情婦のレビュー・感想・評価
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サスペンス好きなら必見。どんでん返されたい人も必見(笑)古い作品で...
サスペンス好きなら必見。どんでん返されたい人も必見(笑)古い作品ですが楽しく見ることができます。さすがはアガサ・クリスティ原作。
ネット解説等を見るとその深さは底無しなのかとすら思えてきます。これまたさすがのビリー・ワイルダー監督ですね。
高評価も納得の一作。タイロン・パワーの遺作でもあります。絶対見るべき作品です。
怒涛のどんでん返し
アカデミー賞ノミネート作品。
心臓が悪く退院したばかりで皮肉たっぷり毒舌の法廷弁護士が、殺人容疑をかけられた男の弁護を引き受ける話。
前半が冗長で、要は捜査不足なのですが、公判中に次々と新事実が出て来て、中盤過ぎた辺りから一気に話が進みます。
推理の面白さは勿論、軽妙なやり取りも楽しめます。お色気要素は殆ど皆無ですから、邦題がイメージ的なズレを生じさせていると思いますけど、誰が「情婦」に当てはまるのかを後々考えたくなります。
「検察側の証人」です。
原題は。
初めて見たのは50年近く前・・・。
白黒というだけで、全く古さを感じさせないテンポの良さ。
ビックリです!
キーになるトリックは覚えていましたが、本当のラストは忘れていました。
やられた~!という感じです。
「情婦」という題、当時のディートリヒの扱いがわかりますね(笑)
今なら絶対、「検察側の証人」でしょ。
逆も真なり
原作アガサ・クリスティ(検察の証人)、典型的な二枚目俳優のタイロン・パワーに大スター、マレーネ・ディートリッヒ共演とくればそれだけでかなりの力作と伺える。
ビリー・ワイルダー監督と言えばジャック・レモンやマリリン・モンローのコメディタッチの映画が有名だが本作でも原作にないユーモアも足されている、初の法廷ものだがサスペンスものも得意の様だ。ご本人は自らを職人といい芸術作品より娯楽映画づくりを好んでいたようだ。
エンドロールにも「結末は他言無用」とあるようにミステリーの肝だから多くは書けません、役者に渡された脚本も最終日まで10ページ欠けていたという徹底ぶり。今では法廷ミステリーも数多く驚くには至りませんが背面宙返り2回ひねりのような着地に当時の観客は度肝を抜かれたに相違ありません。
タイロン・パワーさんの惜しくも遺作でもあります(44歳)。
『検察側の証人』既読だが役者陣の魅力でさらに面白く観られた
どんでん返しがすごいのはもう当たり前。戯曲版はウン十年前に読んだこともあり、人物はほぼ記憶に残っていなかったが、映画版は脇役含めて魅力的な人物造形が強く印象に残り、今でも面白くみることができた。
マレーネデイトリッヒが凄い!
終盤のどんでん返しに次ぐどんでん返しは圧巻
そこに至る過程まで興味をつなぐビリーワイルダー監督の職人芸!見事です
終盤のマレーネデイトリッヒの演技の迫力と言ったらもう半端ない
お金払って時間を作って観たお代以上の満足感があります
正にお買い得とはこの映画のことでしょう!
ネタバレ絶対禁止!
ビリー・ワイルダーを追いかけて鑑賞。
さすがのアガサ・クリスティ(原作)。このどんでん返しはすごいなあ!デートリッヒの足、裁判の面白さ、登場人物のキャラクターなど、ほんとにおもしろい!
人間味溢れる裁判映画
ラストのどんでん返しがみものです。良い役者揃いだからこその飽きのこない2時間でした。マレーネデートリッヒが冷静ででも変な男を愛して守ろうとする情熱は適役。いい女なのに、なんであんな変な男に(゚O゚)\(- -;とラストはとくに思った。弁護士役と看護婦さんもいい味だしてた。人間味溢れる裁判映画でした。観て良かった(^ー^)ノ
なるほど
なるほどそうきたか!
どんでん返しがあるのは知っていたため、大体予想どおりに進んだが、最後の最後にさらに上回るどんでん返しがあった。
白黒映画だし、古いし、タイトル恥ずかしいし、パッケージまで恥ずかしいし、って方、観た方が良いですよ!
間違いなく面白いです☆
よかった
伊集院光さんの『週末ツタヤでこれ借りよう』で随分前に紹介されていて、ようやく見た。法廷もので、ほぼ弁護士の事務所と法廷だった。
主人公の弁護士のおじさんがすごく太っていて、本当に体が悪そうで心配になった。
悪女を演じる、妻には見事に手玉にとられた。ただ、最後の最後は若干観客をびっくりさせるためだけの展開臭さはあった。わざわざ法廷で見せつけるようにするのもどうかと思った。
Drawing man catch a little razor. 最後の大どんでん返しが有名な古典的作品。
古典的な名作として名高い本作品。主人公が誰かも知らずに見はじめて、偏屈な老人のウィルフレッド卿がメインと気が付いた時には観るの止めようかと迷いましたが・・・いやー、最後まで観て良かったです(笑)
特にラストの10分の二転三転する畳み掛けるような展開が素晴らしいですね。思わず引き込まれてしまいました。さすが50年を越えて生き残っている作品だけはあります。
でも、これって最初っからウィルフレッド卿の眼鏡違いだったって事ですよね?ウィルフレッド卿がボールは無実だと直感したのは、もしかしてそこからミスリードを誘ってたのでしょうか?んー、ちょっとズルい気もします。
4.5
ラスト10分の展開が凄すぎる。圧巻。。。
蔦屋でオススメされていたので気になり見てみたら、予想の遥か上を超えた。今まだ見たどんなどんでん返しよりも、驚いた。
物語の終盤に近づくと大体オチが読めた気がして言うほどのどんでん返しでもないなあと思った。演技もわざとらしさが全くなくて、最後の最後まで予想できなかった。
似たような映画で『12人の怒れる男』があるが、あれを観たときの興奮をラスト10分で超えたかもしれない。『12人の怒れる男』も迫力があってかなり好きだったけど、それと並ぶくらいの映画。
この大どんでん返しほどの映画は滅多にないと思う。不朽の名作。
いいですね〜
不朽の名作、って感じがしました。
ビリーワイルダーはコメディーもすごくおもしろくて、
情婦はコメディーでは無かったけど、途中途中プッとくる場面がたくさんあった。
家のリフトで上り下りするシーン
裁判中に薬を並べる遊び?をしながら熱のこもった討論するシーン…など。
妻の演技もすごいな〜
演技をしている演技
そしてその演技を終えた瞬間の変わりよう。
夫の変わりようもすごかったなあ〜
みんな演技上手いな〜〜
わざとらしくないわ〜〜
不朽の名作!
ビリーワイルダー作品!
爆弾級の大どんでん返し。
「情婦」字幕版 鑑賞しました。
前から気になっていて、ずっと鑑賞する機会がなかなかなく、ようやく今日、DVDで鑑賞することが出来ました。(^^)
もう50年以上前の白黒映画なので、果たしてどんなどんでん返しがあるのか、ワクワクして観ましたw
ストーリーは、未亡人を殺害の容疑者レナードは、敏腕の弁護士、ウィルフリッド卿に弁護を依頼する。
しかし、レナードの妻クリスティーネが証人として、出頭して、彼女のある証言に法廷は驚愕する。
50年以上前の映画ですが、ラストは、爆弾級の大どんでん返しがあります!思わず、口がポカーンとなってしまいました。。(笑)
最後に畳み掛けるどんでん返しがとてもとても素晴らしかったですね~!
ネタバレになるので、記しませんが、本当に凄いことになってますww
いやぁ~すごい脚本だなぁ~
あっぱれです!\(^o^)/
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