ブロークン・アローのレビュー・感想・評価
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ジャイルズは?
ジョンウー作品らしい迫力あるドンパチで、核強奪までは良かった。バトルも悪くない。個人的には、あんな田舎でやり合うよりトラボルタとの頭脳戦や心理戦で近代的に逃げ隠れしながらドンパチが理想的だったかな。最後までトラボルタのイカれっぷりが目立ち、主役を食われたスレーターが形無しで笑えたね。つーか、ちょいちょい出てきたジャイルズが、最後行方不明で謎だった。コイツも実はトラボルタ側で裏で糸引いてた〜みたいな流れだと思ってたから肩透かしだったね。まぁ結果、普通の作品に落ち着いて評価も普通過ぎて印象に残らない作品になってしまいました。
大作だけに厳しい評価
核を強奪した元同僚を追う、主人公パイロットの活躍を描く物語。 Jトラヴォルタが悪役を演じるアクション巨編。 お金をしっかりとかけていることが分かる、とても贅沢な映画です。 ただ、映画全体が薄っぺらで話に入っていけません。 キャラが薄っぺらです。 Jトラヴォルタが何故国を裏切ったのかが明確ではありません。 女性のレンジャーも、最初は逃げるのを拒否してついて来たにも関わらず、肝心なところで怖気づいて腰が引けて・・・最後にまた無謀なチャレンジをして・・・意味が分かりません。 分析官のように意気揚々と現場に踏み込んだ官僚は、何の為に登場したのか分からず仕舞い。 物語展開も同じく薄い。核爆弾が強奪されたにも関わらず、奪還に係る部隊はごく少数。情報封鎖するにせよ、理由つけて警察組織や州兵を動員して砂漠に封じ込めるはず。電子パルスで混乱した・・・という理由付けなのかもしれませんが、それなら描写が決定的に足りません。 「スピード」や「ザ・ロック」、「ダイ・ハード」シリーズ、「エグゼクティブ・デシジョ」など、アクション大作が続いた90年代。同じような作品を作りたかったのかもしれませんが、まったく期待外れの作品でした。 私的評価は1.5にしました。
テリー・カーマイケル‼️
わが敬愛するジョン・ウー監督が、ハリウッドでその実力を開花させた痛快なアクション超大作‼️盗まれた核弾頭をめぐる二人の男の凄絶な戦い‼️冒頭のボクシング・シーン‼️タバコを吸うトラヴォルタの指使いがカッコいい‼️ステルス墜落と核弾頭紛失のスペクタクル‼️トラヴォルタの悪の表情‼️ヘイルとテリーが銃とナイフを向け合うシーン‼️嘘をつくテリーが可愛い‼️核弾頭を積んだトラックによるカーアクション‼️巨大火炎瓶‼️地下坑道での銃撃戦‼️出ました、二丁拳銃‼️地下での核爆発‼️電磁障害や波打つ大地がリアル‼️そしてラストの列車を舞台にした凄絶アクション‼️テリーのピンチにヘイルがヘリで参上‼️ヘリからの列車へ大ジャンプ‼️ヘリでの散髪‼️列車の上からのターザンキーック‼️人がホントに落下してるように見える‼️そして爆発解除リモコンをめぐってのボクシング対決‼️列車から飛び降りながらの解除‼️列車衝突のスペクタクル‼️ヘイルがテリーに "逮捕" されるエンディングまで、ジョン・ウー監督らしさは希薄だけど、しかしこの作品に鳩が翔ぶ余裕はないし、凄まじいアクションの連発で、見事なハリウッド大作を完成させたジョン・ウーの仕事ぶりは素晴らしいと思います‼️不安とワクワクが入り混じったハンス・ジマーの音楽も印象的‼️出演者ではクリスチャン・スレーターのヒーローぶり、トラヴォルタの見事な悪役ぶりも際立っているのですが、ヒロインのテリーを演じるサマンサ・マシスが出色‼️フツーの公園監視人の彼女が一生懸命頑張る姿はホントに好感度バツグンで、その魅力は「スピード」のサンドラ・ブロックに匹敵すると思います‼️
CGの無い実写の迫力
よくある軍上層部に不満を持つ者の 反抗を描いた作品。 20億ドルのステルス機を平気で 破壊し、核ミサイル2基を奪う 大それた計画。正気じゃない。 盗んだ後も抜かりない手順で 進むがヘイルがことごとく邪魔をする。 炭鉱の核爆発はCGだけど 他全部実写の爆破。 かなり派手にやってます。
普通のアクション映画
核兵器輸送中にジョン・トラボルタが裏切ってそれを盗んで逃亡する。
軍の仲間だった主人公がそれを知り奪還を試みる。
最後はジョンが死んで成功。
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内容はあまりなかった。典型的なアクション映画。
細菌を撲滅しながら見てるから、画像を楽しむ系の映画はあんまり楽しめへんのよなあ。
まあ途中で撲滅失敗してからは画面見てたけど。
まあ可もなく不可もなくといったところかな。
これぞ気軽に楽しむ王道のアクション映画
ジョン・トラボルタが核兵器強奪犯を演じたアクション映画。 正義も仲間も裏切った非道な悪人にはジョン・ウー映画のトレードマーク、2丁拳銃が火花を散らす! 余計なシーンや設定は一切なく、核奪還に全てを捧げる90分超王道アクション大作。 最大の見所はやはりトラボルタの見事な悪役っぷり☝️ 冷静沈着に見えてなかなかイカれたこの男は、追い詰められるほどに正気とは言えない行動に移ってくる。 たとえツッコミどころがあったとしても、結末が読めたとしても、気軽にアクション映画を楽しめるのが90年代作品の良い所。
トラボルタは
悪役が似合う。 主人公の二人、しゃべり過ぎ。とっとと銃を撃てばいい。口ゲンカが長い。 ヘイル大尉は、救出された後もおしゃべり野郎。早く追跡すればいいのに。 盗まれた核の被害を説明していたのは、『いま、そこにある危機』のシャベス役の俳優さん。 それにしても、犯人たちもヘイルもだいぶまぬけですね。
因縁の対決
Broken Arrowは米軍で核兵器紛失の緊急事態を指す隠語だそうだ。
軍の核弾頭強奪は007の「サンダーボール作戦(1965)」のプロットにもあるが実際の爆発や列車絡みでは翌年の「ピースメーカー(1997)」に先駆けている。まあ、今となっては列車アクションも定番、既視感を免れないが当時としては頑張ったのでしょう。
核爆弾テロの映画は多いが、本作はスペクター同様金目当て、盗んだ核爆弾で政府を強請るのだが片棒を担ぐ犯人の動機も軍での出世の遅れで逆恨みというから情けない。
冒頭から相棒のパイロット同士でのボクシング、事件の展開もこの二人の攻防にスポットをあてており、因縁の対決で幕引きと単純明解、核爆弾騒動と大風呂敷の割には俗人的なスケール感の小ささがなんとも、ちぐはぐに思えます・・。
まあ、一応、女パークレンジャーを絡めて色を添えているし、地下とは言え実際に核爆発させている点では結構、過激、ジョン・トラボルタの臭い芝居には閉口するもののアクションものとしては面白かった。
ザ・アクション映画
ザ・アクション映画といった感じ。たまにはいいね。 20ドル札のくだりがいかにもアメリカって感じ。 いやいや、勝ったどころかお前殺してるやんと突っ込みたい。 色々と突っ込みたいところがあるけど、格闘してるときに何気に鉄の棒っぽいので腹叩いてたよね。あれ、普通なら死んでますから。
撮影途中に脚本を大幅修正したの?と勘ぐるぐらい、ツッコミどころ満載な脚本
ディズニープラスに加わったので、約20年ぶりに鑑賞。
当時は気づかなかった脚本のアラに気づいてしまった。
犯人は貨物列車に核兵器を載せて、大都市に突っ込ませるが、
それを止めようとする米軍は列車ごと爆撃すればいいじゃん!
なぜ奪還作戦が主人公とヘリのみ、ってセコいの?
ヒロインがゴムボートに取り残されるけど、カバーだけで、見つからずにやり過ごせる、っておかしくない?
本来なら、
ヒロインはゴムボートに取り残され、犯人に捕まり、人質になる。
犯人は旅客列車を強奪し核兵器を載せ、ヒロインと市民を人質に大都市に突っ込ませる。
米軍は人質ごと列車ごと爆撃しようとするが、ヒロインと人質を助けたい主人公は、少しだけ時間の猶予をもらい、救出に向かう。
っていうのが本来のストーリーだったのでは?ありがちだけどね。
それを監督の好みなのか、予算の都合なのかで修正した結果、辻褄の合わない、ツッコミどころ満載な脚本になってしまった。
細けえことはどうでもいい
とにかくトラヴォルタが素晴らしい 彼の表情や身振り手振りを見ているだけでストーリーの粗などどうでも良くなり最初から最後まで楽しんで鑑賞できました。 ジョン・ウーらしさを求める方には物足りないかもしれませんがハリウッドのアクション映画好きには大満足の一作だと思います。
一周回って、かっこいい!!
クライマックスシーン(トラボルタVSスレーター)は克明に覚えていたのですが。 結構内容忘れてました(3回目なのにw)。 ブロークン・アローとは「核兵器紛失」の符牒。 いやいや核兵器そんなにぞんざいに扱っていいのか、云々。 登場人物にしても中途半端なキャラもいるなど。 ちょっとツッコミどころはあるのですが。 いいんです、だってジョン・ウー監督だもの!。 ド派手な爆破シーンや、スローモーションの多様、ガンファイト。 こてこてB級テイストこれでもか〜もたまんないし。 ストーリー自体も、難しくない。 核兵器を盗んで売る、じゃなく。アメリカが「核を買い戻す」お金を狙ってる。 トラボルタの悪役っぷりが、もう痺れる。 目は優しそうなのに、その奥がめちゃくちゃ怖い。 そうスターが悪役をする、っていうのも新鮮でした。 公園監視員の女性とスレーターが、タッグを組んで立ち向かい(ここも覚えてなかった)。 トラボルタをやっつけて、のラスト。 普通だと、男と女が危機を乗り越えて→抱擁&キスシーン。 今作では腕を組み交わして、The End。 粋だねえ。 そうそう見終わって思い出しました。 この作品で私は、洋画の面白さにハマったんでした(wowowでしたが)。 1時間50分ほどと、尺も短いので。おすすめです。 ⭐️今日のマーカーワード⭐️ 「負けるのは、勝とうという意思がないからだ」。
トラボルタは悪役向き
アメリカ軍に不満を抱く男(ジョン・トラボルタ)に核ミサイルを盗まれてしまう。 同僚だった男(クリスチャン・スレイター)が、公園監視員の女性(サマンサ・マシス)と共に、ミサイル奪回に頑張る。 アクション満載のジェットコースタームービーで、ジョン・トラボルタは悪役が似合う。
最初の一発は地下爆発!ハリウッド映画では被爆の扱いが無茶苦茶だけ...
最初の一発は地下爆発!ハリウッド映画では被爆の扱いが無茶苦茶だけど、なんだか許せる範囲内。サマンサ・マシスが被爆したんじゃないかとうろたえるところが良かった。 テロではなく、どうでもいいような金目的の犯罪だったけど、それもいいのかな。とにかく最後の列車とヘリのアクションは最高!
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