ブリジット・ジョーンズの日記のレビュー・感想・評価
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アラフォー女子のラブコメディ
ウィットに富んだアラフォー女子のラブコメディ、女性向けの応援映画と思って観ていなかったがBSでやっていたので鑑賞。
もてない孤独自慢のような自虐的なミュージカル風で始まるがどうしてどうしてブリちゃん、愉快な友人たちにも恵まれ、恋の綱渡り、結構もてもてじゃん。
まるでヒューグラントの私生活を皮肉ったかのようなキャラ設定、さすがラブコメディの帝王と呼ばれただけあって大活躍、お堅い幼馴染のコリン・ファースと結ばれるのだが二人の間で揺れ動く乙女チックな葛藤も見どころ。
どう考えてもヒューグラントの方がスマートでイケメンだがコリンの「ありのままの君が好き」というのは残念さを自覚しているアラフォー女子には殺し文句でしょう。
いくつになっても女性はかまってちゃんで特別扱いされるお姫様願望がありますが、えてして浮気性の男の甘言に引っかかってしまうので要注意、母、娘とも男は誠実さが大事と遅まきながら気づくと言うベタなストーリーでしたが面白く観賞、ラブコメディの傑作でした。
男に選ばれない女とは?!
かなり酒豪&ニコチン中毒だけど、それでも魅力的なブリジット。自分に正直で大声で泣いて笑って、32歳なのにちょいちょいやらかしてしまうところが、かわいくて憎めない。
彼女の親友になった気分で楽しんで欲しい!
親友気分の私の感情も、ブリジットの行動に感情が振り回されてあっという間の二時間でした。
恋の相手は、遊び人の上司と堅物すぎて面白味にかける幼馴染。
上司の方は、も〜女の扱いが上手!そんな事言われたら、頭ではだめと分かってても好きになってしまうよね…という感じ。
幼馴染の方はメチャくそ変なセーター着てる!泣
これを受け入れられるかが女としての一番大きな境目な気がする。
がむじゃらにもがいても、とにかく前に進むブリジットには勇気もらえる!もう30代だけど、まだ30代。
自分を偽って恋せようとせず、ブリジットのように等身大なのは不器用だなと思いつつも応援したくなりました。
等身大の30代独身女
ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を現代版にアップグレードした恋愛コメディ。30代独身女のラブコメ。
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私は『高慢と偏見』から先に見たけど、そうかエリザベスって現代版にするとこんなだらしない感じなのか。まぁ確かに明らかにチャラ男の言うことを信じて疑わず、チヤホヤされて調子に乗ってたからな〜。
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元ネタを知らなくても普通に面白い。アラサー女子のラブコメなんて世の中に腐るほどあるけど、ブリジット・ジョーンズは主人公の見た目が綺麗すぎないし、とにかくだらしないのが良い。
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ダイエットはしようとしても全く痩せないし、酒とタバコは辞められない。明らかに結婚相手にむかないプレイボーイにやっぱり惹かれちゃう。まさに等身大のアラサー。
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ブリジット・ジョーンズのようになりたくないけど、なりたいような気もする。
Have you met Miss Jones? アラサー女子の奮闘記
有名なラブコメ作品をdTVの配信が終わりそうになってたから観賞。最近配信終わりそうになったら慌てて観るケースが増えてる気がしますが、観てなかった有名作品を観るには良い機会になっています。
やー、 もう20年前ぐらいの作品なのですが普通に面白かったですね。30代シングルの悩みは時代が経っても変わらないんですね。
何よりいくつになってもドジッ子なブリジットを演じたレネー・ゼルウィガーがキュート!やることなす事全て微妙に外しているのですが、それがまた魅力になってます。本作はレネーの魅力無しでは成立しませんよね。因みに昔はレニーと呼ばれる事が多かったのですが、本人が「私はレネーだから!」っと主張して最近はレネー表記が増えてるそうです。綴りがReneeだとレニーかと思っちゃいますよね?それでもレネーなのです。
コリン・ファース、ヒュー・グラントも良かったですね。コリンは真面目な役が、ヒューはチャラ男が似合うので二人ともバッチリハマってました。二人の喧嘩シーンはカッコ悪くって大爆笑www
脚本のリチャード・カーティス、「ラブ・アクチュアリー」や「アバウト・タイム」の監督としても有名なのですが、やっぱりラブコメ上手いですね。しっかりとハッピーエンドで終わるので安心して観れます。
この先3まで作られたブリジット・ジョーンズ・シリーズ、大ヒットしただけあって、順当に面白かったです。
コリン推し
昔見たときと今ではけっこう感想が違ったものになった。以前観たときは...
等身大30代女性のリアルインサイトが心に響く!
あいくるしいブリジット
日記をつける、タバコとアルコールを控えて、減量する、恋人を見つける
ゲイ(ジェームズ・キャリス)を含めた楽しい友人たちが素敵ですよね。優雅なパーティと下品な言葉がミスマッチのようで味を出している。どうもイギリス英語だと語感が卑猥にならないという感じもする(イギリス英語とアメリカ英語がチャンポンになっていて、舞台はどっちなんだと疑問に思う場面もあったが・・・)。個人的にはあちこちのTV局の面接を受けるシーンが好きです。デカパンや騙された仮装パーティはわざとらしい演出なので好きにはなれない。
それでも70年代のヒット曲が満載なのでこの映画は救われている。レニーが好きな人じゃないとこの映画はつらいと思うのですが、いかがなものでしょうか。6キロ増やして体当たり演技をしたレニーに乾杯!
なんとなく
30代になり、、、
20代の頃はじめて観た時は、ヒューグラントが演じるダニエルに夢中になった。声のトーンとか表情とかカッコ良くて、大人の色気にキュンキュンして、何回も同じシーンを繰り返し観たくらい。ヒューグラントが出る他の映画を片っ端観た。
それくらい好きだったのに、ブリジットと同い年になり再びこの映画を観たら、何故だかダニエルにキュンとこない。はいはい、その手には乗らねーよ、とむしろイラッとする。
それより、マークの方がかっこよく見えて、え?!ってなった。前は、こんなダサいやつに恋するなんてよくわかんないなぁと思ってたのに、あれ、マークカッコ良いじゃん、と。優しい眼差しが素敵!やっとマークの良さに気づけた自分がいた。適当じゃ無い、相手のことをちゃんと見てくれる、考えてくれる包容力というか優しさというか。こっちのほうが大人の男性だ!
自分もやっと少しは大人になったのかなって思った笑
キュンキュンした!
すごく好きです。
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