ワンダフルライフ

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解説

「幻の光」の是枝裕和が、人が死んでから天国へたどりつくまでの7日間を描いたファンタジードラマ。霧に包まれた施設にたどりついた22人の死者たちは、待ち受けていた職員から、天国へ行くまでの7日間で人生で一番大切な思い出を選ぶように指示される。すぐに思い出を選ぶ者もいれば、なかなか選べない者もいた。しかし試写会の開かれる最終日は刻々と迫ってくるのだった。主演は本作が映画デビューとなるARATA。

1999年製作/118分/日本
配給:テレビマンユニオン、エンジンフィルム

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映画レビュー

4.0何十年もの間、何もないことの意味の総量は、ちょっとした事件の思い出をも上回ることを教えてくれました

あき240さん
2020年4月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日本映画的ではない、洋画的な雰囲気を感じました
フィリップ・ド・ブロカ監督のまぼろしの市街戦
あるいはアンドレイ・タルコフスキー監督のノスタルジアとかストーカーとかを思わせるような映像と雰囲気です

テーマもインターナショナルなものでドメスティックなものを志向しないように注意深く演出されているように感じました

最高の思い出をすぐに決められる人は幸福な人生を送ったということは間違いないでしょう
どれにするか迷って決めかねてしまうのも同じです

過去を振り返りたくない、未来の在るべきイメージだけを求めたい
それもまた良い生き方なのかも知れません

何もない、取り立ててこれといった思い出が無い人生が最悪の人生だ
そんなありきたりの結論がテーマかと途中までは侮っていました

しかしそれは良い意味で裏切られました
これと言って何もない取り立てて何もない日々
しかしそれが何十年も夫婦で続けられた本当の意味
何十年もの間、何もないことの意味の総量は、ちょっとした事件の思い出をも上回ることを教えてくれました

一体自分はどの記憶を選ぶのだろう?
あなたはどんな記憶を選ぶのでしょうか?

傑作であると思います
なる程海外の方が評価が高くなる理由もあったと思います

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あき240

3.5思い出は必要か

2020年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

人に勧められて観ました。
そうか、是枝監督はもともとドキュメンタリーの監督なんですね。

いま最前線の俳優さんの若い時代の作品なので、
なんだか勝手に卒業文集見ているような罪悪感さえ感じますw

作品中、リアル半分作り物半分なのでしょうが、聞き手が監督のケースもありましたよね?
多々良さんとか。
違うのかなあ?

おそらくいま話題の漫画、死役所によく似たコンセプトです。
ただのドキュメンタリーでもきっと面白かったと思うけれど、
終わらせるためにはこうしなくてはならなかったよね、な作品。

伊勢谷友介さんのデビュー作なんですね。
これ全部セリフじゃないでしょ!なんか、超リアルだなあwww.

人はいつか死ぬ。
誰にでも平等にそれは訪れる。

私なら、
どんな思い出を持って行くかなあ?
たぶんきっと、『いま』かもしれないな…。

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茉恭(まゆき)

3.5ワンダフル哉、人生!

近大さん
2020年1月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

是枝裕和1999年の監督第2作目。

開幕は役所もしくは施設のような所で、そこのスタッフのように思えるが…、
否!

人は死んで“あちら(天国)”に行くまでの一週間、“そこ”に留まる。
人生の中で一番大切な思い出を一つ選び、スタッフがそれを再現。
最終日に映画のように上映し、その思い出と共に“あちら”へ旅立って行く…。

設定もさることながら、作風や演出もユニーク。
ファンタジーだが、ヒューマン・ドラマのようなタッチ。
スタッフたちと亡者たちの対話はドキュメンタリーのよう。
元TVドキュメンタリーのディレクターだった是枝監督の手腕が遺憾なく発揮されている。
スタッフの井浦新(当時ARATAで本作でデビュー)、内藤剛志、寺島進、谷啓らは“演技”を感じるが、亡者たちには同じくデビューの伊勢谷友介や映画/演劇界のベテランが配され、まるで彼ら自身の人生を振り返っているかのよう。

人生の中から大切な思い出を一つだけ。
ほとんどの亡者は選ぶ。中には、事細かく注文したり。
が、選べない亡者も。寅さんの台詞じゃないが、人生には生きてて良かったと思う事が何べんかある。一つなんて選べやしない。
が、ある一人は違う。選べないんじゃなく、選ばないのだ。選ばない自分の人生の責任の取り方。

死して、人生と向き合う。
それは亡者だけじゃなく、それぞれ事情を抱えるスタッフたちも。
幸せだった人生。
平凡だった人生。
何も無かった人生。
後悔残った人生。
どんな人生であっても。
生きてきた証。

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近大

3.0作風が未完成

佐ぶさん
2019年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

この後に撮られたディスタンスでもそうなのだが、リアリティをだすため色々試行錯誤しているがまだまだその手法は完成には至っておらず不自然さが残っている。
おそらく素人さんに状況を伝えて自分の過去を話して貰っているシーンは自然なのだが、その素人さんに演技をさせているシーンとのギャップが大きい。役者さんが演じてるシーンでも巧い人と下手な人の差が激しうえ、素人さんの自然なシーンと役者さんの上手なシーンにもギャップがある。このちぐはぐさが気になって映画に入り込めない。
それと、この漫画チックな設定にリアリティをだすドキュメント風を組み合わせたのも噛み合っておらず、死んだ人が赤ちゃんなら?動けないご痴呆症のご老人なら?という疑問などが浮かんでしまう。

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佐ぶ
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