アンナと王様

劇場公開日:

解説

1862年。未亡人のアンナは、10歳の息子をつれてシャム(現在のタイ)へやってきた。モンクット王に依頼され、王子たちに世界への視野を広める教育を施すためだ。シャムや王室について知識のないままやってきたアンナは、王を神のように崇めひれ伏す謁見の儀を拒否するが、王は「無礼だが勇気がある」と心にとめる。そしてアンナは、自国イギリスとあまりに違う環境のギャップに戸惑いながらも新しい生活を始める。

1999年製作/147分/アメリカ
原題または英題:Anna and the King
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2000年2月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 アカデミー賞(2000年)

ノミネート

衣装デザイン賞 ジェニー・ビーバン
美術賞  

第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

ノミネート

最優秀作曲賞 ジョージ・フェントン
最優秀主題歌賞
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映画評論

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映画レビュー

3.0とにかく出演している人が多い。エキストラも含めて画面いっぱいに人、...

2023年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

とにかく出演している人が多い。エキストラも含めて画面いっぱいに人、人、人
やっぱり王様の元にはとどまらないでイギリスへ帰ってしまうのだね。うん。それがベストだね

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千恵蔵

3.0 わざわざイギリス訛りでしゃべるジョディ・フォスター。王様とやりあ...

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
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kossy

4.0時代をも動かす出会い

2014年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

「伝統や文化の違いに優劣なんてつけられないのよ」といったアンナの言葉が印象的でした。師として子どもと2人、シャム国へ渡った女性が一国の未来の王へ与えた影響は計り知れませんでした。その一方で身分や立場を超えられない(超えてはいけない)悲恋が切なくもあり、たとえ瞬く間に過ぎてしまうことでも、それが一生、その人や周りの人の心に深く根を張り、影響を与えることがあるものなのだとしみじみ思いました。
スケールの大きな見応えある背景の中で繰り広げられる普遍的な人間の感情が上手に描き出されています。おすすめできる作品です。

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sonje