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映画「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」 ウェイトレス おいしい人生のつくりかた
劇場公開日:2007年11月17日
解説
田舎町のダイナーで働くウェイトレスの人生をユーモラスに綴り、小規模作品ながら全米で大ヒットを記録したハートウォーミング・ストーリー。女優として活躍してきたエイドリアン・シェリーが監督・脚本を手掛け、彼女の遺作となった。パイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレスのジェンナは、私生活では嫉妬深い夫アールに悩まされ、密かに家出を計画していた。そんなある日、彼女はアールの子を身ごもっていることに気付く。主演は「M:i:III」のケリー・ラッセル。
2007年製作/108分/アメリカ
原題:Waitress
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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最後だけ良かったが、あとはあんまり。
パイに変な名前つけても怒らないどころか、悪い赤ちゃんのパイ一つくれとか言っちゃうジョーが良いキャラ、もしこの人がいなかったらひどい内容になってたと思う。
アールが最後まで一つも良いところなかった。子供が産まれたら赤ん坊よりオレに愛情を注ぐことを誓わせるなど、キモ過ぎて母性本能がわかないどころか殺意を抱く。
エロキャラでもない女性が本気で浮気するというのになじめない。死ぬまでにしたい10のことも良い映画ではあるけどやっぱり同じ理由でひっかかる。
とくに女性を応援という内容でもないしハートウォーミングでもない。子供を産んだ瞬間にジェナが生まれ変わるという場面だけ素晴らしい。
2021年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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妊娠してショックを受けるシーンから始まるので、不倫の子かと思ったらそうではなくて、結婚してみたらクズ男の本性を表した夫から逃げようと画策している今は無理、ということだった。
この映画が大ヒットしたということは、クズ夫というのは米国でも結構いるのだろうか?
主人公は逃げるんだと心に決めつつも実行に踏み切れず、毎日クズ夫の言うなりになってしまう。そんな奴隷のような日々に現れた優しい男ー既婚者で、保守的な田舎社会では食ってはいけない男ーを自分を救いに来た王子さまのように恋をしてしまい不倫に陥る。
が、彼女はここからが逞しかったw。新しいいのちとともに自分も生まれ変わる。
ラストは普段の親切と友情がモノをいって大団円!
頼れるのは男よりも友人!ということかな。
アールみたいな愛し方しかできない人って可哀想。
でも女は、ただ抱きしめてくれる人と、頼りになる友達と、人から抜きんでた技が一つあれば生きていける。
主人公が子供を腕に抱いた瞬間のシーンが最高だった。
母は強し。
2016年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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何はともあれ、女性は子どもがいれば、すべてを幸せに思える?というラストが、まだ理解できないけと、全体を通しては、興味をもって見られた。
しかし。男性は女性を、女性は子どもを、最も愛する、これが人類、生物が繁栄できた子孫繁栄の法則なのでしょう。が、本当に母の愛情はそこまで強いのかなー。