セブンのレビュー・感想・評価
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傑作は時を経ても傑作
10代で観て衝撃を受けたが、今映画館で観返しても素晴らしい映画。
結末を知ってるからこそ泣けてくる場面などあり昔とは違う観方ができる。
是非映画館で観てほしい作品であり、サブスクなどでテレビ、パソコンで観ると半減する作品
IMX、音から伝わるreality
25-020
音響効果も改善したのか分からないが、クリアになり音の数が増えてる気...
体感
IMAX上映に感謝
有名なフィンチャー作品と言うことしか知らず。
前知識なしで臨みました。
ストーリーが秀逸でめちゃくちゃおもしろかった。
はからずして、初見が劇場(IMAX)となった巡り合わせに感謝…
たぶん、最も好きな映画の一つになったと思います。
デヴィッドフィンチャーは、ひと癖も二癖もあるマニア向けというイメージ(ゴーン・ガールとザ・キラー鑑賞済み)だったのですが、いい意味で覆された気がした。
Netflixで復習したら、
高慢の罪からの、ミルズ宅でトレイシー殺して首の配送手配して自首するまで仕事早すぎない…?!などとツッコミたくなってしまった
ジョン・ドゥがレクター先生とは違った知的サイコスリラーで。
(羊たちの沈黙にはなんかエロティックな空気が流れてますよね)
いやー再上映してくれてよかった
面白かったなあ〜
IMAX、サウンドがとにかく凄い
IMAXリバイバルってあり
前評判に若干負けた
30年振りの衝撃
この世は素晴らしい 戦う価値がある
銃を撃たない誇り
新作映画と見紛うほど綺麗な4Kソース映像、そして初見じゃなく何度観ても衝撃を受ける絶望的なストーリーのインパクトが凄すぎる
デヴィッド・フィンチャー監督自ら手掛けたこだわりの4K(実質8Kから起こしたらしいです)リマスタリング作品のIMAXリバイバルということで観ないわけにはいかず、たぶん10年ぶりぐらいに鑑賞
本作は30年前の製作なのにリマスタリングによって新作映画と言われても全く違和感のないメチャクチャ綺麗な映像の仕上がりに感動します
さらに当時はまだフィルム撮影が多かった中でフィンチャー監督がこだわった“銀残し”というフィルムの現像処理によって、メリハリのあるハイコントラストとざらついた重厚な映像に加え、どしゃぶりの雨が降る中でのローポジション撮影の演出やキレッキレで勢いのある若きブラッド・ピットさんの演技など、どこの断面から見ても画力が素晴らしく圧倒されます
そんな重厚でスタイリッシュな映像もさることながら七つの大罪をなぞらえた猟奇殺人犯を追う刑事たちとその衝撃のストーリー展開は今観ても秀逸で初公開時には世界中を震撼させ、『羊たちの沈黙』(1991)と並び90年代を代表するサイコサスペンスのエポックメイキングな名作として今でも語り継がれるほどの重要作だと思います
そして・・・やっぱり何度観ても最後の最後は本当に嫌いな終わり方です
陰湿な世界観
この作品は確か映画館で観ていたのだが…。今回、公開30周年でIMAXの限定初上映があり久しぶりの鑑賞となった。この映画と言えば、あのラストシーンが全てで余りに強烈過ぎて殆どそれしか憶えておらず新しく映画を鑑賞しているようであった。ある意味新鮮でこんなシーンがあったのかと所々気づかされた。人間の記憶とは何と曖昧なものなのだろう…
4Kに修復された事でとてもこの映画が30年前の作品とは思えないクオリティとなっている。それはIMAXで観た事も相当影響しているのだろう…。 フィンチャー監督独特のあの陰湿な世界観が良く描き出されています。それはこちらまで濡れてしまうのではと思わされてしまう、あのジメジメ感あのヌメヌメ感これは他の作品では無い異質な世界で唯一無二であり特筆した作品である事は間違いない。その体験は鑑賞した後もしばらく続き、心の奥底まで暗い井戸の底に引き摺り込まれた気分となる。傑作であると同時に怪作である。
【追記】
あとから知った事だが、今回の4Kレストアはフィンチャー監督自ら拘っておこなったようだ。だからあの犯人をミルズが追いかけて行き、返り討ちにされ銃を向けられるシーンの…あの緊迫感と雨水の滴り落ちる見事な映像を生んだのか!(このシーンはそのままIMAXレストア版のポスターになっています)
このレストアは全く次元が違う…まるで最新作の映画を観ているようだった。
こんな事があるから、劇場で映画を観る事がやめられないのだ…。。
2025 IMAX4K 再上映 元の作品は 星満点5🌟🌟🌟🌟🌟 だが IMAX4K 新たな発見 感覚 無し。
イャぁジジイの俺には 4 K IMAX のありがたみわからず 間違いなくG映画
同時上映の『遺書公開』『リアル・ペイン』が PG12だが 本作はG は妥当だと思う。
観客 ファーストデイで 半分以上埋まってたが ほぼ100%近く すでに観てる人だろから
もう 1995版 DVD ビデオ📀📼 擦り切れるほど観てる 全てストーリー暗唱できる俺には響かず
ちなみに サントラも購入 サントラはサントラで 映画鑑賞では気づかない BGMが上手く繋がってて秀逸。今手に入らないよねぇ。
もしかしたら 途中の家の中で単独奥さんのシーン 一瞬追加❓と思ったが 多分 俺の記憶違い
違う結末あるなら 地獄の黙示録 のように ディレクターズカット版 とか 完全版
とか観たかった
セブン に 正直 免疫十分だから かなりショッキングでも良かった。
もう俺 話の結末 過程 映像 全て覚えてるから 刺激が無いとイマイチ
気づいた点
最初 雨☂️中 ブラピが ずぶ濡れで両手コーヒー 持ってるが 一個置いてったらダメじゃん👎お金の無駄
そこが脇の甘さにつながる。
もう一個 思った点
捜査 犯罪防止の基本は 当たり前だけども 『相手の土俵に乗らないこと 無効化すること』
相手の 意図を深く観ちゃダメ💢
もう一個思った点
世田谷 の事件の 犯人は 時代的に 本作観てるカモな あくまで推測 事後的ビデオレンタル考えるとピッタリ時期が一致
結論 4K って何❓お爺さんですみません🙇 あっ 🈶有料パンフは当然ありません 1995作だから
30年かぁ あっ❗️ミルズ刑事の奥さん女優さん 今だに名前が覚えられません。変なスペルは勘弁して 何系かは分かりませんが。
やはり封印させて頂きます
ひどい世の中だけど、戦う価値がある
こんな世界に子供を産んでいいのか?撃たれた警官、奴の名前は何だったか…都会では他人に無関心なことが美徳とされる。理解できない犯罪が起こる、このイカれたクソみたいな時代。病める現代社会を映し出す脚本(これを書いた当時の脚本家の精神状態が見て取れる)とそれを降り続く雨の中、陰鬱な空気と共に最大限まで高める撮影(無個性なほど寒々しく捉えられたビル群)、陰影の際立つ照明、音楽そして豪華役者陣。まさしく今回の4K版の真価!!
退職前のベテラン刑事と配属されたての若い刑事みたいな図式は珍しくないけど、やはり本作のこの世のどうしようもない現実の辛苦に敗れ・折れてどこか達観しているようなサマセット & 正義感熱く感情で生きるミルズは、自分にとって特別なコンビだ。まさしく氷と炎の如く!土曜日の夜、バーでこんな狂った現実の辛さにあくまで抗おうとする諦めの悪いミルズに希望を見るようなサマセットの目/表情。あるいは翌日、最後の出陣前の準備シーンで印象に残る嵐の前の静けさ的くだけた束の間のあたたかな空気からの、ミルズがサマセットに何か言おうとする瞬間…。たかが1週間、されど1週間、2人の信頼関係が確かにできていることを感じさせる。
そして、作品終盤に強烈な存在感でもってしてその2人に負けじと対峙し、強烈な印象を残すケヴィン・スペイシー。彼は本作と『ユージュアル・サスペクツ』で演技派の地位を確固たるものとした。仕事は楽しくないけど、それが人生。(DVDも持っていて)何度観ても「産むと決めたら目一杯甘やかせ」でウルッとしてしまうし、何度観てもあのトラウマ級のクライマックスにはなんとも嫌な気持ち・暗い気分になってしまう…。お世辞にも決して素晴らしくない世の中だけど、それでも戦う価値はある。腐らずに戦うべきだ。
Detective. Detective. DETECTIVE!!!
What's in the box?! Oh, God!!
P.S. そして同日に『ジュラシック・パーク』も観て、スピルバーグIMAX映画祭完走。グラント博士と子供たちの描写、本当に好き。
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