光る眼

劇場公開日:

解説

静かな町に暮らす住人たちが一斉に昏睡状態に入り、その後、受胎可能な女性たちが同時に妊娠するという異変が起こる。政府の調査も行なわれるが、原因は不明のまま。その後、生まれた子供たちは急速に成長する。高度な知性と光る眼を持っていた彼らの周囲では不可解な現象が多発。科学者のバーナー博士から光る眼の子供たちが地球上の生命体でないことを明かされた医師チェフィーは彼らに立ち向かおうとするが……。SFスリラーの古典的名作「未知空間の恐怖 光る眼」をリメイク。

1995年製作/98分/アメリカ
原題または英題:Village of the Damned
劇場公開日:1995年10月28日

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映画レビュー

1.0ジョン・カーペンターって…

2025年1月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

寝られる

ストリート・オブ・ファイヤーのトム・コーディーも、ルーク・スカイウォーカーも、ついにはスーパーマンまで、弱そうな子供達にやられてんじゃねーよ!っていう映画。それにしてもジョン・カーペンター!この人って何なの?「遊星からの物体X」という何年経っても色褪せることのない重厚感溢れる大傑作を作った監督が、他の作品では、この「光る眼」と同じような誰がどう見てもくだらないB級作品ばかり。これだけチープで頭の悪い作品ばかり見させられると逆に「遊星からの物体X」は一体なんだったんだと思わせられる。他のスタッフが良かったのか?一瞬の才覚を発揮しただけだったのか?

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ブロディー署長

4.5生存競争…

2024年10月8日
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ROSE

3.5オリジナル版の面白さ + カラー特撮場面

2022年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

あの川本三郎さんの著書「サスペンス映画ここにあり」に選ばれた55本に入っているオリジナル版が傑作だったので、このリメイク版もそれなりに面白い。
サスペンス映画+SF映画という趣きもオリジナル版を踏襲しているリメイクだった。

オリジナル映画『未知空間の恐怖 光る眼』(1960年)は既に鑑賞済なので、物語は知っていたが、このジョン・カーペンター監督版はカラー映画だけあって、「子供たちの眼が光る」特撮場面は技術進歩もあって、とても良かった。
ただ、子供たちが生まれた田舎町で次々と犠牲になる大人たちの死に様がチープ感あふれるあたりは、さすがジョン・カーペンター監督…(笑)

物語は、小さな田舎町(ミッドウィッチ、人口2000人)は平和だったが、突然の異変が起こって人々が一斉に倒れる。失神状態になった人たちが気付いて起き上がり、しばらくすると女性は全員妊娠していた。
そして、生まれた子供たちは高い知能と光る眼を持っていた。「光る眼」は人間の心を読み、人間を操る超能力を備えた恐ろしさが……とジワジワ来る。

本作では、オリジナル版でジョージ・サンダースが演じた役をクリストファー・リーヴが演じ、あのマーク・ハミルが神父役。
「スーパーマン」と「ルーク・スカイウォーカー」の共演…(笑)

SF特撮場面とサスペンス物語を、それなりに楽しめるジョン・カーペンター監督作品。

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たいちぃ

2.0あらすじは気になる

2022年10月9日
スマートフォンから投稿

前半の展開は興味を唆られるも進むにつれ段々と興味が薄れる。後半にもうひと展開があれば傑作になり得た惜しい作品。

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aaaaaaaa