地球の頂上の島

解説

イアン・キャメロンによる冒険小説「呪われた極北の島」を映像化したディズニー製アドベンチャー映画。20世紀初頭。大富豪ロス卿は、北極圏で行方不明になった息子ドナルドを探そうと、考古学者アイバーソンらと共に飛行船に乗って旅に出た。やがてたどり着いた“世界の頂上の島”は、バイキングの子孫たちが11世紀もの間、世界から隔絶されたまま暮らしている“失われた楽園”だった。上陸した一行はバイキングに捕らえられるが……。

93分/アメリカ
原題または英題:The Island at the Top of the World

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第47回 アカデミー賞(1975年)

ノミネート

美術賞  
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映画レビュー

3.0それなりに楽しい飛行船旅行

2020年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「メリーポピンズ」のロバート・スティーブンスン監督の冒険ディズニー映画。地味なキャスティングに「砲艦サンパブロ」のマコ岩松がエスキモー人役で出演も、西洋人の差別意識があり不快になるが、ストーリーはそれなりに楽しめる。飛行船ハイペリオンが出発するシーンの景色とのコントラストの美しさ。北極の秘境にある島の研究の為人質になる考古学者ジョンの文明に対する哲学がディズニーらしい。

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Gustav