ROCK YOU! ロック・ユー!

劇場公開日:

解説

「L.A.コンフィデンシャル」の脚本でアカデミー脚色賞受賞のヘルゲランドが「ペイバック」に次ぎ監督・脚本を兼任。音楽はコーエン兄弟作品の全作を手がけるカーター・バーウェル。「過去と現在を切れ目なく繋ぐ」という監督の意図のもと、14世紀の物語にクイーンやデビッド・ボウイの音楽を投入。「パトリオット」のメル・ギブソンの息子役で注目のヒース・レジャーを主人公に、ポール・ベタニーら英国の新鋭若手俳優が競演。

2001年製作/132分/アメリカ
原題または英題:A Knight's Tale
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:2001年10月6日

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映画レビュー

2.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.5We are the Champions!

2021年12月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

全裸登場のポール・ベタニー、自分のことチョーサーって名乗ってた!彼の語ることば、手紙、証書、馬上槍試合開始前の朗々たる紹介挨拶の全てがチョーサー設定♪凄い!何でもしちゃうこの映画、楽しく面白かったです。試合前の騎士紹介はボクシングやプロレスと同じノリだったし、エドワード王子の役割はデウス・エクス・マキナでとにかく神様到来で解決しちゃえ~だし、音楽はクイーンやボウイ、祝宴でのダンスも中世の舞踏会からいきなり「今」、試合の観客は顔にペインティングするはウェーブするはで楽しいだけでなくてこういう作りの映画自体に感動してしまった。馬上槍試合がどんなのかも初めて見て感動!

ケイトがプロの鍛冶屋に徹してウィリアムの強力な助っ人になったのはかっこよかった。人懐っこい笑顔、眼、ウィンク、怖いもの無しの傲慢ともいえる若さ、勇気、父への思いに満ちているウィリアムをヒース・レジャーが素晴らしく形づくっていました。ヒース・レジャー、なんでそんなに早く・・・。悲しい。

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talisman

4.0Welcome to New World

2020年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 勝てば賞金ががっぽり。たまたま勝ったことで色んな大会に出場して稼ごうと誓う。貴族は元々平民から勝ち上がっていったものだという論理・・・

 素っ裸で歩き回る物書きのポール・ベタニーと出会う3人組。金をもらえば爵位証明書も書くというのでうまいこと頼んでしまった面々。闘技場に来ていたお嬢様に一目ぼれしてその後はとんとん拍子で勝ち進んでいくウイリアムだったが・・・というお話。

 コミカルで青春アドベンチャーといった感じでしたけど、やっぱりギャンブル好きでお間抜けなポール・ベタニーが最高!中世を舞台にクイーンの「We will rock you」やデビッド・ボウイ、AC/DCなどをBGMにしたという画期的なところは面白かったけど、もうちょっと歴史上の人物を登場させたほうがいいような気がした。

 槍がぶつかりあうシーンは迫力満点だし、スカッとすること間違いなし。個人的にはダンスのために馬小屋で練習するところと、おなら合戦のオマケ映像がお気に入り。文句をつけるとしたら、ヒロインであるシャニン・ソサモンの演技がイマイチだったのと、鍛冶屋のケイト(ローラ・フレイザー)が魅力的なのに恋愛も何もなかったという点かな。

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kossy

3.5中世に響くロック!

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

14世紀の英仏で行われていた馬上槍試合(ジュースティング)を題材に、ひとりの平民出身の若者が”道を拓く”志を貫き成長する物語に、クィーンなどのロック音楽を合わせた異色作。ストーリーは勿論、衣装もダンスも時代考証したものではなく、現代風にアレンジしていてロック音楽との違和感がないのがいい。欲を言えば、ストーリーの起承転結が定石通りで先が読めてしまうのが勿体ない。それでも、骨格はしっかりしているので安心して最後まで楽しめる。演技開眼する前のヒース・レジャーの癖のない演技が観られます。

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Gustav

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