きみに読む物語のレビュー・感想・評価
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What do YOU want?!
ライアン・ゴズリングの顔がツルツルで若くてびっくりしてしまった。でも今と基本的に変わってないのは素晴らしい。いい年のとりかたしてる!みんなに好かれるライアン!
新鮮なことや意外なことで驚かせてくれる人を女の子はとても好きです。自分のことをちゃんと見てくれて自分のことを本当に好きでいてくれる人、自分がお喋りでも明るくても反応が大袈裟でも声が大きくても大笑いしても、とにかく元気でハッピーでいてくれたらそれだけで嬉しいと思ってくれる人、そういうパートナーは最高です。
20年前に認知症を核に据えてのラブストーリーを作ったのはすごいなあ!カサベテスのグロリアが施設に居るアリーなのか・・・認知症になるなら男性より女性の方がいいかなあ?男性がなってキレたり怒ったり暴力ふるったら怖いから。でも女性もおんなじかなあ。
愛する人と手をつなぎながら静かに安らかに共に死ねるなんて幸せ過ぎる。いいなあ💕
恋愛映画の傑作!目を離さずにはいられない!
ライアンゴズリング演じるノアと、レイチェルマクアダムス演じるアリーの恋の物語。
アリーが認知症になっていて、ノアが毎日、物語を読む・・・
その物語がきっと、この2人の出会い、初恋から色々な紆余曲折の中でどうやって一緒になっていったかを語っていることを想像つくのかだが、だんか見てて、切ない気持ちになってくる恋愛映画。どんな風に次はなっていくなんだろう、、と気になって目が離せなくなってくる。
「思い出した。それ、私たちね」と老女のアリーが、ノアに語りかける場面があり、本当に感動した。
見たタイミングやもう少し若い時にこれを見ていたら、アリーは、ジェームズマーティン演じるロンと婚約までしたのに、またノアと戻るのか、と正直、感情移入できたか分からないけど、今の自分の年齢でみるとなのか、すごく一途なノアの姿勢に感心してしまうし、一途な恋愛ってすてきだなぁと思う。
恋愛映画の傑作だと思う。
女性だけどノアに感情移入しました
女性ですけど、前半までのノアに感情移入して鑑賞しました。
今私はノアの立場で、相手の男の子がアリーの立場です。
だから、ノアが最初にアリーを手放した時の痛くて苦しい気持ちは、私の身にも沁みました!
30過ぎ高卒コンビニ店員の私に、ゼネコン新入社員で将来現場監督になる青年と続けるはありませんでした。
次の工事現場で僻地に行かされるから、連絡先を交換したいと言われたけど、できなかった。
だから、この映画を見たあとの今になって思う。なぜ私は連絡先交換を断ってしまったのか...するべきだった。
しょせん私は、ノアほどの覚悟を持てなかったヘタレです。
アリー・ノア視点から見れば美談。捨てられたサラ・ロンの視点からは...
アリー・ノア視点から見れば美談。捨てられたサラ・ロンの視点からは醜聞。
手放しで2人を祝福できないが、死ぬまで愛を貫く姿勢には賛同する。
なにはともあれ、撮影当時25歳であるヒロイン役のレイチェル・マクアダムスの魅力が飛び抜けている映画である。
なお、ニコラス・スパークスは『The Notebook(1996)』から『Dreamland(2022) 』までの23作の小説のうち11作が映画化され、The Notebookには続編(アリー・ノアの娘ジェーンにfocus)の『The Wedding (2003):翻訳本無』がある。実生活においては24歳で結婚するが50歳で離婚している・・・。
幸せな二人
一人の女性を全身全霊で愛したデュークが
お話を読み聞かせる、そのお話とは。
1940/6/6両親と避暑に来ていたアリー17歳。
地元で暮らすノアが一目惚れしてナンパするが無視され、
観覧車で体はって必死にデートに誘い、
やっとデート❤️にこぎつける。
『リル•アブナー』をフィンたちとダブルデートで観る。
アリーは、教育熱心な両親の元で育ち、
サラ•ローレンス大学目指している身らしい。
二人で道路に横たわろうと、アリー従う。
ノア、アリーを試したのだろうか?
アリーがどこまで自分について来てくれるか。
ダンス ♪ILL BE SEEING YOU♪
💕現在
二人べったり、キスしまくり、二人乗り、
幸せいっぱい
ノアの家先で父とノア
『ホイットマン』の詩朗読、
アリーが来て絵をプレゼント。
💕釣り合わない恋だった、
彼女は前途洋々、彼には何もない。
ダンスしたり水遊びしたりターザンごっこしたり、
運転を教えたり
💕二人反発し合う時もあるが愛し合っていた。
日曜、アリーの家に招待。
ノアの仕事を聞かれ給料も聞かれる。
母親がイケズそうな顔して夏が終わったらどうするの?ポート遊びを見る両親、一夏の恋だから様子見。
廃墟に行き、 改築する? したいね。
床に敷物敷いて裸になり愛し合う二人。
フィンが来た。
アリーの両親がノアをはみ出しアリーを部屋へ、
父、母、ノアと会うな、あなたにふさわしくない。
父も母も罵り、クズ呼ばわり、
いたたまれないノア、
たまらず出て行く彼を追いかけるアリー。
ニューヨークに一緒に来てそばにいて、と。
様子を見よう、うまく行きっこない、とノア。
アリー腹立ち紛れに、別れる、別れないよね。
💕帰ってしまったの?
翌朝、家に帰る。
アリー一目会いたいとノアの元へ、
フィンが終わりにしろ、とアリーに言う。
ノアおいかけるが、
💕流れ星ににている。
ノア必死に手紙を書くが、母が処分。
アトランタへ行くも
戦争が始まりノア、フィンも兵士に。
フィン戦死してしまう。
アリーは従軍看護士に志願して
ロン•ハモンドと出会い
ケガが治った彼と恋に落ちた。
あのケガで誘うなかなかな奴。
しかも大金持ち、ロンはプロポーズした。
両親が反対する筈が無い。
喜びつつノアを思い出すアリー。
ノア、帰還すると大喜びで迎える父。
父の提案で、ウィンザー農園を買って改築しようと。
改築許可も出て父と住む。
町でアリーを見かける。
追いかけるが、恋人といるのを見て帰る。
幸せそうなアリー。
だが、アリーを取り戻したいノアは考えた。
あの思い出の家を完全に建て直し、呼び戻そう。
💕二人でランチ、
父が亡くなったが、家は完成した。
売りたくないのに広告を出す。何が目的か?
未亡人と付き合うが、心は⁉️
結婚準備のアリーが
ノアが新聞に売家広告出していたのを
偶然見かけ、心がざわつく。
意を決してロンに会い、出かけて来ると言う。
シーブルックにアリーが来た。
髪をカールしてオシャレバッチリ。
早とちりして気が動転したアリーは車をぶつけるが、
ノアが家に入るよう誘う。
💕いい、前に聞いた気がする。
アリーはピアノを弾く。楽譜は?覚えているのだ。
認知症だが。
ノアは心臓の病気で苦しんでいた。
恋人の話を喜んでするアリーを見て夕食に誘い
頭の中でどんな作戦で行こうか考えているノア。
まさかのあの部屋だった。思い出の部屋。
本物だったわよね、私たち。本当に愛し合っていたわよね。と確かめるアリー。
明日の朝も約束する。
💕ノア、再びアリーを失うなんて⁉️
アリーは面会に来た子や孫たちを完全に
忘れてしまっていた。
父ノアに家に戻るように言う子供たちに、
ノアが言う。ママが我が家なんだよ。
ロンから電話がかかって来たがうまくかわす。
翌朝ノアの家に来たアリー。
二人でポート乗る。 白鳥の数凄すぎ。
元いた場所に帰るんだ。
家ちゃんとできただろう。 遠雷。大雨。
なぜ手紙くれなかったの? と聞くアリー。
365通書いた、愛してる、と、ノア。
二人💕❤️💕❤️💕❤️💕❤️
翌朝、未亡人が来た。アリーのこと察する。
アリーは超ご機嫌、とまどうノア。
未亡人もいい人。
アリーは二人がキスするのを見ていた。
アリーは幸せいっぱい。
ロンのこと忘れきっている?アリー。
アリーの為に作ったアトリエを発見して
感動するアリー。
アリーが一人でいる時に母が来てしまった。
母が昔話をして泣いてしまう。
母は、正しい選択をしてね。と言い、
手紙を渡して帰って行く。
ケンカする二人。
何でケンカする?
責任感で帰らねばと思うアリー、
君はどうしたい?
僕たち努力しないと無理だ、努力したい。
私は帰る。もっとうまくできないか。
ノア、君の思うようにしろ。
車の中で手紙読むアリーだが帰る。
💕愛してる、また会おうノア、
ホイットマンの詩、
アリー、知ってる気がする?
部屋にディナー、
幻想的な夕陽が落ちる景色。
どっちを選ぶの、
ロンが愛してる、僕だけを見てくれ、と必死に言うが。
心変わり
ここが正念場。
•••••••••••••••
💕そして、二人は幸せに暮らしました。
💕そうだわ。はっきりと思い出す、
私たち、ね?ノア、と言うアリー、
抱き合いダンスする二人、思い出の曲で
子や孫のことも聞く?
今夜あの頃に戻ってドライブしたい。
まもなく元に戻ってしまったアリー、
取り乱し叫ぶアリーを見て泣くノア。
アルバムを見るノア。
ノアは心臓発作で緊急搬送、入院。
アリーは認知症専門の部屋へ。
ノア、抜け出して帰って来た。
ステキな心遣いの看護師、目の前にコーヒーがあるのに、
アリーの元に行くノア、
ノアと気づくアリー、
一緒に死ねるかしら?
先のこと不安がるアリーに
愛に不可能は無いと安心させ、
ベッドに入るノア。
朝、看護師が部屋に入ると‥‥⁉️
ノートがすべて
原題が「The Notebook」の通り、ノートがすべての映画。
切ない理由が認知症の老人であるからこそ、ベタ恋愛映画とはちょっと違うのかも。
でも意外だったのはアリーの笑い声。あの声だからシリアスになりすぎずにいいのかもしれない。「ギャッハッハ!」
どこまで相手に寄り添えるのか。
観終わった時に,とても静かに2人の想いに寄り添える映画だった。これほど深く人を愛することができるのか。
過去と現在を行き来しながら,少しずつ本当の今が見えてくる脚本も良かった。ノアの家族が現れて,あー,そういうことだったのかと。
認知症になってもアリーのそばにずっとい続けるノア。こんなに愛されて幸せだなぁと世の中の女性はみんな思うね。そして、ノアの語る物語と思っていたら、実は,という展開。婚約者のロンには気の毒だったけれど、彼女の相手はやはりノアだったんだと思う。ロン、お金持ちでめちゃいい男。きっとぴったりの相手に巡り合うよってことで、久しぶりに素敵な恋愛映画を観たと思った。
ノア役のライアン・ゴズリング,かっこよかった。恋愛映画はやっぱりイケメンじゃないとねー。
忘れてはいない
療養施設にいる認知症の女性のもとに足繁く通う老紳士。彼はその女性にある物語を読み聞かせに来ていた。
それは、材木置場で働く青年ノアと、夏の間だけ都会から来ていた裕福な娘アリーとの出会いから始まる。
出会った2人はすぐさま恋に落ち、毎日のようにデートを重ね、毎日のように喧嘩もした。だが何よりも愛し合っていた。しかしアリーの両親はひと夏の遊びだと2人を認めず、無理矢理2人の仲を引き裂く。愛し合ってはいたが分不相応な恋だと突き付けられたノアは傷つき、大喧嘩の末 アリーのもとを後にする。
一方アリーの方は
、母親から突然家帰ることを告げられ、喧嘩を修復出来ないまま連れ戻されることに。
若い2人の話はまだまだ続くが、このストーリーはまさに老紳士ノアと認知症のアリーの人生を綴ったものだった。
時にアリーが思い出し、戻ってきてくれることがあると、それを希望に根気よく読み聞かせをするノア。子供たちや孫のことも忘れてしまったアリーは、周りの医師や子供達にも諦められていたが、ノアといる時に突然その時はやって来る。ふとこのストーリーは自分たち夫婦の物だと気づき、ノアと抱き合う。だが、ものの数分で、つい今さっきのことが分からなくなる。何故、なぜこの老紳士と抱き合っていたのかも分からなくなり、パニックになりスタッフたちに取り押さえられる。
根気よく読み聞かせ続けたノアは、やっとアリーが戻ってきたときの感動が、一瞬して凍りつく。それでも、何度でもアリーに逢いたかったのだろう。
若い2人のストーリーの続きになる。無理矢理引き裂かれたノアとアリーはそれぞれ別の人生を歩始めたが、あることをきっかけに再開する。時既に遅し 他の男性と婚約を果たしていたアリーだったが、ノアと離れられなかった。
アリーの母親はそれを諌め、アリーを連れ戻しに来たのかと思われたが、そのアリーの母親もまた、若かりし頃に諦めた恋があった。故に、アリーに正しい選択をするように言って立ち去る。夏に2人を無理矢理引き裂いたのは、アリーの人生を台無しにしたくないからこそだったのだが、アリーのノアを思う気持ちも十分過ぎるほど分かっていたのだと思うと本当に目頭が熱くなる。
そんな大恋愛を果たした2人の最期は、まさしく奇跡。涙がボトボトと落ちて、何度でも観たくなる作品。
映画館で3度ほど鑑賞したが、リピーター割引きがあったのを覚えている。
純愛!?が、しかし
貫く純愛素晴らしいです。
がしかし、この映画で描くのは、綺麗な愛ではない。
あまりにも、犠牲も多かった。
綺麗に終わった、エンディング。
がしかし、この2人に裏切られた、人たちの人生のほうが、気になってしまった。
多分それば、自分が表ではなく、裏の人生を送ってきたからかもしれない。
でも、そっち側の視点もあるのよと言いたい。
生まれて初めて映画で涙出た。
恋愛映画で生まれて初めて涙がでました。
最初の方は、ノアの一般常識の無さに引いてた為、あきてれながら観てました。
アリーにひとめぼれして、デートを誘うために小さい二人乗りの観覧車に男と二人で乗ってたアリーが乗ってる観覧車までジャンプして、回ってた観覧車事態を止めてしまう自己中な迷惑行為。
他にもたくさん観覧車乗ってる人いるにもかかわらず、また三人乗りではなく二人乗りと従業員に注意されてもシカトして、デートしてくれるまで口説いていたこと。
真夜中に全く車が動いてないからとはいえ、道路に大の字で寝そべた行為、またアリーにも道路に寝させたこと。
最終的には車が一台通ろうとして、ブザーならされ、あやうく事故にあいそうになった。
ノアが、一般常識なさすぎて、ドン引きしながら中盤くらいまでアクビしながら観てました。
後半になるにつれ、少しづつ話に引き込まれていきました。
あれだけノアと付き合うのを反対してたお母さんが、若い頃はノアみたいなタイプの彼氏と付き合ってた。
最終的には、ロンみたいなお金持ちと結婚した。ってのが、びっくりしましたね。
最終的にノア取るのか、お母さんみたいにロンを取るのかも気になりました。
おじいちゃんが、おばあちゃんにずっと本を詠んでましたが、読まれてる方はアリーとわかりましたが、読んでる方は、ノアなのかロンなのかどっちか全くわからなかった為ハラハラしてました。
最後、認知症のアリーは、本を読んでくれてたのがノアだと思いだし、認知症から覚めたとき、涙がでました。
ノアが書いた本を、その本読んだのがノアだったとずっと思ってたら、アリーが書いた本をノアが読み聞かせてた。
最後の最後までノアが、とにかく一途でしたね。
物語が紡ぐ究極の愛のかたち
若かりし頃の情熱的な恋と、晩年の静かで深い愛との対比に心動かされる作品だった。
最初の老人ホームの場面で、ノアが偽名を名乗っていたから、何で?と思っていたが、
物語の「これを読んでくれたら、わたしはあなたのもとへ」で納得。
物語をきいて、自然と2人の思い出が記憶から呼び起こされることを望んでいたから。
最初はどちらかとういとノアからアリーへの愛が大きいように思ったが、物語の著者がアリーだったのもいい。お互いこの上なく愛しなっていたんだなぁ。
アリーの記憶は5分ともたない。さっきまでダーリンと呼んでいたのに、突然記憶を失ってノアを拒絶するシーンは胸が苦しくなった。
短い人生で、果たしてこんなに自分を愛してくれる人と出会えるだろうか。
また人生で誇りに思えるほど一途に愛せる人に出会えるだろうか。
愛の究極の形を見た気がする。
自分が真実の愛を見つけたときにもう一度見たい作品。
めっちゃ泣いた。
「真実の愛」を実感していたニュートラルな状態に戻れた私が奇跡的で嬉しい。
限られた時間の中で、家族や目の前にいる人に沢山の愛と感謝を伝えたい、と思った。
宗教から脱会した後、どう振る舞っていいか分からなくて、いつも人の真似ばかりしていた。何が普通かも分からなくなってしまったから、みんなと同じことをするようにしていた。だけど、長年探していた答えがようやく見つかったから、ここで終わり。自分と向き合い、目の前の相手と向き合う。気づいてなかったけど、人にアドバイス求めてばっかで、自分で考えることを放棄してた。それに、責任も放棄してた。だけど、それじゃ自我がなさすぎて、最終的には幸せじゃない。だったら、自分の頭で考えて、未知の世界を歩んでみよう。決断を人に任せてばっかりだったら、一生成長しない。だから、自分の人生は自分が思うように決定していく。「真実はいつも一つ。」
自分というものが少しわかった。自分らしく生きよう。それが幸せ。
そして、やっと愛を教えられる。余裕ができた。生き方に正しいとかはないけど、わたしの生き方は間違ってなかった。って思える。なぜなら、最愛の人に出会えたから。
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