十二人の怒れる男

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劇場公開日:

解説

ニューヨークの裁判所。18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。12人の陪審員たちは評決の投票をするが、ただひとり陪審員8番だけが無罪を主張し、改めて審議が行なわれることに。それでなくても疲れきっていた11人は苛立つが、8番の説得によって次々と無罪に転じていく。はたして審議の行方は? レジナルド・ローズ脚本のテレビドラマを映画化。シドニー・ルメットがこの作品で映画初監督を飾った。

1957年製作/96分/G/アメリカ
原題または英題:12 Angry Men
劇場公開日:1959年

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第15回 ゴールデングローブ賞(1958年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) ヘンリー・フォンダ
最優秀助演男優賞 リー・J・コッブ
最優秀監督賞 シドニー・ルメット
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写真:Album/アフロ

映画レビュー

4.5なんでおっさんが円卓会議してるだけでこんなにおもしろい

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

場所は会議室とトイレだけ やっていることは話し合い それだけなのにおもしろい 会話の中で明らかになっていく事件の全容 12人の個性 飽きることのない緩急あるテンポ 13人目として見入ってしまいました 白黒映画で素直に面白いと思えた初めての映画でした

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高い坂

スラム嫌いの爺さん可哀想だったな

2024年6月29日
PCから投稿
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ヤマサミ

3.5議論から逃げない姿に感動

2024年6月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

みんな判決を下すことの重要性を理解し、逃げずに小数意見に真摯に耳を傾ける姿が素晴らしい。アメリの懐の深さを見た

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Yoichiro

3.5見応えあり

2024年6月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

三谷幸喜の12人の優しい日本人を観てたので、 その元ネタと言う事は知ってたのだけど、 ワンシチュエーションでしかも会話劇だけで見せられるのは、脚本、カメラワーク、俳優、そしてそれぞれのキャラが立ってるからだと思います。 最初のたった1人の無罪主張から議論の末みんなを納得させて行くのは見ててワクワクしたし、 実際自分もこの場にいたらどうだろう?と思いながら ドキドキしながら見れました。 真実は分からないけど、可能性はある。 一人の少年の命がかかってるわけだから議論のの余地は あるし、時間をかけなければならないよなと思いました。 説得もただ論破して行くわけではなくて、 話にフリ落ちがあって、主人公や陪審員9番のおじいちゃんの手の中で踊らされてる感も気持ち良かった。

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奥嶋ひろまさ