遊星からの物体X

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劇場公開日:2018年10月19日

遊星からの物体X

解説・あらすじ

「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られるジョン・カーペンター監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作「遊星よりの物体X」をリメイクしたSFホラー。極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いた。南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていく。このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていく。2018年10月にデジタルリマスター版でリバイバル公開。

1982年製作/109分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Thing
配給:アーク・フィルムズ、boid
劇場公開日:2018年10月19日

その他の公開日:1982年11月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

5.0 めっちゃグロくてめっちゃ怖い映画

2025年11月24日
iPhoneアプリから投稿

この作品は、当時アメリカに居た時に友達とのクルマ旅の帰りに説明を受け是非観たかった映画のひとつであった。凄い怖い事を長々と説明されたのを憶えている。帰国後、レンタルで観てビックリしたのも良く憶えている。当時映画館で観れなかった事を後悔している作品のひとつである。

カートラッセルがめっちゃカッコいい‼︎ これでファンになったのも覚えている。この作品はグロで怖くて寒くてとてもヤバいSFモンスターサスペンスアクションホラー映画です‼︎ 怖い思いをしたい方は是非お勧めです‼︎‼︎
部屋を暗くし音響の良い設備でお楽しみ下さい。未だ観ていない方達が羨ましいです‼︎ 但しグロが苦手な方は厳禁です‼︎トラウマとなりますので…。。

しかし邦題のタイトルが…ダサ過ぎます。"遊星からの物体X" ← なんじゃこりゃ⁈ 原題 "The Thing" これで良かったのに…いくら昔のリメイク映画(実は昔の邦題をそのまま使った)だったとしても…。。

そして映画関係者様方にお願いです‼︎ 是非この作品をIMAXで4Kレストアして上映して下さい‼︎ 是非是非お願い致します。

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えーじ

3.0 南極の地下にあった「掘り出してはいけないもの」。

2025年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

斬新

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孔明

3.0 SF映画のマイルストーン

2025年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

記念碑的なSFホラーで、特殊効果を駆使した映像は、のちの『寄生獣』に大きな影響を与えた。だけじゃないか(笑)ほかのSF作品にもいろいろと影響を与え、このあと、日進月歩で映画と特殊効果は進化していく。そのマイルストーンに確実にあげられる作品。

だが、映画としてどうかと言われれば、それほどでもない、というのが正直な感想で、元ネタが非常によくまとまったパニックSF映画だったので、普通に作れば面白いのは当たり前である。

たまたま同じ時期に『南極物語』が公開されたので、日本映画の洋画コンプレックス極まれり。と感じたものの、ちゃんとした映画だったらしい。

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うそつきかもめ

2.0 苦手…?

2025年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

公開当時はスルーしましたが、映画ファンの間では何かと話題になるSFホラー作品なので、遅ればせながらDVDで観賞しました。10万年前に墜落した円盤という設定や「エイリアン」(79)にも負けぬクリーチャーのデザインや恐るべき特性など、興味深いところも随所にありました。が、いまひとつのれなかったのは、登場人物の中に強く惹かれるキャラがいなかったことや少々間延びしたテンポ、展開に意外性が感じられなかったせいかもしれません(涙)。単に好みの問題かなと思います…。

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赤ヒゲ

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