メトロポリス

劇場公開日:2001年5月26日

解説・あらすじ

人類とロボットが共存する巨大都市メトロポリス──その繁栄は、高度に発達した科学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生まれた人造人間ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない……。

2001年製作/105分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2001年5月26日

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映画評論

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(C)手塚プロダクション/METROPOLIS製作委員会

映画レビュー

3.5 手塚治虫原作・SFアニメーション

2026年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

【概要】未来社会での人間とロボットの対立とその行方を予言的に描く
【特記】手塚治虫の先見性と緻密なド迫力作画に驚かされる元祖AI映画
【哲学】生きることはアイデンティティを見つけること

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@SAY

4.0 画面がずっとずっと美しい

2026年3月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

絵がずっとずっと綺麗で楽しめる。
正直それだけでもずっとずっと楽しめる。

手塚治虫作品は熱心に追いかけているわけでもないけど、主要作品はだいたい読んでいたかなーという感じ。
初期の手塚治虫画風の丸っこくて手足ずんぐりしているキャラクターたちがヌルヌル動き、
また、美しく精緻な機械・コンピューターの中にいる様子だけで観ていて楽しい。気持ちいい。

色彩感覚も素晴らしく、人物のマットな感じと、空間の極彩色のコントラストが素晴らしい。
場所が切り替わるごとに、色が変わって、目眩く世界に入っていくような感覚。

絵が伝えている情報が多いので、演技はさらっとシンプルにしてもらっているのが理解がしやすかった。
2001年の作品ということも影響してか、今見るともっと演技の動きや言葉のテンポ感覚なんかはもっとタイトになっていてもよかったのでは。と思えるけど、
とにかくこの画面の美しさがすごい。これが2001年のアニメ映画なんだ。と驚く。すごい。

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まるのすけ

1.0 あの椅子はいつ誰がこさえたものなのでしょう

2025年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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MIQS

3.5 「恋愛アニメ」として観るなら良作。クライマックスのシーンがかっこいい

2025年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

SFというより、ティマとケンイチの「恋愛アニメ」だと思った。クライマックスもラストも切ない。ヒロインのティマはロボットだけど、ナイーブで素直な心を持っているので、ケンイチが好意を持つのもわかる。
最近の「AIに恋愛感情を抱く」という問題を重なるところもあり、恋愛とは何かという深いテーマを含んでいるようにも思える。

「I Can't Stop Loving You」(レイ・チャールズ)が流れるクライマックスは、ティマとケンイチの強い気持ちが伝わってくる名シーンだと思う。爆発の炎による赤い背景の中で、ビルがゆっくりと崩れていくのも美しく、音楽とよく合っている。ティマがかわいい女の子の姿から、徐々にロボットらしい姿に変貌していくのもよくできていて、かっこいい。

プロット・脚本の面では、ロボット達、レッド公、大統領、レジスタンス・・と勢力図が複雑でわかりにくい。最初からティマとケンイチに感情移入できれば良いのだが、そういう展開ではない。
ロックがやたら銃で殺したり、急に全世界を支配するイスが出てきたり、不自然な展開も多いと思う。でも、これらは「恋愛アニメ」の舞台装置に過ぎないので、気にしない方が良いのだと思った。

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p.f.naga