セブンのレビュー・感想・評価
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何度観ても名作中の名作!!!
監督がいい、映像もいい、シナリオもいい、何と言っても三人の役者の演技がいい、とことん暗いシーンを経た上で、エンディングに向けての明るいバックでの車での会話が特にいい、エンドロールが逆に回るところも、あのボウイの歌もいい、あの当時の最強映画なのは間違いないと断言できる、七つの大罪を現代にはめ込むそのスノッブさがいい、邦画の安易な善悪論とは格段の差である、至上の映画だけど、人気がないような気もする、残念、、、
スパゲッティ
のシーンから、何だか眠くなってしまい、、
いつか見なきゃいつか、、、とやっと。
うーーーーーん。?
予想ついてしまい、うーーーーん
雨のシーンは良かった。痺れた。
最後はうーーーーーーん。
うーーーーーーん。。。。。
絵にかいたような不幸
ストーリーはもちろん面白かったけど後味の悪さが際立つ作品でした。
全体を通して緊張感があり、食い入るように2時間観れました。
なにが正義でなにが悪か。
犯罪者も信念をもって犯行に及ぶ心理が描かれますが、復讐を選んだ人の末路はやはりハッピーエンドにならないなあと、二度目を観る体力はないかも。
絵に描いたような不幸
最大の特徴は、後味の悪さ。正義と復讐を天秤にかけた時に、どっちを選ぶかを葛藤する主人公をブラッド・ピットが好演。脇を固めるモーガン・フリーマンもいいし、妻役のグウィネス・パルトロウもいい。
でももう一度見る気力は無いかな。
2021.2.7
何が衝撃なんでしょうか
「セブン(SE7EN)」は、猟奇殺人を描いたアメリカ映画で日本では1996年1月27日に公開されました。監督はデヴィッド・フィンチャー、主演はブラッド・ピット。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフとして連続殺人が展開されます。
古い映画ですね。当時は斬新だったんでしょうか。監督のデビッドのおっさんはダークな描写が大好きです。意地でもハッピーエンドにはしたくないという気持ちが表れてますね。そしてとにかくグロ好きです。演出は素晴らしいです。色々工夫して世界観が上手に再現されていてとても映画に入り込みやすい。役者の演技も上手いので見ていて、違和感を感じることはないでしょう。
ただ残念ながら綺麗に作りすぎたようにも感じます。オチが始めに決められてそれに向かってストーリーが進行していってるようで退屈さを感じてしまう。ドラゴンタトゥーの女もそうでした。本当に面白い映画というのは、オチの大波まで常にさざ波が起こっているものです。オチも何が凄いんかいまいち分からないのは僕だけでしょうか。まず、七つのうち二つが残っているのですから、犯人が空き地に連れて行った時点で展開は分かりますよね。キリシタンは七つの大罪に対する思い入れが強いので何か感じるものがあるんでしょうか。
衝撃のラストやどんでん返しというのもいまいち分かりません。何の衝撃でしょうか。何がどんでん返されてるんでしょうか。教えていただきたいです。好きな人には申し訳ないですが、この映画は過大評価されすぎていると思います。
ひどい社会だけど、戦う価値もないと僕は思う。問題は何と戦うかだと思うが。
サイコサスペンスってやつだろう。『羊たちの沈黙』と同じだと思う。あれから、こう言ったドラマが多くなった。それなりに面白いが、脚本に誤りがあるのか、7つの大罪では数字が合わないような気がするが。まぁ、その点は解釈の仕方で変わるが、一人多いような気がする。
映画の結末は、割と分かりやすい。驚愕のラストなどとは言えない。余計な台本と演出が加わった影響だと思う。
まぁ、ひどい社会だけど、戦う価値もないと僕は思う。問題は何と戦うかだと思うが。
ハリウッドの方程式をぶち壊した怪作
1995当時、劇場で見た衝撃は覚えている。
30年弱経って、久しぶりに2日目の視聴。
全然色褪せない。やはり傑作、快作、いや、怪作。
当時のアメリカ映画(ハリウッド)には嫌気が
さしていた。とにかく、家族愛。とにかくハッピーエンド。
そんな名作ももちろんあるよ。
バッドエンドの作品もたくさんあるよ。
でもバッドエンド作品はヒットしないんだ。
後にカルト的な評価を得ても、興行的には失敗。
そんな時代にやってきた「SE7EN」の何が凄いかって、
こんな胸糞映画なのに大ヒットしたこと。
ハリウッドの方程式では、ミルズは撃たず、
ジョンドゥは司法と世論に裁かれメデタシというラスト。
普通、バッドエンドの映画は試写会でブーイングをくらい、
泣く泣く無理やりハッピーエンドにした作品がほとんどだった。
(だから当時の映画に嫌気がさしたんだけどね。)
正確なところ知らんけど、
映画監督が「フィルムメーカー」と呼ばれ始めてた。
デビッドフィンチャーがMV、PV出身だからだね。
アメリカン好青年のブラッドピットが、
そんなイメージを払拭したくて出演したのがこの映画だね。
いろんな雑誌やメディアで考察がいっぱいあった。
みんな真似して似たような映画がいっぱい生まれた。
特に最後、撃たれた後、カメラがジョンドゥ目線になるところ。
みんな真似してた。
昔も今も、こういうゲームチェンジャー的なクリエイターが
革命を起こすんだね。
当時も今も変わらず映画ファンでいられるきっかけ
かもしれない。
ありがとうございます。
七つの大罪に沿ったストーリーが分かりやすく、 惹きつける異常性、湿...
七つの大罪に沿ったストーリーが分かりやすく、
惹きつける異常性、湿った空気感など
オチもなるほど〜とはなまるサスペンススリラーですよ
サスペンススリラーと神や信仰的な要素の親和性高いよね
凶暴性がより際立って見えてさ
この映画大好き!
とても好きな作品で、かれこれ5回は見ている。
最後まで、ストーリーの中に引き込まれる数少ない作品です。
最後の衝撃的な終わり方は、何回見てもイヤな印象が残っています。まさに胸糞悪くなる作品ですが、こんなにインパクトのある映画はないのではないでしょうか。
分かっていても震える結末
最高の作品
映画を見ながら
心臓のバクバクが止まらない
こんな感覚初めて経験しました。
七つの大罪を元に作品を構成しているため
とても分かりやすいが、それがまた怖い
主人公の葛藤を
存分に楽しんで見てみてください
まさかの結末
薄暗く犯罪の多い街を舞台に七つの大罪をなぞるが如く猟奇的事件が展開されてゆく。近代に入り政治経済においてシステム化されていき人々の繋がり、共同体の共助が薄れていく都会において、その世界は魅力的ではなくあまりに薄暗く余りに悲しくそして大罪が日々繰り返されているのだ。このような街では、純粋な青年は憤怒により心に悪魔を宿しまた罪を繰り返してゆく。いや、それ以上に無関心こそが近代において新たに加えられる八つ目の大罪なのかもしれない。
緊迫感があって飽きずに見られた
でも6、7番目の殺人については疑問が残る。
それまでは七つの大罪を犯した当人が殺されるのだが、嫉妬、憤怒に関しては殺す側の心理であって、殺される側のことではない。
七つの大罪に強引に合わせてストーリーを考えた感じ。
面白いものは昔の映画でも面白いけど
この映画はなんかつまらんかなー
最後のオチとかは他の人も言ってる通り予測できるしなー
そもそも銃口を頭に押し付けられたら、皆、犯人に都合のいい通りに動いてくれるのかね?都合のいい映画だー☆
ブラピ役の刑事さんもなんか衝動的過ぎて、うーん(´-ω-`)て感じだしな。小説の中にしかいないのよね、ああいう刑事さんて。
あと、いつも思うんだけど、あと一歩のところで犯人を取り逃すのなんなのw
頑張って体鍛えて訓練も一通り受けてるであろう刑事さんとたぶん訓練もしてない素人で逃走劇していつも負ける刑事さんw
どんだけ犯人身体能力ええねんwむしろ刑事が無能過ぎるのかよくわからんが、どっちにしても冷めるのよ!
犯人がそんなに身体能力高いなら、知能犯としてやる必要性なくね?ってなっちゃうし、それなら体鍛えてる描写を入れないとよくわからなくなっちゃいますしおすし。
べつに体鍛えてない犯人にボコられる刑事なら、魅力激減だし、ネタかよwwってなっちゃいますし笑
全体的に「そーはならんやろ」感が強すぎてイマイチなんよねこの映画
うわぁ…聞いていたけど
前から気になっていてやっと鑑賞。
今見ても全然古さを感じない噂通りの映画でした。
モーガンフリーマンが演じてた刑事さんのセリフが印象的でした。
犯人が悪魔だったらいいけど、同じ人間なんだ。
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