ハウルの動く城のレビュー・感想・評価
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心の声が
最近、わけあってソフトでみなおしたので。
劇場で観た時は終盤のたたみ方がめちゃくちゃに思えて、ポカーンとなってしまったクチでしたが、何度も観るうちにだんだん好きになってきたみたいです。
というのもいい場面がありすぎるし、このキャラたちのことを好きになってしまったから。
そして劇的ではないけど平和。戦争して悪魔に変化しそうだけど、なぜか平和。
ラピュタにおけるタイガーモス船内の暮らし、魔女の宅急便におけるオソノさんや奥様との交流など、好きな要素が生活の中で描かれているからだと思います。
ヒロインの造形に関しては、おれは地味で純朴な女が好きなんだ〜!という作り手の心の叫びが聴こえてくるよう。
逆に敵役の女はみんなお化粧してけばけばしく飾り立てている。
中でも面白いのは荒地の魔女。
王宮での階段登りのシーンが、「サンセット大通り」のノーマがスタジオに呼ばれるくだりとクライマックスの階段下りの合わせ技みたいに思えてきたからです。
自分を邪険にしてきた連中がとうとう自分に頭を垂れると期待して来たの
に、アテが外れてそれでも執念で思いを果たそうとする。
ノーマ・デズモンドでは?
しかしこんなに女性たちが軸になっているストーリーもめずらしい。
宮崎作品の女性はかっこいい
圧巻のオールドジブリ⑤!宮崎駿監督&ジブリ、事実上のラス前作品。・゜・(ノД`)・゜・。
三月当時、未知なるウイルス!と恐れられた武漢ウイルスの猛威で、劇場やコンサートホール、映画館からショービズの灯が消えた。
その時、映画界は/映画館はオールドジブリを再び劇場公開した。
千と千尋の神隠しもハウルの動く城ももののけ姫もスクリーンで見たけど、風の谷のナウシカは大きい王蟲で見たい!と、映画館行って以来、オールドジブリ熱が再燃!
↑で、現在に至る、と(*´ー`*)
宮崎駿監督の&ジブリの事実上のラスト作品は?千と千尋の神隠し!
その前の作品が本作!!!
素晴らしい!やっぱり素晴らしい(=´∀`)人(´∀`=)
圧倒的な久石譲さんの音楽】☆⑤
神木隆之介君は天才?度】☆⑤
当時、倍賞千恵子さんのCV無理有るな?と思ったけど、今見ても無理有る度】☆④
SMAP解散で名を落とす前のキムタク、やっぱり凄い度】☆⑤
カルシファー、佳き度】☆⑤
見ながらの肴】
チーズと焼いたベーコンとライ麦パン
見ながらのお酒】
コンビニで¥2000前後の赤ワイン
『諸君、美味し糧を!』
余談かも?だけど、オールドジブリは、千と千尋の神隠しで結び、思い出のマーニーで再び目覚めるまで十年以上、眠りに入る。米林監督には、宮崎駿監督の後継の一人としてがんばって欲しい。
そして!!!
宮崎駿監督におかれましては、今一度!
今一度!ラストに!もう一回、本作や紅の豚やもののけ姫の様な、偉大な作品を作って欲しい!
ーーーーー
見た事有るけど、明らかにパラレルな異世界。
世は、機械(の文明)と魔法が並列し、魔法使いが名を成し、一部の富める者らは彼らを使い戦争を始めようとしていた。
帽子職人のソフィーは、そんな中でも実直に腕を磨き、真面目に普通に暮らしていた。
ある日、街の中を歩いていたソフィーは若い軍人に声をかけられ・・
ーーーーー
機械や文明や、今ならインターネット?や、過剰過分な便利な世に、宮崎駿監督はいつも警鐘を鳴らしてる!〜て気がする。
いや?インターネットこそが現代の魔法か?
わしは芋が嫌いぢゃ。
わしは魚が嫌いぢゃ。
マルクル、好き嫌いせずに立派な大人になるんだぞ(=´∀`)人(´∀`=)
*神木隆之介君は立派な大人になった!
かかしのカブ。
ラピュタの出来損ない?
傑作
100%ファンタジー。わかったようなわからぬような話だが、なぜか食...
これぞジブリ。素晴らしい作品
人はいつでも輝ける
人生に年齢は関係ないことを教えてくれる。
ジブリ作品の中でもずば抜けて美形なハウル。金髪も黒髪もやっぱりかっこよくて好きです。キムタクの優しく穏やかな声がキャラクターに合っててしっくり。
空中散歩のときの「上手だ」だとか、「僕は充分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ、君だ。」とか、「ごめんね、あたしグズだから…。ハウルはずっと待っててくれたのに」とか、ハウルとソフィーの恋の展開に何度見てもきゅんとする。
ソフィーがハウルにそっと口づけるシーン。宮崎駿監督のアニメーション映画で初の純粋なキスシーンなんだとか。ハウルが、目を閉じてキスに集中するのではなくて、あえて目を開けて真っ直ぐ前を見つめている描写は、大切なものを守りたいというハウルの強い意志を感じさせる。
個人的に好きなキャラクターは我修院達也さん演じるカルシファー。落ちちゃう〜!消えちゃうよ〜!って焦ってる姿が愛らしいです。あと褒めるともっとやる気を出すとことか。褒めて伸びるタイプなんでしょうか笑
この作品で宮崎駿監督の作品を観るのを終わりにしました
ちょっと難しい・・
過去に観た作品だけどイマイチ理解出来ないなぁ・・
ここに出てくるキャラって現代人を象徴してるみたい。
■ハウル=若者
外見ばかり気にして中身はヘタレ。
掃除は出来ない、お湯の無駄遣い、浮気性。
■マルクル=子供
好き嫌いが多く、食事のマナーを教わっていない。
■荒れ地の魔女=老人
見栄っ張り、介護が必要、ぐずる、ずる賢い。
■ヒン=老犬
言うことはきかないし手間がかかる。
ハウルが「わが家族はややこしい者ばかりだ!」って言いますが
まさにその通りw
こんなキャラとシェアハウスしているソフィーですが、
彼女は誰にも優しく接します。自分に魔法をかけた魔女にさえも・・。(カルシファーは殺しかけたけどww)
【外見よりも内面が大事】ということが隠れたメッセージなのかも。
ソフィーが時々若返ったりするシーンがありますが
その時はソフィーが無意識(睡眠中)だったり、前向きな自分になっているとき。自信が無い自分の時、老婆なのです。
最後元の姿に戻れたのは自分に自信が出来たから・・だと思います。
そして戦争。
最後のマダムサリマンの言葉「くだらない戦争はやめる」
そもそも何故隣の国と戦争になったのは具体的に描かれていないので謎ですが、
そんな簡単に戦争やめれたんや・・(;´∀`)あっけらかんだゎ。
もう1つメッセージ性はジブリらしく・・というか宮崎駿らしく
【戦争はダメ!ぜったい!】でした。
私はそんな風に受け止めました。
若い頃は理解するのが難しかったのですが
歳を重ねてから観ると、また気付かされたりしますね。
ハウルがイケメン❤️❤️ ジブリの男前はみんな優しくて儚げで素敵!...
おうち-99
荒地の魔女がマツコにしか見えない(笑)
確かリアルタイムで映画館に観に行ったけど、あんまり覚えてなかった。
見始めたら、あーそうやったそうやったと懐かしい(わたしは一回観ただけでは、どんな面白くてもすぐ忘れるタイプなので、珍しいほうです)。
ジブリなんで好きかというと、必ず舞台となった美しい街が世界中に存在していて、(わたしは『魔女の宅急便』が故郷なのですが)、そういった街並みを見に訪れたいと思わせてくれるところが好きです。
今回はフランスのアルザス地方。行きたいなぁ、ほんとに綺麗。
キムタクのソフトな声がすごくいい。
そんなにキムタクキムタクしてない気がするのは、すごくマッチしてるからかな。
神木隆之介君ってこんな声かわいかったん😍
我修院さんと美輪さん、はまりすぎ。
ストーリーは難しい……というか、アホにはなぜそうなるのかわからないところがあるので、今は語れません。
これからの人生、定期的に見返して、何かわかったらここに記そうと思います。
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