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夢
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解説

黒澤明が、自分の見た夢をもとに撮りあげた全8話で構成されるオムニバス作品。黒澤を師と仰ぐスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが製作に協力し、ワーナー・ブラザースが配給を担当、まさに世界のクロサワならではのスケールの大きな作品。様々な夢に不安と希望を織り交ぜ、文明社会への批判と人間の自然とのかかわりの大切さを説いたこの作品は、黒澤明が一貫して追及してきたヒューマニズムの結晶といえる。ルーカスのILM社よる特撮の他、ハイビジョン・システムでの合成を導入。幻想的な雰囲気の映像と豪華なキャストで話題となった。

1990年製作/120分/日本・アメリカ合作
配給:ワーナー・ブラザース映画

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第14回 日本アカデミー賞(1991年)

受賞

音楽賞 池辺晋一郎

ノミネート

作品賞  
監督賞 黒澤明
助演女優賞 原田美枝子

第48回 ゴールデングローブ賞(1991年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

4.01つ、1つは大した事無いが、8つ纏まると印象深い

KEOさん
2021年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1本目=狐の嫁入り → 母親の言葉がキツイので楽しくない
    雨が上がった後、山の麓の花畑+虹の光景が印象深い
2本目=桃の木伐採 → 木の精の踊りが印象深い
    最後に女の子が桃の木に変化 → 少し寂しい
3本目=雪山遭難 → 吹雪になり、雪女も出て来て死を覚悟?
    青空になり、4人とも生還 → 雪山登山は大変
4本目=山のトンネルを抜けたら、全滅した小隊の亡霊が出てきた
    「回れ右」の号令で帰ってくれたが、悲しい映画
5本目=美術館で絵画鑑賞してたら、絵の中の世界に入った
    絵の中の人と少し会話の後、現実世界に戻った → これこそ夢
6本目=原子炉爆発の映画 → 原子炉の完全制御は無理を暗示
    2011.3.11の福島を予見した感じ → 怖い映画
7本目=濃霧の中、巨大なタンポポや鬼と出会う
    核戦争後の放射能の怖さを暗示 → 怖い映画
8本目=水車のある村を歩く話 → 村人は、葬式の行進時、踊る
    村人の生活は、自然体で明るい感じ → 印象深い

印象深いのを2つ挙げると、8本目と6本目
因みに、今回で4回目+α(一部とか、流し見)
印象深い映像を観たくて、観ました

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KEO

3.5日本映画でもこんな美しい写真が撮れるとは

2020年6月8日
PCから投稿

黒澤明も晩年になるとその作品に出てくる役者の演技力はずいぶん落ちたなと感じられるそれがとっても残念だ。日本の映画俳優というものはみんなタレントの兼業みたいになってしまって。むしろ、いかりや長介のような俳優でない人の方がいい演技をしてるぐらいに感じた。この映画は全体に写真の良さやイメージの面白さや雰囲気を楽しむ映画。そういう映画は退屈するものが多い中でこれはやはりさすがと言うべきであると思う。特に「トンネル」。この短編の醸し出している緊張感とか迫力とかメッセージとか、短編映画としてとても優れてると思った。 まぁオムニバスなんてものは一作いいものが入ってれば十分のような気がする。そしてこれが「トンネル」がそれであって、私としては映画全体に満足した。

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KIDOLOHKEN

2.0黒澤明が見た夢というのを売りにした作品。まあ芸術にいちいち「これは...

2020年5月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

黒澤明が見た夢というのを売りにした作品。まあ芸術にいちいち「これは何?」と聞いてまわるわけにもいかないので岡本太郎よろしく見るのが良いのでしょう。人間が自然(地球)を壊すという考えが古く感じたのはコロナのせいか。

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kazuyukichatani

4.0遺書ではなかったのでしょうか

あき240さん
2020年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

黒澤監督80歳の作品
遺書なのだと思います
8編の短編全て現世から見た彼岸を描いているのだと思います
その上に自分の一生を投影して語っているのではないでしょうか

虹の下の狐の家
夢を見たいが為に責任を取らねばならなくなりに死に向かったこともあった

雛壇のような桃畑
芸術の価値を追い求めてきた自負は誰にも負けないつもりだ

雪山のホワイトアウト
方向性を全く見失った事もあった
そのまま眠りたかったが、そのあとには晴天が広がって九死に一生を得た

彼岸とつながるトンネルと犬にくくりつけられた手榴弾
仕事とは言え部下達を酷使してすり潰してしまったこともあった

ゴッホの絵の中の女達はフランス語なのにゴッホとの会話は英語の世界
自分の価値を分かってくれたのは結局アメリカ人だけだった
彼らの力で機関車のように働いた

原子力発電所の爆発する世界
もう自分の才能を発揮べき場所はこのように爆発してむちゃくちゃになって終わった

核戦争後の地獄
何もなさずにただ生きているのは地獄そのものだ
なまじ角があるだけ苦しいのだ

安曇野の天国へつながる小橋
願わくば最後はこのような世界で安らかに過ごさせて欲しい

そのようなメッセージに感じました

このメッセージを受け止めて製作に力を貸してくれたのはやはりアメリカ人でした
日本人としては悔しく情けなくなります
黒澤監督のような稀有の才能を日本は最大限活かす活躍する場を与えられなかったのです

黒澤監督は70年代の初めに米国に移住すべきであったのかも知れません
その方が遥かに黒澤監督の才能を発揮出来たのかも知れないのは確かです
黒澤監督には2001年宇宙の旅に負けないSF映画を撮れたはずだと確信します
キューブリックに勝る才能があったはずなのです

今年2020年3月23日は、黒澤監督生誕110年です

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あき240
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