ファイト・クラブのレビュー・感想・評価
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少なくとも、朝見る映画ではない。
雑音と気分が悪くなる場面が多く、休みの朝見るような映画ではない。まぁ、若いナルシストは見て楽しいのかなぁ。人に殴られて嬉しいなんて、Mなのかも。私にはそう言う資質は全く無い。だから、この映画理解できなかった。
結末もなんとなく分かってしまったし、驚きの様なものもない。と言うか、どんな結末だったけ。まじ、忘れた。寝てなかったけどね。雑音が眠気を吹き払ったのかなぉ。
こう言う映画は見ないように心がけているが、時たまやられてしまう。0点で良いのだが、見てしまった自分にも責任があるので、0.5にする。
今観ても面白い
午前十時の映画祭で鑑賞
男同士が戦い肉体を傷めつけて生きている実感を感じるファイトクラブ結成からクラブの結束を強めてテロ行為にエスカレートしていく話はあっという間だった
ブラッドピッド演じるタイラーがカッコいい!音楽がダストブラザーズ!今聴いても素晴らしい
世界の秩序を崩壊させて解放させようとするラストは今観ても褪せない、デビッドフィンチャーやはりすごいなぁ
ガチンコファイトクラブ
約二十年振りに劇場で鑑賞
前半は記憶に残ってたが後半はオチ以外記憶が抜けてた
最近とんと見なくなったエドワード・ノートン、日本で言えば堺雅人っぽい
ブラピのカッコ良さ、ヘレナ・ボナム・カーターのイカれっぷり、いちいち最高!
当時「マトリックス」もヒットしたなとか色々感慨深い
【”虚無的な日々を送る冴えないサラリーマンが無自覚に脳内で創造したモノ。”デヴィッド・フィンチャーワールド炸裂作品。】
ー 原作未読。ー
◆感想
ー 今更ながらなので、端的に。
但し、今作は2度観ると面白さは倍加すると、個人的に思います。ー
・サブリミナル効果という言葉が、劇中で何度も使われる理由。
・現状の冴えないサラリーマン生活に屈託を覚えている”僕”(エドワード・ノートン)の固有名詞が出て来ない理由。そして、劇中彼のモノローグが延々と続く理由。
・移動途中の機内の”僕”の臨席に座った、石鹸販売の男タイラー(ブラッド・ピッド)が”僕”に、”世の中でフツーに使われているものから”爆弾”は作れる・・。”と言うシーン。
・鬱屈した生活を、”一対一の戦い”で、肉体を傷つけながら(自傷行為)、生きている意味を感じ取る男達の姿。
・マーラ(ヘレナ・ボーナム=カーター)と”僕”と、タイラーの関係性の描き方の妙。
<再後半になって、”僕”と、タイラーの関係性が明らかになって行くシーンの見せ方の巧妙さ。
デヴィッド・フィンチャーの作品の中では、最後半までは難解さが際立っているが、その後の展開と、”僕”が日々フラストレーションを抱えていた消費社会に対する、痛烈な皮肉を表したラストシーンの爽快さは、図抜けている作品である。>
とにかくブラピがかっこいい
この映画を見てまず思ったのがブラピがとにかくかっこいいということ。鍛え上げられた肉体に加え、常識をぶち壊すような思想と、自由かつ破天荒に生きる姿に魅了される。ストーリーも良くできていて、Pixiesの「Werer Is My Mind」が流れるラストシーンはとても印象深い。自分が観てきた映画の中で最も好きな作品の一つ。
面白い!
自宅PCにて、amazon prime videoで鑑賞しました。
まず一回何の前情報も入れずに見てみて下さい。その後、本映画のレビューや解説サイトを見てみて下さい。2回目が自然に見たくなると思います。
とりあえず見てみて下さい。面白いです。
人によっては覚醒剤の映画
凄い映画ですよ。
我々は誰しも法に従って誰にも迷惑をかけないように生きている。
そんな価値観をぶっ壊す映画です。
大体人を殺したり傷つけたりするのは駄目だなんて所詮は人が決めたことだし限られた人生で自分のやりたい様に生きるのが一番良いという理性を放ったらかしに人間という動物の欲望に塗れた作品です。
人の心を動かす映画なのである意味感動します笑
殴り合え!スカッとするぜ!
【極力ネタバレしない様にレビューしてみました】
冴えない会社員のジャックは不眠症に悩まされていた。そこに破天荒な男タイラーが現れ、ある日飲みに行き仲良くなる。その帰りにどういう訳か、殴り合いをすることになる。お互いボコボコに殴り合うが、これでジャックはストレス発散できた。毎晩のようにジャックとタイラーは殴り合った。それを見ていた見物人達が、自分たちも殴り合いたいとなり、ファイトクラブが結成される。
本編はこの後、様々な展開を迎え、タイラーの犯罪行為などもあるが、観ている方はスカッとしてしまう。そして衝撃的なラストを迎える。
私も仕事のストレスで不眠症気味になり、運動不足解消のために総合格闘技を始めた。似たような境遇で、心に刺さるものがあった。でもこの感情は私だけでなく、この映画の見物人や、この映画を好きな多くの人に共通する感覚なのだろう。
オスの本能、生きている実感、殴り合うことでそれが満たされる。自分たちは知的な生き物のふりをしながら、獰猛な動物に戻りたがっているのかもしれない。
何か自分を変える、イマイチな人生を変えるヒントがあるような気がした。
最後にこの映画の結論としてはブラピがかっこ良い!
ブラッドピット全開!
コレがブラッドピットだろう!この映画がブラッドピットの魅力を全開に引き出したのではないでしょうか!?
映画の内容は後付けでしたww
【スナッチ】や【12モンキーズ】のブラッドピットも魅力的だったけど、この【ファイトクラブ】は
魅力全開!
自分はファイトクラブのルールを全て英語で覚えて、鏡の前や友達の前でブラッドピットの物真似をしましたわ…
あと髪型ww
そのくらいブラッドピットが格好いい!
ソシャゲのキャラクターに付けた名前は【タイラー・ダーデン】ww
そのくらい魅力的!
お気に入りのシーンを何回も何回も見返して震えてましたね。
you do not talk about fight club
若者だからこそ
各所に散りばめられた巧妙な伏線の数々とは裏腹に、映画の展開はかなり破茶滅茶で、そこがウケるかウケないかでこの映画の評価は分かれると思います。
しかし、消費社会の奴隷となる人々への批判と、内なる自分の解放を見事に表現したデビッド・フィンチャー監督の手腕は素晴らしいとしか言いようがありません。
また、この映画が公開された90年代末ごろは日本で「ゆとり世代」などと若者が批判に曝されたのと同様に、アメリカでも若者は「スラッカー(怠け者)」と呼ばれていたようです。主演のエドワード・ノートンはそういった若者が抱える虚無感や無力感を理解した上で演じていたようなので、この映画にも説得力が生まれたのだと思います。
90年代以上に社会の結びつきが弱まり、人々の関心が自らの内面に向かっている現在において、この映画は若者にこそ刺さるのかもしれません。
ブラピのかっこよさで成立してる映画だけどそれだけで傑作
ブラピが兎に角格好いい。働いて得るものは何?物理的な欲求に満足なんてあるか?俺は何に縛られて生きている?社会のルールは誰のためのルール? そんな感じの話し。
ブラピで無かったらまあまあの映画だったかもしれないけれど、ブラピのかっこよさが半端じゃないから傑作。
あれだね。疲れた時に見るのは良くないね。
「ファイトクラブ」という題名を目にし、ボクシング映画かと勘違いして鑑賞。
もうやだ。僕のライフはゼロだよ。でも最っ高に面白いです。
やっぱりこの映画の凄いところはラストですよね。ずっと中盤までは難解で家で見るには辛いかもしれませんがラストの大どんでん返しと伏線回収は見ものなのでそこまで見て欲しいですね。もっと語りたいんだけどね。全部が伏線みたいなものなので語れないんですよね。気になったら本当に見て欲しいです。
そしてブラッドピットの演技も良かったです。クズい演技がリアリティがあり本当に恐ろしいです。アメリカがすごく怖くなりました。
劇場で見たかったですね。そうすればもっと集中して自分で考察できたのだろうけど....
是非見ていただきたい傑作映画です。考察できる要素も沢山あるのでそういうのを考えるのが好きな人も楽しめると思います。
あ、見終わった後はちゃんと精神安定させる物を用意してくださいね。私は「ご注文はうさぎですか?」を用意しておきました。
BS12字幕版鑑賞。 「現在の放送基準に合わせて内容の一部を修正し...
BS12字幕版鑑賞。
「現在の放送基準に合わせて内容の一部を修正してお届けします」に萎えたが、なるほどのヤバい作品だった。
ブラピのクズっぷりに圧倒される。なるほど人はこうして堕ちていくものか、と納得。
が…それが真相?ちょっと無理がないですか?病気の狂人ってわけですか?それでラストはどういうこと?カルトです。
サブリミナルがありまくりのようです。タイラー(ブラピ)を捜せ!そしてち◯こも(笑)どうやら、ここらがカットされてるんじゃないですかね。そりゃ放送できんわな。ほんと、ヤバい作品です。
精神病患者の妄想
二重人格者の妄想がひたすら流れる映画。タイラーやファイトクラブメンバーの思想にこれっぽっちも共感出来なかった。一人で転げ回ったり喧嘩しているシーンはひたすら寒かった。この映画を見て得たものは何もなかった。ただ、ブラピの演技はかっこよかった。
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