蜂の旅人

劇場公開日:

解説

アンゲロプロス監督が「シテール島への船出」の後にマストロヤンニを主演に迎えて描いたかつての活動家の最後の旅。教師のかたわら、父を継いで蜂飼いの旅を続けてきた初老の男が、娘の結婚式を家族との別れに旅立った。蜜蜂を連れて昔の仲間を訪ねて廻る途中、ひとりの少女に出会うのだが……。ギリシャ語をひとことも話せない大スター、マストロヤンニが全編吹き替えで絶望のギリシャ男に挑んだ。アンゲロプロス監督とはこの後「こうのとり、たちずさんで」で再び組む。

1986年製作/122分/ギリシャ・フランス・イタリア合作
原題または英題:O MELISSOKOMOS
配給:フランス映画社
劇場公開日:1996年6月22日

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映画レビュー

3.0テオ・アンゲロプロスのイメージが変わった作品 政治的、社会的な内容...

2021年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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トミジュン