劇場公開日 2009年6月20日

劔岳 点の記のレビュー・感想・評価

全68件中、21~40件目を表示

3.0後半眠い

2020年9月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

香川照之の演技は良い
シナリオが悪いのかな

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tomo

1.0??

2019年9月28日
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剱岳に登ったことがあります。
映像は綺麗ですが、映画自体の中身はないように感じます。
なんだかなー、、
実際に登ることをおすすめします。

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bobobo8823

3.5これはデカイすっね

2018年8月30日
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浅野忠信と香川照之の二人が良かった。

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collectible

5.0その道は、誰のための道か?

2017年10月6日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

知的

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しんかいぎょ

3.0そんなに盛り上がらないかな。

2017年6月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

松田龍平見たさに見ました。キャスト陣は豪華です。時代背景も明治で、たた監督が木村大作ということで、どこか懐かしいカメラワークでした。彼らの情熱、仲間としてのチームワークの大切さが垣間見られましたが、物語としてはドキドキするような山場があまりなく、眠たくなるひともでてくるかも。でも、劒岳の景色は素晴らしいです!

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ここじー5656

1.0途中までしか見なかった

2017年5月10日
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鑑賞方法:TV地上波

期待していたが、失礼ながら映画の途中で笑ってしまった。映像はこの時代としては美しい部類には入らない。役者は額に汗ひとつかかず、衣類には汗ジミや汚れひとつなく、演技は真に迫るものがない。秋(10月初旬)の剱山荘裏からのやさしいルートでもさえも、首に巻いた手拭いがぐっしょりとなる程なのに。
皆さんの評価を見ると賞賛の声も結構あるが、私の感覚がおかしいのかとさえ思えてくる。批判の為の誇張はしたくないのだが、数十年間数々の映画を見てきた私としては、本当に申し訳ないが、駄作としか思えないのである。木村氏ってこの程度なのだろう。新田次郎氏に失礼だとさえ思えてくる。

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キー坊88

3.0山は美しい、そして怖い。 この手の映画はその恐怖を存分に見せつけて...

2017年1月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

山は美しい、そして怖い。
この手の映画はその恐怖を存分に見せつけてくれるはずだ。

いつ来るんだ?とうとう来たか、いやまだまだこれからだな。えっ、これ下見の話?
今からが本番か、ようし、こっからやな、来たか?あれ?

期待は儚くも…
宮崎あおいがいい、ほんと着物が板につく女優さんですね。無駄に使っちまったな。

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はむひろみ

4.5仲間たち

2017年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

興奮

知的

日本地図完成の為、未踏の地・劔岳の測量に挑んだ男たちを描いた、名カメラマン・木村大作の初監督作。
公開時からCG一切ナシの本物の映像や苦行とまで言われた過酷な撮影話ばかり注目されがちだが、自分はこの作品を見る度にそれら以上に満たされたものを感じる。
人への敬意。謙虚さ。誠実さ。
ライバルは居る。達成した時は称え合う。
一つの偉業を成し遂げるのではない。やり遂げる。その誇り。
本作で描かれる“本物”は映像だけじゃない。その結束力だ。
本作で映し出される“美しさ”も映像だけじゃない。日本人の姿だ。
育まれた絆は役柄も演者もスタッフも超え、大黒柱を絶対的に信頼して身を任せているのを感じる。
エンドクレジットの唯一の肩書き“仲間たち”がその証。

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近大

4.0目の前の仕事にも、大自然にも謙虚に

2016年9月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVDで鑑賞。大自然の厳しさの中に美しさがある。山に登る人は皆かけがえのない仲間。作り手の真摯な姿勢も相まって好感の残る作品。

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つなやん

3.5「劔」は検索しにくい

2016年1月10日
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山の荘厳さ、美しさに目を奪われる。
ただストーリー込みの映画としては微妙。
ありがちなエピソード群を深掘りせずに適当に突っ込んだだけの印象。

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もりり

3.0ただ黙々と山中を歩くだけ

2015年12月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合:60点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:60点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 実際に測量と登山をするならばそれほど派手な場面ばかりあるわけではなく、作品中の言葉を借りれば「黙々と作業を進めていく」ということになるのだろう。だがひたすら山の中を黙々と歩く場面だけが続くと抑揚が乏しい。危険なことも起きるし山岳会との競争や陸軍内部での事情と描くことはあるのだが、それでもこの演出はどうにも盛り上がりに欠けていた。登場人物の描き方もたいした葛藤も無く任務にひたすら忠実で人間味が少ない。
 ただ実際に山に行って撮影したであろう映像はなかなかのもの。この監督は目に見えるものは良く撮影できても、感情や人間関係や責任感といった目に見えないものを描くのが下手だったのかな。

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Cape God

3.0日本地図

2015年10月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

丁寧に作られた映画。
雄大な景色は写真家としてのこだわりを感じさせてくれる。

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pazoo

4.0厳しさの中にある美しさ

2014年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

木村大作による監督・脚本・キャメラマンの映画だ。
雪山での一つ一つのカットにこだわりを持っていることが伝わる。
壮大で、時には歯を向く厳しい自然こそ、美しいと感じる。

そこへ挑む人間はちっぽけだ。
しかし、厳しい挑戦をする彼らは美しい。
その厳しさの中で、本当の絆が生まれる。

監督に影響されてか、撮影現場の大自然に影響されてか、一人一人の役者の演技が素晴らしい。
言葉は少ないが、伝えたいことが心に響いてくる。中々の良作だ。

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たかあき

3.0映像は綺麗

2014年6月14日
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幸せ

映像はとにかく綺麗。
ただ、登山道などの当時にはあるはずがなかったモノが映りこんでいるのは、このくらいはCGで処理してよ、と思った。
見てる人には判らない、と思ったのだろうけど、そして事実99%の人には判らないだろうけど、剱岳を知っている人には判ってしまう。

それと明治期と今では山の植生なんかも少しは変化しているのだけど、撮ったままの映像なので、山が「明治の立山・剱」に見えず、現代の山に見えてしまう。

話は原作を「適当に改変した」って感じ。
地図作製のための測量は、あくまで軍の職務だったのに、いかにも現代の甘ったれたサラリーマンの苦悩を持ち込まれても・・・
長治郎と息子の関係、生田のエピソードなど、原作になく映画独自に挿入した要素は全て現代的な甘ったれたものなので、映画全体に明治を感じない。明治の衣装を着たコスプレに見えてしまう。

逆になぜ測量隊が登頂に成功し、山岳会は登頂できなかったのか、というエピソードはばっさり削られてしまった。
なので、測量隊を見送る山岳会がアホに見えてしまう。

木村大作はカメラマンとしては素晴らしい腕を持ってるけど、監督は無理かな、というところかな。
映像だけで鑑賞の価値はあると思うけど・・・

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flying frog

4.5山岳映画と時代映画のミックス

2013年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

興奮

ただひたすら登頂を目指して山を登るということ
それがしっかりドラマになっていて
CGも使わないのにこれほど美しい映像になる

火薬、CGを多用したアクション娯楽作品が巷にあふれる中
山岳映画というものの素晴らしさを思い知った作品だった。

男たちが互いを支えあって山を登る。
争ったもの同士もお互いを認め合う。

それだけにラストの描写はなんだろうか、
なぜわざわざあんな終わり方にしたのだろうか
そこだけが惜しまれる。

だが素晴らしい作品

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tabletap

3.0なんのために登るのか

2012年6月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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mamezo

3.0苦しいだけじゃエンターテインメントとしては疑問符です

2010年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

レビューの評価がえらく高いですが、僕は個人的には「惜しい」低評価です。

まず、この作品がドキュメントなのか、エンターテインメントなのか。

スタッフや役者さんたちの苦労は解るのだが、僕は(客は?)、出演者たちの荒行が観たくて映画を観ているわけじゃあない。
「ハッピーフライト」のレビューでも書きましたが、苦労をこれでもか、これでもかと繰り出してくる作品ってのは魅力無いんですよ、残念ながら。
「これだけ、頑張りましたよ」と前面に出されると引いてしまう。
あくまでさりげなく、スパイスとして、ファインプレーをファインプレーに見せないのが真のプロフェショナル。
そういう意味では、熱いんだけど、面白くないこの作品。
僕が言いたいのは苦労は苦労として認めますが、映画としての完成度はそれではとてもじゃないが不完全だろうということです。

題材、素材は良かっただけにもっと面白くできたんじゃないのと思う、惜しい作品となりました。

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マロピ

4.5圧倒的な自然

2010年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

美しい映画である。ストーリーは添え物で、特に冬山の暴力的までに美しさを疑似体験できただけでも見てよかった。監督の年齢を聞き、それだけでも驚かされる映画でもある。

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Green5026

5.0山岳映画 日本人の根っこを描く映画

2010年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

有名役者達があの険しい山に自力で登り、本物の雪山に泊まり込んで撮影をしている、ということだけでも驚きの作品。こんなことを役者に要求する監督も、それに応えた役者達も、重い撮影機材を山頂に担ぎ上げたスタッフ達もすさまじい。
 現在のような優秀な装備も、近代的な登山技術も、確立された登山路もない状況で、冒険としてではなく測量という仕事のために、人を寄せ付けない険しい岩山に挑む測量士達の姿に引きつけられてしまう。未踏峰に登るために様々なルートを試したり、雪で失われた道を探りながら歩くことがこんなにも危険なことなのかと思い知りました。
 大げさに感情を表現することなく、功を焦ることもなく、職業人として淡々と、しかし強烈な責任感を秘めて果敢に劔岳に挑む柴崎に、日本人の根っこを感じます。山を知り尽くした地元の山岳ガイド宇治長次郎の謙虚で実直な人柄も、失ってはならない日本人らしさを感じます。ラストの山頂で発見される意外な物によって、自然と一体化した日本人の根源的な宗教心も感じます。
 この映画には、派手な演出も、劇的な死も、ドラマ作法としての激しい対立関係もありません。淡々とした演出と抑えた演技で構成されています。しかし、だからこそ山の厳しさが浮かび上がり、その厳しい山に挑む男達の内に秘めた強さが浮き彫りになります。
 役者達の演技も、山岳風景も、人間ドラマも、何から何まで素晴らしい。

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テツ

4.0本当の映画

2010年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

現在のCGを多用する映画とは一線を画す、映像とはこういうもんだという監督の思いが詰まった作品です。

明治時代に日本地図を完成させるために劔岳に挑むのですが、当初の思いとは別の初登頂という軍部のプライドに、翻弄され動かされる測量隊の様を描いています。

自然の荒々しい映像とは対照的に、人と人の会話や生活は、とても穏やかで、その対比がとても心地よく感じられます。

「本当に大事なのは何をしたかではなく、何のためにそれをしたか」

監督自身がこの言葉を胸にこの大変な作品を作り上げたのではないでしょうか?
素晴らしい作品です。ぜひ映画館でみることをお薦めします。

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bobhouse
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