モンパルナスの灯
劇場公開日:2022年12月2日
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解説
夭逝の画家モディリアーニの悲劇的な晩年を、「穴」などの名匠ジャック・ベッケルが映画化した伝記ドラマ。
第1次世界大戦後のパリ、モンパルナス。売れないイタリア人画家モディリアーニは画商ズボロフスキーの友情に支えられながらも、貧困と病苦を酒で紛らわす日々を送っていた。ある日、モディリアーニは画学生ジャンヌと出会い恋に落ちるが、彼女の父親によって2人の仲は引き裂かれてしまう。病を悪化させたモディリアーニはズボロフスキーの勧めもありニースで療養することになり、ジャンヌは家族を捨てて彼と一緒に暮らし始める。ジャンヌの愛情と励ましを受け、自身の人生と芸術に前向きに取り組もうとするモディリアーニだったが……。
「花咲ける騎士道」のジェラール・フィリップが主演を務め、ジャンヌを「甘い生活」のアヌーク・エーメ、画商ズボロフスキーを「冒険者たち」のリノ・バンチュラが演じた。
1958年製作/108分/フランス
原題または英題:Les amants de Montparnasse (Montparnasse 19)
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2022年12月2日
その他の公開日:1958年9月30日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャック・ベッケル
- 原作
- ミシェル・ジョルジュ・ミシェル
- 脚本
- ジャック・ベッケル
- アンリ・ジャンソン
- マックス・オフュルス
- 撮影
- クリスチャン・マトラ
- 美術
- ジャン・ドーボンヌ
- 音楽
- ポール・ミスラキ