東京画
劇場公開日:2021年11月27日
解説
「パリ、テキサス」のビム・ベンダース監督が、敬愛する小津安二郎監督へのオマージュを込めて撮りあげたドキュメンタリー。1983年4月、東京で開催されたドイツ映画祭のために来日したベンダース監督は、小津の描いた“東京”を探して街をさまよい歩く。ベンダース監督は撮影のエドワード・ラックマンとともに好奇心の赴くまま、パチンコや竹の子族など当時の“日本的”な風景を記録。さらに小津作品には欠かせない俳優・笠智衆や小津組の名カメラマン・厚田雄春との対話を交えながら、小津の“東京”と、近代化した80年代の東京を描き出す。
1985年製作/93分/G/西ドイツ・アメリカ合作
原題または英題:Tokyo-Ga
配給:東北新社
劇場公開日:2021年11月27日
その他の公開日:1989年6月17日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビム・ベンダース
- 製作
- クリス・ジーバニッヒ
- 脚本
- ビム・ベンダース
- 撮影
- エド・ラッハマン
- 編集
- ビム・ベンダース
- ソルベーグ・ドマルタン
- 音楽
- ローラン・プティガン
- ミーシュ・マルセー
- チコ・ロホ・オルテガ
- ナレーション
- ビム・ベンダース
受賞歴
第38回 カンヌ国際映画祭(1985年)
出品
ある視点部門 | |
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出品作品 | ビム・ベンダース |