・・・。スパイが仲間に本名を呼ばれて正体がバレるって間抜け過ぎる。
シリーズを通してイーサンって名前が知れわたってる感があっただけに私生活でその名前使っちゃ駄目でしょ。そりゃ家族に被害が及ぶよ!
そこだけは許せなかった。
結婚したイーサン・ハント
J・J・エイブラムスの監督デビュー作。
個人的には、シリーズで一番好きな作品。
でも、当時トム・クルーズの奇行が原因でか、興業的には失敗したとのこと…
やってるコトは、前2作と似たような感じだけど、ストーリーも良くできてる。
キャストもなかなか良く、フィリップ・シーモア・ホフマンの存在感も大きいし、サイモン・ペッグのコミカルな演技も良いアクセントになってて良い(^^)b
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