劇場公開日 1999年12月11日

ファイト・クラブのレビュー・感想・評価

全235件中、1~20件目を表示

4.0ネタバレ禁止の『真実の行方』で好演したエドワート・ノートンが主役

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

リチャード・ギア主演の『真実の行方』でデビューしたエドワート・ノートンの演技力を堪能できる今作も、どんでん返し系のためネタバレ禁止。
途中から登場するブラッド・ピットのカッコよさが見どころ。
ラブストーリー要素が強めで、アクションシーンも本格的。

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Don-chan(Daisuke.Y)

4.5ルールその1 ファイト・クラブのことを決して口外するな

2024年4月9日
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これは、完全にやられた、、
たしかに口外してはいけないわ、
ルールに則り深くは言わないが、
ネタバレなしで見たほうが絶対にいい

2回目観るのが今から楽しみだ

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k elow2@アカウント作り直しました

3.0何度も観てると‼️❓色褪せていく心象風景‼️❓

2024年4月5日
PCから投稿

テレビの録画、初めて映画館で観て衝撃を受けて何度かの鑑賞。
この手の仕掛けは、他でも使われるパイオニア的パラノイア映画🎞️🎟️
驚きの連続だが、何度も観てると、ファイトとテロに関連性が無いことを思い知らされる。
二重人格も後付け感が強い。
でも、だからこそ、二人の演技が超凄いことも思い知らされる。
演技と当時の映像音響の先進性が相まり独特の世界観。
極まれりは、新興宗教的な人々の求心力、ああ、苦しい時は藁にも縋る、神や超人に縋る、この時代にこそ似つかわしい危うさに愕然とする。
何か、心の底の苛立ちが掻き立てられる、神を道標とした終期末を招きたいと思わせる危険⚠️な映画🎬

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アサシン5

4.0エンタメ映画としては最高

2024年4月4日
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鑑賞方法:VOD
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盲田里亭

3.0みんなでファイト☆ドMクラブ

2024年4月3日
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鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

怖い

興奮

知的

チャック・パラニューク原作による同名小説の映画化。
監督は『ドラゴン・タトゥーの女』のデビッド・フィンチャー。

【ストーリー】
不眠症に悩む男(エドワード・ノートン)は、睡眠薬がわりの難病患者の会でマーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)と出会う。
不眠で記憶が飛ぶ男。
あるとき意識をとりもどすとそこは旅客機の中で、隣の席のタイラー(ブラッド・ピット)と出会う。
タイラーは面白い話をする男で、妙に引っかかりを覚える。
自分の高級アパートにもどると、部屋はガス爆発でめちゃくちゃにふきとばされていた。
男はタイラーに連絡をとって2人で場末のバーで飲む。
店を出て、タイラーは言う。
「今夜泊めてほしいんだろ? いいぜ、ただし俺を思いっきり殴れ」
理不尽な要求をはねつけきれず、タイラーを殴ると腹を殴りかえされる。
それ以後、男は毎夜のようにタイラーと殴りあいながら、飲むようになる。
そのようすを見ていた酔っぱらいたちも加わり、やがてバーの地下では毎夜1対1での殴りあいが行われるようになる。
イベント参加の条件はたった一つ——「ファイトクラブ」と呼ばれるようになったこの集会を秘密にすること。

ファイトクラブです。
ガチンコじゃない方のファイトクラブです。
ガチンコの方がガチンコ(真剣勝負)かというと、まあご存じとおりですが、ともかく名前の由来になった映画です。
フィンチャーの痛みを際立たせる描写に、ゾッとする人も多いでしょう。
そしてある程度殴りあいの安全が保証されたこの手の決闘に、心惹かれる男子もいるはず。
健全にストレス解消したいならジムに通って格闘技でもすればいいんですが、それでは満足できない者もいる。
タイラーのカリスマは、法や社会からはみだす冒険と秘密主義の危険な空気に誘いこまれた彼らを、強力に結束させます。
これがただの大人のヤンキーマンガに終わらないのは、痛みにフォーカスして勝ち負けに意味をもたせず、主人公が破滅するまでその行為に没頭させるから。
「僕」がもっとも壊したかったのは、自分自身だった。
その欲望がルールのあるケンカに、まるで麻薬のような依存性をもたせる。
つまりこのクラブは反社会的ドMのコロニー……や、怖すぎでしょ、その価値観。
原作者はこの物語を「『華麗なるギャツビー』のアップデート」と語っています。
アメコミで続編が2つ発表されているそうですが、残念ながら未邦訳とのこと。

退屈な日常から脱却したい、むしろその日常を完膚なきまでに破壊したい、そんな破滅願望の充足ならフィンチャーの右にでるものはいません。
そういう鬱屈を解消したいなーとハミングしながら物思う午後、みなさんそんな時にはこの映画ですよ。
すっごい痛そうですけど、それを悦びに変えてくれそうなファンタジーが、ここにあります。

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かせさん

5.0なんでか感動

2024年3月20日
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どドンとす

4.5響くときにはがっつり響く、危険な魅力がある。

2024年3月14日
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すっかん

5.0これ作った人って天才っすよね

2024年3月6日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

不条理で滑稽で洗練されていて
とにかくセンスがヤバいお話でした
これ面白くない人はいないと思います

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まんぞう

3.0うーん…

2024年2月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

面白かったけど、
殴り会う意味や、何とかの会に集まる意味が
理解できないので、今一つのれなかったです

エドワードノートンさん、
初めて知りました。

良い役者さんですね。

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seiyo

3.5ブラピより主人公の方が好きだった。他人事なナレーションが面白かった...

2024年1月22日
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鑑賞方法:VOD

ブラピより主人公の方が好きだった。他人事なナレーションが面白かった。

食べ物に汚物混ぜるのは本当にやめて欲しい。

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かなこ

3.0殴り合いが泥臭くて好き

2024年1月12日
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大学生1

3.5対極の二人の関係性

2024年1月4日
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二重人格作品の最高傑作
二重人格をテーマした作品の中で
非の打ち所がない。
大抵は尻すぼみで終わるところを
最後まで走りきるストーリー構成が
見事です。

自分をも欺くため念には念を入れ
周りにルールをかせ、真相へと
たどり着けないようにする見せ方が
見ている側を翻弄させる。

二重人格ものではないが、
世の中を変えさせるテーマでいったら
邦画のスクラップヘブンも似た
感じで思い出した。

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to

4.0タイトルから想像もつかないほど奥の深い面白い映画

2023年12月12日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Oliver

2.5さすがにトイレが汚すぎる

2023年11月4日
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興奮

ラストシーンは好きだし、ヘレナ・ボナム=カーターは美しいし、ブラピもカッコいい。大どんでん返しの部分も綺麗に決まってた。
でもちょくちょく本当に不潔な描写があって不快さが勝っちゃった!

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みぞれ

5.0タイラー、きみを伝説にしてやるよ‼️

2023年8月30日
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笑える

楽しい

興奮

これは夢遊病患者の方への警告ビデオか❓それとも「ジキル博士とハイド氏」を現代的にリメイクした作品か❓はたまた常識や価値観をぶっ壊すエンターテインメントなのか❓違います、違います‼️この作品は一人の平凡な男の欲望・妄想・願望、自分とは180度違う理想の男性像への変身願望をスタイリッシュに映像化したブラックなコメディなのです‼️理想の男性像=タイラー・ダーデン=ブラッド・ピット‼️とにかくタイラー、いやブラピがとんでもない男‼️ルックス良し、セックスは強い、そして何より自由奔放‼️映写のバイトでファミリー映画の中に1コマのポルノ画像を挿入したり、ウェイターなのにスープの中に小便したり、人間の脂肪を使って石鹸作ったり、とにかくやる事がブッ飛んでる‼️そんなクレイジーな男なんだけど、これがチョーカッコいい‼️キマッたヘアスタイルもブラピ史上ナンバーワンだと思うし、あのオレンジのイカしたジャケット‼️欲しかったなぁ‼️そして主人公とタイラーの2人で、殴り合いによって心を解放する秘密組織「ファイト・クラブ」を創設するんですが、タイラーのカリスマ的魅力で、なんとテロ組織と化してしまう‼️タイラーを止めようとする主人公は、タイラーが自分自身の別の人格、つまり同一人物であることを知る‼️やはり「ジキル博士とハイド氏」の物語‼️ここから自分自身を止めようとする主人公の戦いの中に、物質・情報化社会への批判、すなわち物欲と所有欲にまみれた現代人への批判と文明破壊というテーマがあって、チョー危険な現代社会が浮き彫りになっております‼️そして、脳細胞を駆け巡りにめぐって口に突っ込まれた銃口の映像になるカッコいいオープニングや、タイラーとマーラのセックスシーン、まるで神の視点のように主人公とマーラが崩れゆくビルを眺めるラストシーンなどの、エッジの効いた素晴らしい映像‼️が、しかし‼️そんなテーマ性や映像センスにゴマかされがちですが、やはりこの作品の本質は優れたコメディ‼️前述のタイラーの所業や、主人公に扮するエドワード・ノートンと上司の会社でのやりとりを頭に思い浮かべるとおかしくてニヤニヤ笑ってしまう。デヴィッド・フィンチャー監督のオフビートな笑いのツボにハマるというかグッと来ちゃいます‼️切れ味鋭いテーマをブラックコメディーのオブラートで包む‼️まるでスタンリー・キューブリック監督の「博士の異常な愛情」ですね‼️ホント、デヴィッド・フィンチャー監督は天才‼️一生ついて行きます‼️

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活動写真愛好家

2.0一度ではさっぱり分からない。

2023年8月11日
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一度ではさっぱり分からない。

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masya

2.0記録用

2023年7月30日
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千恵蔵

4.5最後に残ったのは誰か

aさん
2023年6月25日
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a

4.5一つのスタイルを作った映画

2023年6月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

観客を徹頭徹尾だまし続ける傑作。

『ユージュアル・サスペクツ』と共に、やりやがったな、と感心せざるを得ない名作。
ブラッド・ピットの強烈な個性と魅力が、
見事なまでの迷彩となっている。

登場人物で、唯一まともなのがヘレナ・ボナム・カーターという設定も素晴らしい。

中国上映版のみ結末が異なるらしい、
というのも興味をそそられる。

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Haihai

5.0厨二病社会哲学映画

2023年6月16日
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「スゲーどんでん返し映画だから」と言って友人に勧めてしまう映画だが、決してそれがこの映画の面白さの真骨頂ではない。
厨二病になった皆んなが自分と周囲に無差別に問う社会哲学を題材にしているので厨二病経験者は必見の映画だと思います。
そして前編遊び心満載なのでいろんな角度から楽しむことが出来る最高の一本だと思います。

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神に選ばれし無敵の男