蜂の旅人
劇場公開日:1996年6月22日
解説
アンゲロプロス監督が「シテール島への船出」の後にマストロヤンニを主演に迎えて描いたかつての活動家の最後の旅。教師のかたわら、父を継いで蜂飼いの旅を続けてきた初老の男が、娘の結婚式を家族との別れに旅立った。蜜蜂を連れて昔の仲間を訪ねて廻る途中、ひとりの少女に出会うのだが……。ギリシャ語をひとことも話せない大スター、マストロヤンニが全編吹き替えで絶望のギリシャ男に挑んだ。アンゲロプロス監督とはこの後「こうのとり、たちずさんで」で再び組む。
1986年製作/122分/ギリシャ・フランス・イタリア合作
原題または英題:O MELISSOKOMOS
配給:フランス映画社
劇場公開日:1996年6月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- テオ・アンゲロプロス
- 製作
- ニコス・アンゲロプロス
- エミリオス・コニツィオティス
- 撮影
- ヨルゴス・アルバニティス
- 音楽
- エレニ・カラインドルー
- 美術
- ミケス・カラピペリス
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マルチェロ・マストロヤンニ
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ナディア・ムルージ
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セルジュ・レジアニ
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ジェニー・ルセア
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バシア・パナゴプルー
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ヤニス・ザブラノディス
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コスタス・コスタントプロス
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クリストフォロス・ネゼル
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ドーラ・ボラナキ
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ミハリス・ヤナトス
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コスタス・ティムビオス
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ストラトス・パヒス
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アシノドロス・プルサリス
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ニコス・クウロス
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カリオフィリア・カラベティ
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ディミトリス・プリカコス
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ディノス・イリオプロス