ラブ・オブ・ザ・ゲーム

劇場公開日:

解説

ビリー・チャペルは名門デトロイト・タイガースの右腕エース。しかし既に40歳、腕に肩に痛みと衰えを感じていた。今日の試合は、対戦相手のヤンキースには優勝がかかった一戦。だがタイガースには消化試合だ。しかしチャペルはこのゲームを感無量 の思いで迎えていた。その日の朝、5年間愛を育んで来た恋人のジェーンには別 れを、さらにチームのオーナーからはトレードを通告されたばかりだったのだ。

1999年製作/138分/アメリカ
原題:For Love of the Game
配給:UIP
劇場公開日:2000年1月29日

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映画レビュー

4.5感動の秀作です

2023年4月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

記憶や想い出と共に進む試合の展開は圧巻でした。
プレーシーンのクオリティの高さも好印象です。
感動のラストシーンはグッときました。
凄く良かったです。

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tuna

2.5ちょっと出来過ぎかなぁ

2021年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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はむちん

4.0ホラーじゃないサムライミ

2021年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ヤンキース対タイガース。タイガースにとっては消化試合でヤンキースにとっては地区優勝がかかる試合に先発登板のチャペル。サム・ライミ作品の主要人物JK・シモンズの鼻息が荒い。恋人ジェーンとの想い出がよぎり、出会い、娘の存在、手の負傷、最初の引退の危機、等々様々な葛藤を感じながら、淡々と投げ続ける・・・

 7回辺りでノーヒットだということに気づくというのは、完全試合、ノーヒットノーランに共通するんですね。どうしても、巨人の槙原の完全試合を思い出してしまいます。

 引退か現役かという去就問題と手の痛み。冷静ではいられなくなる雰囲気は良く表現していたように思う。内容を知らないでこの映画を観ると、つい驚いてしまうし、中年にさしかかった者にとっては勇気を与えてくれる。映画そのものより、自分の人生を思い直してみたら、感傷に浸れること間違いなし!ラブの意味は「愛」と「ゼロ」をかけているんでしょうね。

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kossy

2.0どうしても「メジャーリーグ」と比較してしまいます。

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

引退を覚悟し最終登板に向かう主人公。その主人公と恋人の出会い、別れ、再生を描く物語。

ケヴィン・コスナー主演のラブロマンスです。流石にケヴィン・コスナー・・・格好良いですね。
引退を覚悟しての登板シーンをメインストーリーに、恋人とのロマンスをインサートしてラストに繋げる手法は、お洒落で感心しました。
ただ、映画としては低い評価です。

理由は二つ。
一つ目は・・・長い。ラブロマンスに138分を費やされても、集中力が持ちません。シーンの切りようは幾らでもあったでしょうに。
二つ目は、野球シーンがしょぼ過ぎます。例えば、「メジャーリーグ」に出ているチャーリーシーンなら、野球シーンでも迫力を感じます。
でも、ケヴィン・コスナーのピッチングフォームを見てしまうと、「親子でキャッチボールしているの?」と突っ込みを入れたくなります。
そんなシーンを長々と映されるのですから、視線はスマフォに移っていきます。

大好きな俳優だったので、この内容は寂しさを禁じ得ませんでした。

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よし
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