セブンのレビュー・感想・評価
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七つの大罪に沿ったストーリーが分かりやすく、 惹きつける異常性、湿...
七つの大罪に沿ったストーリーが分かりやすく、
惹きつける異常性、湿った空気感など
オチもなるほど〜とはなまるサスペンススリラーですよ
サスペンススリラーと神や信仰的な要素の親和性高いよね
凶暴性がより際立って見えてさ
この映画大好き!
とても好きな作品で、かれこれ5回は見ている。
最後まで、ストーリーの中に引き込まれる数少ない作品です。
最後の衝撃的な終わり方は、何回見てもイヤな印象が残っています。まさに胸糞悪くなる作品ですが、こんなにインパクトのある映画はないのではないでしょうか。
分かっていても震える結末
最高の作品
映画を見ながら
心臓のバクバクが止まらない
こんな感覚初めて経験しました。
七つの大罪を元に作品を構成しているため
とても分かりやすいが、それがまた怖い
主人公の葛藤を
存分に楽しんで見てみてください
この世界に安息(日)はないという皮肉か?
言わずと知れたモーガン・フリーマンとブラッド・ピット主演のバディものの金字塔。
治安の悪いその街で残忍な殺しをする連続殺人事件が発生。
定年間近の生粋の老刑事と着任したての幼さの残る若手刑事、
そんなふたりによる月曜から日曜までの最初で最後の7日間の捜査を描く。
犯人は犯行現場に7つの大罪のいずれかの罪の言葉を残していく。
果たして犯人の目的は?
そしてこの残忍かつ計画的な犯人によって7つの大罪はすべからく断罪されてしまうのか?
結末はやはりバッド・エンドだった。
物語は月曜から始まるのだが、のっけから天気は土砂降り。
以後、悪天候が続く中、犯行と捜査が続けられる。
そして、来たる日曜日犯人が自首し、やっと晴れたと思ったのも束の間、
ラストに向けた緊張感とともに最終的に絶望感をたたきつける。
そして、物語のラストカットの夜空には結末とは裏腹に星々が憎たらしいほど輝いていた。
まさかの結末
薄暗く犯罪の多い街を舞台に七つの大罪をなぞるが如く猟奇的事件が展開されてゆく。近代に入り政治経済においてシステム化されていき人々の繋がり、共同体の共助が薄れていく都会において、その世界は魅力的ではなくあまりに薄暗く余りに悲しくそして大罪が日々繰り返されているのだ。このような街では、純粋な青年は憤怒により心に悪魔を宿しまた罪を繰り返してゆく。いや、それ以上に無関心こそが近代において新たに加えられる八つ目の大罪なのかもしれない。
緊迫感があって飽きずに見られた
でも6、7番目の殺人については疑問が残る。
それまでは七つの大罪を犯した当人が殺されるのだが、嫉妬、憤怒に関しては殺す側の心理であって、殺される側のことではない。
七つの大罪に強引に合わせてストーリーを考えた感じ。
面白いものは昔の映画でも面白いけど
この映画はなんかつまらんかなー
最後のオチとかは他の人も言ってる通り予測できるしなー
そもそも銃口を頭に押し付けられたら、皆、犯人に都合のいい通りに動いてくれるのかね?都合のいい映画だー☆
ブラピ役の刑事さんもなんか衝動的過ぎて、うーん(´-ω-`)て感じだしな。小説の中にしかいないのよね、ああいう刑事さんて。
あと、いつも思うんだけど、あと一歩のところで犯人を取り逃すのなんなのw
頑張って体鍛えて訓練も一通り受けてるであろう刑事さんとたぶん訓練もしてない素人で逃走劇していつも負ける刑事さんw
どんだけ犯人身体能力ええねんwむしろ刑事が無能過ぎるのかよくわからんが、どっちにしても冷めるのよ!
犯人がそんなに身体能力高いなら、知能犯としてやる必要性なくね?ってなっちゃうし、それなら体鍛えてる描写を入れないとよくわからなくなっちゃいますしおすし。
べつに体鍛えてない犯人にボコられる刑事なら、魅力激減だし、ネタかよwwってなっちゃいますし笑
全体的に「そーはならんやろ」感が強すぎてイマイチなんよねこの映画
うわぁ…聞いていたけど
前から気になっていてやっと鑑賞。
今見ても全然古さを感じない噂通りの映画でした。
モーガンフリーマンが演じてた刑事さんのセリフが印象的でした。
犯人が悪魔だったらいいけど、同じ人間なんだ。
サスペンス映画。
胸糞映画を見たくて鑑賞。
胸糞映画を期待していたせいで、ラストで絶対嫁やってなってしまった。
多分よくない見方なのかな?
サスペンス映画としてめちゃくちゃよく作られてた。
一つ一つの事件を経て2人の関係が変わっていくのも丁寧に描いていた。
あと、雨のシーンとか暗い画面の作り方が秀逸。
全体を通してのバッドエンドへの布石感がすごい。
胸糞映画とか関係なく、いいサスペンス映画を見たなって感情になった。
82/100
終わり方が素晴らしい
名作と評価が高い作品、未観賞でしたが「ゴーン・ガール」が良かったので同じ監督の作品を観たくなり観賞。
重々しい雰囲気のまま物語が進んでいき、どんどん引き込まれていきました。
少し鬱映画。なので好き嫌い分かれそうですが、個人的にはこのラスト救いようがなくて好きです。
今観ても楽しめる作品、当時映画館で観たら間違いなく星5つだったな。
衝撃のラスト
アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーがNYのタワレコで働きながら執念で書き上げたシナリオ。あまりのバッドエンドに当時、ハンマーで頭をぶん殴られたかのような衝撃を受けた(←どんなか知らんけど)。羊たちの沈黙と並んで何度でも観たい不朽の名作。
救いのない結末。
ラストのシーンでの、ブラピの表情が良い。
葛藤、憎しみ、悲しみ、絶望感が伝わる。
本当に救いのない結末に、うわー、、、ってなった。
最近ハッピーエンドの映画が多いなかで、これを観ると、なんかしっくりくる。人生ってこうだよな、と。
7つの大罪を元に犯罪を犯していくが、何でそんなことすんのってマジで理解できないし、気持ち悪いし、犯人のサイコパス加減が半端なかった。それに伴う俳優の演技や映像表現も凄く気持ち悪かった。(褒めてる)
このストーリー考えた人、マジですごいなと思った。
ちょっと似てるだけでパクリと騒ぐ連中にうんざり
モーガン・フリーマンとブラッド・ピット共演作
ハリウッドスターのビッグネーム
七つの大罪を絡めた連続猟奇殺人事件に挑む2人の刑事のサスペンスの傑作
なぜ今まで観なかったのか
BGMがとにかく素晴らしい
映画館で観たい
「怠惰」の被害者には本当にびっくりした
内容が内容だけに不謹慎だがオチは見事だ
古典落語の名作のようにストーンと落ちる
そういえばこの場面は昔TVで観たことがある
どおりでオチがかなり早い段階でわかるわけだ
だがたとえオチがわかっていても『まんじゅう怖い』は何度鑑賞しても面白いようにこの傑作もまた同様
自分がクリスチャンならもっと楽しめたはず
平凡な日本人と保守的なアメリカ人とでは考え方まるで違うから
その点でちょっと難しいかもしれない
『ミュージアム』のパクリだという奴がいたからどれだけ似てるのかと興味があったので観てみたらこの程度で馬鹿馬鹿しい
得意げになって青二歳のガキかよ
だからオタクは嫌いなんだよ
ベテラン刑事と若手刑事の組み合わせというだけで『セブン』を『野良犬』のパクリと罵るようなもんだ
『ナメクジ少女』みたいなやつをパクリっていうんだよ
そういえば『愛のむきだし』は『キルビル』のパクリだって主張していたバカもいたけどあれはさすがに釣りだろう
良い意味で雰囲気映画
まぁレジェンドですよ。
25年前の作品だけど、映像手法のせいもあってか色あせたようには見えない。
当時は本作を皮切りに、こういうショッキング・スリラーが量産された印象があるんだけど
時間が経ってこの雰囲気は得難いものだって分かったというか、
特別だってことがよりはっきりと分かるようになったと思う。
難をつけるなら事件が多すぎるところで、
そこは7つの大罪をテーマにしているから仕方ないところ。
なんだけど、やっぱりこうポンポンと殺人事件が起こっちゃうと
一つ一つの重さっていうのは失われちゃうし、
ひとつの命が軽く感じてしまうってことはラストの重さにも影響してくるしっていう。
だからまあ、手放しで褒められるほど好きではないんだけど、
ある意味で映画史を変えた作品っていうところはあるよねっていうね。
theサイコサスペンスホラー
重く、後味はとにかく悪い作品。
でも、日常生活では感じることのない不気味な不穏な雰囲気を映像によく表現されていたので、気づけば見入っていて、すっと映画の世界に入り込んでいました。
犯人は正しいと思って殺害しているのが、なによりとても恐怖でした。七つの大罪については初めて知りましたが、サイコパス人間はそういう捉え方、考え方に至るんだ…と理解に苦しみましたが一つひとつ非常に凝っていて、恐怖であり、圧巻でした。
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