セブンのレビュー・感想・評価
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途中で結末が分かっちゃった。
ゲオの衝撃のエンディングコーナーに置いてあったので、借りて観てました。
確かにエンディングは驚くけど、途中で、エンディングはこうじゃないかなと分かってしまって、その通りになりました。
まぁまぁな感じ。
今見たからかも
こういう狂気の殺人ストーリーをいくつか既に見てきたのでなんとなく結末に検討がついてしまったような感じでした。この映画の魅力の1つに最後の結末が大きくあると思うのですが、今の人たちには既出感のあるストーリーだったのではないかと。途中で奥さんが妊娠した時点で、奥さん殺されるか、ラストのラストで子供を抱っこしているブラピが見れるハッピーエンドかどっちかのフラグが立っていたのではないのかなと思ってしまいました。
単純におもしろい
デビット・ヒィンチャー監督の独特な暗がりが本当に俺好みでやっぱりいいなと思った。ブラット・ピットが演じるミルスの中の葛藤が物語の主体となっていた。少し分かりづらいところもあり、よく見ていないと話がよく分からなくなるかも。
でも、おもしろかった。
楽しめる、 撮り方とかも臨場感があって、 設定もラストも面白いし、...
楽しめる、
撮り方とかも臨場感があって、
設定もラストも面白いし、抜群の安定感がある、
ただなにか、もう少し何かが欲しい気もする、物足りなさ。
『セブン』が背負ったメッセージ
恥ずかしながら、ブラッド・ピット主演の映画はこれが初めて。昨年12月に公開された小栗旬主演の映画『ミュージアム』をきっかけにこの作品を知った。『ミュージアム』とストーリーやテーマはほぼ同じであるが、映像のグロさは『ミュージアム』の方がやや勝る気がした。一見、ジョン・ドゥによる極悪非道な連続猟奇殺人事件を解決する映画なのだが、ラスト15分、移送車での彼の語りによって我々を閉口させられる。見過ごされてきた「罪」が、彼によって「罰」せられる。我々も日々様々な「罪」を見過ごしてはいないだろうか。いわばジョン・ドゥは社会の漠然とした「不満」や「ストレス」の権化なのではないだろうか。ラストは非常に後味が悪い。「嫉妬」という罪を背負ったジョンもまた、ミルズ刑事に殺害されるのであるが、「憤怒」の罪を背負ったミルズ刑事は一体どうなってしまうのか…ここで映画は終わる。雨は彼の罪を流してくれはしないのだろう。
至極のバッドエンドかよ〜震える〜
ちょっとまだ咀嚼しきれないところはあるけど、オープニング映像、ミルズの人間臭さ、サマセットの人間性の変化、どんな終わりを迎えるんだと時計をちらほら見だした最後の15分、巻き起こるまさかの展開、言わずもがな劇版は素晴らしく、固唾を飲みすぎてゲロ吐くかと思いました。
図書館のシーンは個人的に最もバンザイ
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感...
オープニングから既にとてつもない感が漂い、指先だけでその異常性を感じさせる
エンドロールではケビンスペイシー演じるジョンドゥの名が真っ先に出るのも不気味であり、エンドロールが上から下へと進む様もあまり慣れないため不気味で、さすがデイビッドフィンチャーといったところか
当時のポスターには『注意!本当に怖い』と描かれているが、約20年前の日本ではそれまでの映画史の中でもかなりダントツに衝撃的で後味も胸糞も悪い映画だったに違いない
今となってはこの手の映画や上をいく作品は増えたものの、これだけのクオリティを当時の技術で作れたことこそ本当に衝撃的である
ファイトクラブ同様、通常の速さでは気づかない人もいる可能性のある一コマだけ瞬間で挟んでくる小ワザは本当に圧巻である
スローで再生させたときにトレイシーの微笑みが見て取れたときの鳥肌といったらない
役者、脚本、音楽などについては言うまでもないが、すべてが上手く1つの線で繋がった極上のサイコサスペンスであった
これぞ名作
なんてこった・・・。
「セブン」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
<あらすじ>
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした猟奇殺人事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス映画。
◎良かった所
・小栗旬出演の「ミュージアム」のレビューで、中身が「セブン」に似てると話題になっていたので鑑賞しました。確かに似てる部分はありました。「七つの大罪」をモチーフに次々に事件が起こり、サマセット刑事とミルズ刑事が捜査に挑むのですが、まぁ~なんというか、ラストがな~~正直胸糞が悪いですw サマセット刑事が箱を開ける前に、僕は嫌な予感がしてそれが的中してしまいましたが、まぁ~最悪のラストと言うべきですかね。(^^; ジョンは一体何者だったのか?動機は何なのか?それが一切わからないままエンディングを終えてしまったので、あまりいい終わり方じゃないですね。(笑)
・ブラピとモーガンフリーマンのコンビが似合ってる。
・オープニングシーンがカッコいい。
◎気になった所
・アクションシーンがめちゃくちゃ少ない。
・退屈シーンが多々ある。眠くなる。
・グロいけど、そんなにめちゃくちゃグロくなかった。
~まとめ~
まあまあ面白かったです。最悪のラストでしたけど。。(^^;
ブラッドピッドの代表作。ブラピの作品の中でこれ以上のものが生まれる...
ブラッドピッドの代表作。ブラピの作品の中でこれ以上のものが生まれるとは思えないくらい完成度の高い作品。題材にするテーマ、出演者、総じて文句がない。最後に待っている悲しみもなんとも言えない
確かに救いがない
「怒り」のことを話していたら同僚が、「セブンを見てから、救いのない人が殺される話は避けるようになった。」と言っていて、見たくなったのでiTunesでレンタル。
調べると96年の映画。20年前と思わせるのは、電話やパソコンのシーンくらい。それもさほど気にならず観ることができた。話は今でも十分通じる。残念ながら。
無意味に人を殺すのが人でなく悪魔だったら、まだ救われるのにね。
若手刑事と退職前の刑事の対比がきれいに演じられているのと画面の重厚感がよかった。
ずっと観てなかったけれど
観なくても良かったかも。
ジョン・ドゥーの良いようにされた感のある物語に悔しさもある。
物語は上手く出来ているんだけれど、サスペンスはイライラする。
夫婦のスレ違い感は悲しいけれど、上手く出来てたと思う。
ラストはさもあらんと言う結果であったが、あの状態では仕方ないか。
⭐️⭐️⭐️⭐️
オチは想像つきますが
最初から最後まで
緊張感があり、頭を使います。
感情的なミルズと冷静なサマセットの
コンビは素晴らしかったです。
「7つの大罪」を根幹におき、
日常の我々が何気なく犯している
「罪」がテーマになっています。
"一番恐ろしいのは人々の「無関心」である"
"「異常者」も「人間」である"
様々な深いテーマが隠されています。
見応えのあるサスペンス映画でした。
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