劇場公開日 2025年1月31日

セブンのレビュー・感想・評価

全275件中、81~100件目を表示

5.0ラスト15分、想像しうる最悪のラスト

2021年3月17日
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まだ見てないなんて、羨ましい!
と言えるくらい
最初に見た時の衝撃たるや、、

2回目3回目は
結末を知りながらでもドキドキしながら
つい観てしまいます

同じく七つの大罪をテーマにした邦画
「ミュージアム」よりは
個人的に後味悪くなりすぎないです笑
(あっちは何度も観たいとは思えない…)

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ちー

3.0鬱映画

2021年2月20日
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もぉやだー!
こわいー!
おもしろいけども!

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TMGE

4.5すごい面白かった

2021年2月16日
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悲しい

怖い

興奮

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yoo

2.0名作と聞いていたのですが・・・

2021年2月15日
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難しい

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リョウ

4.0【30年経っても面白いと思えるサイコ・サスペンス映画】

2021年2月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

・1995年製作のアメリカのサイコ・サスペンス映画です。「7つの大罪」(キリスト教)をモチーフにした連続猟奇殺人事件を追う刑事2人の物語、という大枠ストーリー。

[お薦めのポイント]
1.20年経っても面白く観れる世界観
2.部屋を暗くしてしっかり観たいダークなテイスト
3.ブラッド・ピット×モーガン・フリーマンの演技に引き込まれる
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・7つの大罪をモチーフに連続猟奇殺人を起こす犯人に対して、その理由を教えてほしい、という興味さえ沸いてしまう物語。知的・哲学的な犯罪、そしてそれに立ち向かうブルーワーカー的なプラピとモーガンという対比が、早く結末を知りたい、という欲求を駆り立ててくれます。
・ベテラン刑事であるサマセット(モーガン・フリーマン)と新人刑事のミルズ(ブラッド・ピット)という構図もまた面白いです。強い信念と正義感をもとに血気盛んに動くミルズに対して、経験豊富なサマセットの応対が「それって独りよがりの正義では?」「一般的には悪とされることでも物事を進めるために必要な悪もあるんです」などといったことを提示してくれているような気がします。
・この2人のコンビは、「踊る大捜査線」の青島さん(織田裕二さん)と和久さん(いかりや長介さん)のコンビを想起させます。というか、逆にこの映画のコンビ構図を「踊る大捜査線」側で採用した、のかもしれませんね。

[演出]
・映像・音楽・物語、一貫してダークな雰囲気を醸し出すための仕掛けがされていて「映画感」をとても強く感じることができました。
・物語に引き込まれるので、今回の鑑賞時点では細かな演出は目につきませんでした。(おそらく、かなりちりばめられた演出があると思いますが笑)

[映像]
・全体的に照明で暗い雰囲気することで、よりミステリー感やサイコスリラー感を強まった世界観が表現されています。

[音楽]
・映像のトーンに合わせたダークな楽曲もまた、映画の世界観を強調する一つとなっています。

[演技・配役]
・ブラッドピットさんとモーガンフリーマンさん。いうことなしの配役ですよね。しかも、今となってはトップ俳優のブラッドピットさんが初々しい刑事役というところが逆に新鮮でした。

[全体]
・DVDで視聴したにもかかわらず、記憶の中では「映画館」で観たような感覚を覚えます。それくらい「映画感」がすごい演出がされた作品なのだと直感的に思えました。
・何も考えずに見れるドンチャカ映画が好きで、それこそ映画館で観るべき映画、だと思っていましたが、こういうダークなテーマと雰囲気を持つ映画もまた、映画館で観るべき映画なんだな、と感じさせていただきました。オンタイムで映画館で観れなかったことが悔やまれますが、これだけ有名な作品なのでいずれどこかの劇場で再上映してくれるのではないかと密かに期待しております。ありがとうございました。

#映画 #クライム #サイコスリラー #ミステリー #ブラッド・ピット #モーガン・フリーマン #デヴィッド・フィンチャー監督 #1995年 #セブン #Seven
#全体3.8 #物語3.7 #演出3.8 #演技3.8 #配役3.9 #映像3.8 #音楽3.7

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3104arata

4.0キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人...

2021年1月25日
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キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光る一編。

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ホンマサ

4.0ラスト愕然

2021年1月25日
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悲しい

知的

えっ!?(°_°)
そこにいくん?

唖然!呆然!

韓国映画「シュリ」
でもありましたが
自分ならどうするか?

任務を全う出来るか?
感情的になるか?
考えさせられました

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H1DE!

3.5衝撃のラスト

2021年1月21日
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映画好き

1.5いま見るには古い映画

2021年1月10日
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単純

犯人の動機も、殺人の方法も、当時としては真新しいものだったのかも知れないが、この作品に影響を受けてよりブラッシュアップされた作品が世に出回っているので、特別得られるものが無かった。
オチも犯人の部屋に踏み込むあたりで予想出来てしまった。まさか本当にそれだけで終わると思わなかったが。永遠に忘れられない事件にするっていうから、もっと大きなことやるのかと思ったのに。。

『後世に多大なる影響を与えた偉大なる古典作品』という感じ。見飽きたが勉強にはなったと思う。

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さささやま

4.0サイコサスペンスの完結したドラマリテラシーを映像美に昇華させたフィンチャーの力作

2021年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

デーヴィット・フィンチャーのサイコ・サスペンスの力作。監督独自のダークで重々しく沈滞する演出力で創作された映像美が見事。脚本も全体を通して良く出来ている。途中犯人を報道記者で登場させるのは仕方ないとして描き方に工夫が足りないと思ったが、最後まで観るとこれは謎解きの面白さを狙ったものではなく、ラストの主人公の選択にある追い詰められた人間の憤怒(復讐心)の原罪に辿り着き、それによってストーリーが完結するという現代版フィルムノワールの恐怖映画となっている。そこで唯一惜しいのは(徐々に判明する犯人の正体を思えば)、主人公が刑事で在りながら家族に対して無防備であったことが悔やまれる点である。しかしそれでは主人公の復讐心を決定付けることになるから敢えて避けたと考えらて、深く練られた脚本であることに気付かされる。犯人の謎だけが重く圧し掛かる物語の完結性が圧倒的だ。
退職間近の刑事を演じたモーガン・フリーマンの演技が素晴らしい。この巧さと比較されるブラッド・ピットの熱演ももっと評価されていいと思うがどうだろう。刑事役自体に違和感が残るピットの俳優としての資質があるのも理解してではあるが。それとピットの銃の構え方が、「カリフォルニア」の殺人者と同じポーズであったのが興味を引いた。偶然の一致に過ぎないのか、拳銃に詳しくないので解らない。
個人的な好みで言えば苦手なジャンルの映画作品だが、高く評価されることに異論はない。

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Gustav

4.5【”地獄より光に至る道は、長く険しい・・。” 人間の悪性に焦点を当てた作品。鑑賞後の重い気分が尋常でない作品でもある。】

2021年1月3日
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悲しい

怖い

難しい

ー当たり前であるが、人間は善性と悪性を抱えながら、そしてその間を行き来しながら生きている。
 私は、基本的には、映画は、善性溢れる作品が好きであるが、悪性を描いた作品も鑑賞する。それは、人間だからである・・。-

■今作の魅力 <多くの方が作品レビューを挙げているので、簡潔に。>
 ・2時間を一気に見せ切る作品構成。 ー七つの大罪ー

 ・犯人の”知性”と”異常性”を視覚化した、犯人の部屋の美術、意匠。特に雑然とした書物。

 ・スリリングなアクションシーンも秀逸。
 -ここで、犯人が分かった人は凄いね。-

 ・箱の中身を敢えて映さず、観る側に”嫌な”様々な想像をさせる手法。
  -”イヤミス”どころではないサンセット(モーガン・フリーマン)が箱を開けるシーン・・ー

 ・犯人を演じた役者(名優であるよ・・)の悟ったような表情。

  ・・・

  書き出すと、きりがない・・・。

 ー デヴィッド・フィンチャー監督の復活作でもあるし、この脚本を書いた男が当時、抱えていた鬱屈が、良い方向に昇華した脚本のレベルの高さにも舌を巻く。-

 ■蛇足 <個人的意見>
 ・ダークで、鑑賞後、重い気持ちが残る映画
  1.「悪の法則」 人間の本性は悪であるという考えの”コーマック・マッカーシー”脚本
  2.「ノー・カントリー」 同じくコーマック・マッカーシーの原作”血と暴力の国”を映画化
  3.「凶悪」 邦画の犯罪映画の金字塔
  4.「ソドムの市」 監督のパゾリーニが今作製作後、惨殺された事は有名である。
  ・・・これ以上書くと、私の人間性を疑われそうなので・・。

 ・イロイロといわくつきの本
  1.悪徳の栄え(マルキド・サド著 今作でも、触れられていた作品である。)
  2.家畜人ヤプー(沼正三著)
  3.O嬢の物語(ポーリーヌ・レアージュ著 映画もあります・・)
  4.毛皮を着たヴィーナス(マゾッホ著)
  ・・・これ以上も書きたいが・・。

 ◆人間って、”悪”に惹かれるのだなあ・・、昔から・・。業の深い生き物である・・。

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NOBU

4.0全体的に不気味な世界観が良い

2020年12月31日
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「七つの大罪」に沿って殺人が行われる。後半の展開はこの手の作品に見慣れた人なら大方の予想がついてしまうかもしれないが、犯人を「異常者だ」と決めつけてかかるまだ「無実」であるブラピと、「あくまで犯人は人間だ」としているモーガン・フリーマンの会話がラストシーンの伏線になっているのはよくできていると思った。今でこそ「スクリーンの前で他人事と思ってるあなた、あなたもこの犯人と根本的には同じ人間なんだよ?」と問いかけるテーマの映画は増えた気がするが、その手の映画の中でもストーリーが練られていてとても面白かった。

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いっしー

2.0まあまあ

2020年12月3日
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何かイマイチ恐怖感ない、途中から大体予測つくし

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金井君子

4.5名作

2020年11月24日
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スピード感ある内容でストーリーも入り込んでいく!そしてキャストも素晴らしい!
ラストがまさかの衝撃だ。

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ジムビーム

3.5何の罪?

2020年11月16日
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shia

4.5人の感情

2020年11月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

洋画らしい緊張感あるサスペンス映画。
ブラピとモーガン フリーマンの演技はさすがでした。
悪役も今作の見所のひとつです。やはり悪役が良い映画はかなりの良作。

人の感情は簡単にコントロールできるし、簡単にコントロールされてしまう。だけどそれはしょうがない事だと感じた。

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ABCD

5.0名作(ただしR15)

2020年9月14日
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ひぃちゃん

3.5今まで

Kさん
2020年9月7日
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K

4.5パルトローの存在を意識して

2020年9月4日
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久々の鑑賞だったが、新たな感覚で観終えた。それはマーベル作品での活躍などで、グウィネス・パルトローが劇中も忘れない、思い入れ深い顔になっているからだろう。
そうなると、あの場面でパルトローの顔が自分の中でもフラッシュバックし、凄まじい強さで主人公に感情移入したのだろう。

作品は間違いなくサイコサスペンスの最高峰のひとつであり、自分の中では『羊たちの沈黙』と双璧をなす作品だ。低露光の画面構成にブラピとモーガン・フリーマンの好演にフィンチャーのメガホン。そして、ケビン・スペイシーの不気味なまでの演技力に圧倒される。文句のつけようがない。

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Iwarenkon

4.5ラストシーンについて

2020年8月18日
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ハング