ナチュラル

劇場公開日:

解説

天才的な野球の才能に恵まれてプロ球団入りを決意したものの、ある女性の凶弾に倒れて道を閉ざされ、その後35才のルーキーとして復活を遂げたロイ・ホッブス。彼の半生を、1930年代の古き良きアメリカを舞台に描く。バーナード・マラマッドによる原作小説を、「ダイナー」のバリー・レビンソン監督が映画化した感動作。苦境に立たされながらも自分の信念を貫く主人公ロイを、ロバート・レッドフォードがさわやかに演じる。

1984年製作/138分/アメリカ
原題:The Natural
劇場公開日:1984年8月

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第8回 日本アカデミー賞(1985年)

ノミネート

外国作品賞  
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映画レビュー

4.5面白い野球映画

2023年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

主人公(ロバート・レッドフォード)は中年になってから大リーグに入る。
若い時に事件があり、しばらく遠ざかっていた。
疑心暗鬼で打たせてみると、ホームランばかりで度肝を抜かれる。
ある事情でチームが勝つことをを喜ばないオーナーが・・・。
映像がマンガチックで美しい。

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いやよセブン

5.0大谷翔平 vs ロイ・ハブス‼️

2023年5月6日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

興奮

「フィールド・オブ・ドリームス」と並ぶ野球映画の双璧。ファンタスティックでノスタルジックで夢があって、ホントに大好きな映画ですね。落雷後の樹木から手製のバットを作り(どっかの漫画がパクってましたが)、メジャーの強打者を三球三振に仕留め、初ホームランでボールの皮を剥ぎ、下げマン女に誘惑され、昔の恋人と再会し復調、八百長を持ちかけられ、古傷が再発し、引退を決意した最後の試合で逆転サヨナラの大ホームランを打ち、存在を知らされていなかった息子とキャッチボールをするラストまで、素晴らしい名場面の連続‼️特にクライマックスで打ったホームランが照明を直撃、散った火花がまるで祝福の花火のように塁間を走る主人公の頭上に降り注ぐシーンは永遠に忘れられません‼️ちなみにケガのためにバッターに専念してますが、主人公ロイ・ハブスも元々は二刀流です‼️

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活動写真愛好家

3.0ファンタジー

2021年10月2日
スマートフォンから投稿

まあ大体面白いですが、ファンタジー要素が濃いので、もう少しそれっぽい演出、例えば天国チャンプみたいな、が欲しいですね。
あと、結局あの事件って何だったの?とか、あの人の立場はどっち?とか説明不足のモヤモヤがかなり残ります。
野球を全然知らないヨーロッパ人が見たら、さっぱり分からないでしょうね。

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越後屋

3.0盛り込み過ぎ

2020年12月7日
iPhoneアプリから投稿

一言「エピソードが、サラッとてんこ盛り過ぎ」

△いまいちな点△
・「主人公の謎の過去」「女性との恋愛駆け引き」「サスペンス」「野球そのもの」。
どれも詳しく描かない(想像で進む)で、進むものだから。
「???」状態。約140分も長すぎ・・・。

・名前が2番目に出てきた、ロバートデュパルが。
あんまり出てこない(個人的感想)。

・球場で選手に手紙を渡すって、まじですか。大切な試合中に。
まそういう細かい箇所、ツッコミ満載。

◎よかった点◎
・終盤の試合のシーンは、「野球の話」としてキリッとかっこよかった。
これだったから、まあこの評価。

きっちり描いてくれないと不満な方には、おすすめしないかな。

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ゆき@おうちの中の人
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