ファイト・クラブのレビュー・感想・評価
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スペースモンキー達が大暴れ❤️
どぉやら『ファイトクラブ』が上映してるらしい……それなら劇場で観たいなぁ💕と調べ、目黒シネマで『伝説的カルト映画2本立て』weekが開催されてると知る。
この映画自体は’99年の劇場公開時に当時の彼氏に誘われて観に行ったのを覚えてる。その後大学の時にもこれまた彼から誘われてDVDを観た、という感じでやたら男子ウケのいい作品という印象ばかりが残っていて、肝心の内容についてはヒトの脂肪で石鹸を作ることと一番肝心な2人は○○○○であること(←ネタバレ回避)は覚えていたけど詳細は自分の得意技『忘却』を駆使してた。
改めてしっかりと観たら「あ〜〜〜確かにこんなんだった〜〜〜」という気持ち以上に先月観たばかりの『真夜中乙女戦争』とのオーバーラップ。自分が書いた『真夜中乙女戦争』のレビューでもこの作品に似てると感じたため触れてはいたけど、ここまで丸かぶりとまでは覚えてなかったw
スペースモンキー達が凶悪化しちゃう前の悪戯が今の時代にはなかなか見ないノンサイバーな悪戯でとても愛おしく思えてしまった😊
この映画での若かりしエドワード・ノートンが今のライアン・エッゴールドにしか見えない💦
ブラピ、シャツとパンツの間の際どいラインをやたらチラ見せし過ぎぢゃない??w
バイオレンス
人格が制御出来る技
グロい、だけどおもしろい。
グロいシーンが多くて、ずっとこの調子じゃつらいな、
なんて感じながら見てました。
で、まさかの展開。
ネタバレ絶対禁止っていう映画ですね。
二度目は、まったく違う感覚で楽しめる映画だと思います。
20年たった今でも、色褪せてない作品。
重くて、暗くて、ちょっとつらくなるような独特の空気感。
なんとなくセブンの雰囲気に似てるかな。
エドワード・ノートンって、こういう役が似合いますね。
「真実の行方」も、こんな感じだったな。
劇場で、22年前のリベンジ。
これがフィンチャーのユーモア
午前十時の映画祭11にて。
スタイリッシュにしてスリリングな、サスペンスコメディー。
そう、この映画はコメディーにほかならない。
3人のメインキャストがノリノリで演じている。
と言うより、一番乗っていたのは監督のデヴィッド・フィンチャーご自身ではないだろうか。
ビルの爆破シーンが衝撃的なので、後に起きた同時多発テロを予言した作品だと勘違いされたりしたが、反グローバリゼーションを含めて思想的な意図を勘ぐるのは野暮というもの。
暴力的な表現にどぎつさはあるし、石鹸の原材料なんて笑えたものではないが、超ブラックユーモアだと言えよう。
奇抜な原作小説を得て、フィンチャーはあらゆる実験的手法を用いて、嬉々として演出しているように感じる。
一切無駄がない凝りに凝った演出の細部は、何度も繰返し観賞してやっと気づけたりする巧妙さだ。(あ、サブリミナルは遊びかも)
これ以上は…「口外してはならない」ので。
とにかく、私はフィンチャー作品の中でこの映画がいちばん好きだ。
暴力、グロは苦手ですが
しんどい笑
地下格闘技の設定とビジュアルが先行して話題になった作品だと思うけど、一方でトリック要素が強いサイコサスペンスということになるのかな。だから、最初観たときは、あれ、こんな感じなの?と意表を突かれ個人的にはハマらなかった映画。よくできてるのはわかるが凝り過ぎててしんどい笑
それを言うとセブンもそうだけど。。
だから、人生嫌になった普通のおっさんが夜な夜な集まってボクシングをする地下クラブ、だけで十分訴えてくるものはあっておもしろいのだが、そこから先の二重人格みたいなトリックが、あっそう、すごいね、てなる。別に冷めた見方してるわけではないのに、当時そうなったのはどこかテクニック論臭さを感じたから。
あらためて観ても変わらずだが、これは好みの話ということだろう。
ブラピかっこよすぎ
ダークでナイトメアな世界観
村上春樹+ブルースリー=ビル爆
古びてない
少なくとも、朝見る映画ではない。
今観ても面白い
ガチンコファイトクラブ
【”虚無的な日々を送る冴えないサラリーマンが無自覚に脳内で創造したモノ。”デヴィッド・フィンチャーワールド炸裂作品。】
ー 原作未読。ー
◆感想
ー 今更ながらなので、端的に。
但し、今作は2度観ると面白さは倍加すると、個人的に思います。ー
・サブリミナル効果という言葉が、劇中で何度も使われる理由。
・現状の冴えないサラリーマン生活に屈託を覚えている”僕”(エドワード・ノートン)の固有名詞が出て来ない理由。そして、劇中彼のモノローグが延々と続く理由。
・移動途中の機内の”僕”の臨席に座った、石鹸販売の男タイラー(ブラッド・ピッド)が”僕”に、”世の中でフツーに使われているものから”爆弾”は作れる・・。”と言うシーン。
・鬱屈した生活を、”一対一の戦い”で、肉体を傷つけながら(自傷行為)、生きている意味を感じ取る男達の姿。
・マーラ(ヘレナ・ボーナム=カーター)と”僕”と、タイラーの関係性の描き方の妙。
<再後半になって、”僕”と、タイラーの関係性が明らかになって行くシーンの見せ方の巧妙さ。
デヴィッド・フィンチャーの作品の中では、最後半までは難解さが際立っているが、その後の展開と、”僕”が日々フラストレーションを抱えていた消費社会に対する、痛烈な皮肉を表したラストシーンの爽快さは、図抜けている作品である。>
とにかくブラピがかっこいい
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