椿三十郎(1962)

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

名作「用心棒」の続編ともいえる作品で、前作では桑畑を名乗った三十郎が椿三十郎として活躍。キャラクターとしてはより人間味が増し、ユーモアと知略を駆使し、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍をその凄腕で助けていく。加山雄三をはじめとした血気にはやる若侍たちをうまく制御し、敵方の用心棒仲代達矢と知恵比べをしつつ、有名なラストの決闘シーンへと物語は導かれていく。

1962年製作/96分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1962年1月1日

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映画レビュー

5.0一将功なりて万骨枯れる

2025年1月18日
PCから投稿

こんなに主役だけがカッコよく目立って、他の俳優全員が引き立て役な作品を知りません。
さすがの若大将も単なる若造。唯一、入江先輩だけが対抗してましたね。

しかし、明るいだけが取り柄の青春スターが、監督の腕でこれほど素晴らしい役者になるのか、という好例です。この後、赤ひげで完成します。

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越後屋

5.0三十郎が行く!鞘に収まらない刀剣の如く・・・

2024年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

興奮

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ratien

5.0椿三十郎殿

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿

2024.12.26(木)
NHKBSにて鑑賞❤️

奥方の

本当にいい刀は、鞘に収まっているものです

こんな風な台詞を言われました
(チョットうろ覚え💧)

グッと胸にきました

あばよ ってこの時代につかってたのかな⁈😸

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pokokachibiyo

5.0やっぱり良いですね、これ

2024年12月13日
PCから投稿

三十郎は…
ぶっきらぼうだけど
面倒見はいい。

部下にとっては最高の上司
上司にとっては愛たい人物。
けれど求める世界が違う。

この映画の、物語の良さ
それは観る人が決めること
つまらないと思えばそれ
すごいと思えばそれも良し

前作「用心棒」よりも
台詞や展開に緩急を付け
映像・音にもこだわりが見える。

本当は何も語りたく無い
「やっぱり…」以外は。

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星組

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